新・駅長日誌

乗り鉄取材時の、ある宿泊先のホテルにて…


部屋の備品のドライヤーなんですが
「がっちりコードが巻いてある」
状態で気分的に少し困ったクラ駅長です。

…使いづらいじゃないですか。

こう言うのを管理するのは、客室係の
多分オバサンだと思うのですが
マニュアルで決まってるのか
単なる趣味なのかは分かりません。

一応私の髪型の都合場、使わないワケには行かんので、
バラして使った後は出来るだけ忠実に復元しといた積りなんですが
「けっ、違うよ！」とか思われてるんだろうなあと。

さて烏山線です。













宝積寺から分岐した非電化の線路は
のどかな田園風景の中を走って行きます。

駅弁は、折角だから日本で最初に売り出されたという宇都宮駅で
買いたかったのですが、乗り換え時間が僅かなので、
先に東京駅で買って用意しておきました。
（実際、ソノ短い時間ですら係の人が不在で買おうにも買えなかった。）


車窓を見てると、一部の区間で複線用の
土地が確保されてる場所があります。
…日の目を見る事が出来るのでしょうか？

私が烏山線というのの存在を知ったのは
昭和50年代。当時に流行ってた
 「銀河鉄道999」の名前を冠した
ミステリー列車が運行され､ ソノ
目的地が烏山だったと言う報道から
なんですが…何で999が烏山に行くの？

「作者に縁の土地」だったりするんでしょうか？地味に「積年の謎」です。













途中の大金駅で上下交換。国鉄時代から
「縁起のいい駅名」の一つとして知られ、
七福神は大黒様が充てられています。

…ある日突然、手っ取り早く大金持ちになったりしないもんでしょうかね？
私は今の仕事に関しては不満は全くナイので、ソレはソレとして、
預金残高を気にせずに乗り鉄に出かけたり飲みに行ったり
出来たらなぁと常に思うのですが。
（※画像はイメージです。一番上の一万円札以外は全部千円札。）













という事で終点の烏山に到着です。…何か寂しい？
実の所、烏山線では今年の春から新しいバッテリー式の車両を導入する
という事で、烏山駅はソレに合わせて改良工事の最中のようでした。













初めて来たので、元の駅舎がどんなのだったか知らないのですが、
取り敢えずプレハブ。
…と、関係ナイでしょうが駅前にあったバスの営業所が撤退してました。
んー、中途半端な郊外ですから、色々と問題があるんでしょう。


という事で、そのバッテリー式の車両に
関して、烏山駅は特殊な電化工事の
準備がされてます。

もののサイトによると、宇都宮から
宝積寺までは東北本線だから架線の下
を走りますよね。ソノ間に充電して
烏山まで来る。…んで折り返しの
停車時間にココでまた充電して
宇都宮へ戻ると。


何かアレですね。「スマホの充電に必死になって、行く先々の飲食店で
コンセントを借りてる人。」みたいなイメージなんですが。
ぃゃ、自分もそうだから気持ちがよく分かる…。

新しい車両が導入されたら、「わざわざ」ってのは面倒だから
機会があれば見に来ましょう。

という事で烏山線を完乗。宇都宮まで戻って次は日光線なのですが、
往々にして社員旅行の報告を先に行ってしまう傾向にあるので、
一旦ココでお休みです。

では皆さん、お昼に電鉄富山駅でお待ちしております。

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