新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

そして男鹿半島の先へ…

2014/02/13(Thu)

少し前に社員旅行の「しおり」が届いていました。

ウチは田舎なもんで、関東周辺とはタイムラグがありますから、
皆さんのツイートで「しおりが貰える」という予想はついてた
ワケですが…
「しおり」と謳うんだったら、持ち物とか「おやつの上限額」とか
バスの中で歌う曲の歌詞(木村鉄道カンパニーソングなど)とかも
載せて欲しかったなあと思うクラ駅長です。

…明後日からが楽しみですね。私は一足先に北陸へ行っております。

さて男鹿線ですが。
秋田1212---男鹿1305 普通1131D 秋アキ キハ40系×3両

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前回も書きましたが男鹿線の起点は追分です。
…が列車は秋田から出て、暫くは奥羽本線を
走ります。

「追分」って地名は全国各地に存在します。元々、街道の分岐点を指す
場所の事なんで、鉄道路線の分岐点にも通じますね。

男鹿線に入ると、各駅の駅名板が共通して「このデザイン」です。
全部がコレだと流石にクドい気がせんでもありません。

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男鹿線の線路は、
半島の西海岸
沿う感じで延びて
ます。

雪国の鉄道らしく
ココにも防風林
ありますね。



…昔はこんな感じの盲腸線が各地に存在したと
思われますが、今ではめっきり減った感じです。
同じようなのは境線とか氷見線とか?

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雪の残る線路を真っ直ぐに伸びる線路…。
八郎潟干拓地の調整池にかかる
水門を横目に進みます。

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干拓地として開発された場所なだけに、水田が広がってきました。
…季節によっては青々と茂ってたり黄金色に実ってたりするん
でしょうが、今は白一色の季節

段々と近づいて来るのが半島の先にある寒風山。間もなく終点ですね。

20140213i.JPG 20140213j.JPG











そんな感じで終点の男鹿に到着。
今回の最終地点です。
ココにも居ました。…なまはげさん。

ブロンズ像なので色が分かりませんが、包丁とバケツ…ぃゃの方が
ですかね。…赤の御幣には何の意味があるのか?

20140213k.JPG
今回もすぐの列車で折り返すのですが
高校の半日授業の下校時間と重なった
ようで駅は超満員でした。

時間にならないと改札を開けない
から
なんですがね。

ローカル線と言うのは、収支的に赤字
だったりしても、ある特定の列車が
混む場合って多分にあります。

数字だけ見て廃止したり減便したり、仕方のナイ事かも知れませんが
「困る人が出てくる」という事は忘れないで欲しいモノです。

20140213l.JPG
という事で、前日に東京を出て
山形で雪に埋もれて抑止を食らい、
色々と苦労しましたが何とか
今回も無事に終りました

…最後は秋田名物のハタハタの天麩羅
で軽く打ち上げ。

米坂線陸羽西線「次回の課題」
です。

阿武隈急行とか福島交通と一緒に回る行路を既に作りました。
雪の心配がなくなったら実行しましょう。

最後に改めて、400つばささんには大変お世話になりました
ありがとうございます。



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No.2545 乗り鉄日誌>JR東日本