伊予鉄道① 松山市~道後温泉
2014/03/07(Fri)
間もなくダイヤ改正という事で、
今月下旬に行こうと思ってた
東北方面の乗り鉄の行路を、
新しい時刻表で再点検したんですが…
改正後の数分ずつの微妙な時刻の
ズレが、積もり積もって帰りの飛行機が
2時間遅れるとか、なかなかエラい事に
なってるクラ駅長です。
※まだキレイな新時刻表(左)
4月に入ると三陸鉄道が全線復旧しますから、
ソノ兼ね合いもあるのかも知れませんね。まぁイイ事だ。
さて新たな乗り鉄報告ですが、今度は四国へ飛びましょう。
愛媛県の伊予鉄道です。
ココは市内を走る路面電車と、郊外へ延びる高速鉄道(一般的な電車)の
両方がありますよね。
市内電車に関しては
こんな感じ(左)。
…時刻表の索引地図
(右)で見ると、
何だかワケの
分からん事
になってますが。
まぁ略図だから
仕方ありません。
環状になってる真ん中の緑地帯の部分は
表記はありませんが松山城ですね。
…そんな感じで、まずは松山市駅から、
路面電車の方でスタートです。
松山は乗り鉄目的じゃなく、学生時代の
合宿などで何度か来た事のある土地
なので、路面電車も断片的には乗ってる
のですが、 正確覚えてナイ(泊まった
民宿の最寄り駅までとか)ので、
ゼロとして扱います。
まず来たのはオーソドックスな
感じの電車。昭和38年製造ですか。
路面電車って、ホントに物持ちがいい所が多いですよね。
湊線のキハ22と一年しか違わないモノが、当たり前に走ってます。
オレンジ色ってのが、昔から伊予鉄道の一貫したイメージカラー
のようです。…みかん?
車内…無理に作ってない自然なレトロさがイイですね。
独特な形状の天井広告ホルダーがあります。
そして、こちらの会社もホントに親切な車内放送である印象を受けました。
…こんなキャンペーンもあるのか。
今回もフリー切符の利用ですが、郊外電車も含めて全線に乗れる
ってのがナイらしい。コレだけは残念な点です。
あっ、俳句を投稿するポストがあるんですか?
流石は正岡子規を生んだ土地。
乗り終えるまでに一句ヒネっておきましょう。
ってか私はNHKで「坂の上の雲」のドラマ
を見て以来、香川照之さんのビジュアルで
現れて仕方ナイのですが。
という事で、まずは道後温泉まで
行ってみましょう。
以前は明治建築の古い駅舎でしたが、
同じ雰囲気を再現した新しい建物に変わってます。
…道後温泉本館は何度も入ってますので今回は割愛。
ってか、あんまり時間がありません。
ココは行き止まりなので、次の区間に乗るには戻るの必要があるの
ですが、時間が丁度良かったので珍しい車両に当たりました。
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