南阿蘇鉄道 ①
2014/01/25(Sat)
最近、すっかり飛行機に乗る機会も増えたクラ駅長です。
…が、まだ保安検査というモノになかなか慣れません。
先日も手荷物の中にハサミ(文房具程度のモノ)が入ってて、入り口で
止められて難儀したのですが…あんなショボいハサミで脅されて
屈服してしまう乗務員が居たとしたら人間的に生きて行けないと思うん
ですよねぇ。まぁ私の逆ギレみたいな感情ですが。
所でコレは四国の松山空港の
保安検査場の光景なんですが…
荷物室に持ち込むモノのタグが
予め書いて用意してあります。
手前から工具・金剛杖・釣竿・竹刀と…。
社長、金剛杖って分かりますか?
お遍路さんが持つ六角形の杖の事です。
…流石は四国と言いますか。
釣竿も四国では多いのかな?海に囲まれてて釣り場も多そうだし。
じゃあ工具や竹刀は何なんだ?…謎は深まるばかりです。
さて、立野で乗り換えた
南阿蘇鉄道ですが…
行楽シーズンにはトロッコ列車も
運転されると言う事で、
今から私が乗らんとする列車も
秋までの土日には行楽列車として
運転されてたスジなようです。
…冬になったらお休みなのね。
列車は2両編成。まるでデザインの違うのが繋がってますが…
このチグハグ感がイイですね。
ちなみに黄色い方…3000型には「おおるりしじみ」という愛称が
付けられています。
「しじみ」って貝じゃなくて蝶なんですが、社長は勿論ご存知ですよね。
車内には、地元の中学生の皆さんの絵が展示されてます。
…似たようなネタは各地で見かけますが、大抵は小学生以下なんです
よね。流石になかなかクオリティが高いです。
…雨漏りがします?ソレは何とか直せないもんなんでしょうか?
そんな感じで立野を発車。
非貫通タイプの車両なので、
前面の展望がイイですね。
まぁ「レールバス」ってぐらいの
もんですから、何となくバスっぽい
光景ではありますが。
のどかな風景だなあと思ってると…
いきなり前方に、深く切れ込んだ渓谷と
高い鉄橋が現れました。
アーチ型の鉄橋として日本有数の高さを誇る、第一白川橋梁です。
…この区間にあるのは知ってましたが、何となくのイメージで
もっと奥と言うか、終点に近い山奥にあるんだと思ってたんですよね。
運転士さんが徐行のサービス。…ぃゃ、しなくて結構です。怖いし。
その白川を渡ると、列車は阿蘇のカルデラの
内側に開けた盆地部分に入って行きます。
…何だか矢鱈と長い名前の駅が続きますね。
「南阿蘇水の生まれる里白水高原」
は、ご存知のように、現在のところ日本一長い名前の駅ですね。
まぁこんなモノは「付けた者勝ち」と言うか…
「木村裕子がたまに勤務する鉄道居酒屋前大曽根」とか何とか、
カネと権力があればどうにでもなるハナシかも知れません。
…と、ドコだったか忘れましたが途中駅で
見た光景。
ホームと地面の高さが同じな上に、無人駅で
出入り自由なもんだから、列車の出口から
タクシー乗り場が凄く近い状態の駅が
ありました。…究極のバリアフリーですね。
ローカル線に乗ってると、列車の時刻に
合わせてタクシーが迎えに来る。
…で外すとドコかへ去っていく光景をよく見ます。
私も一度やってみようかな?万葉まほろば線
とかで…。意外と売れるかも知れん。
と言う事で、南阿蘇鉄道の列車は、終点の高森を目指して走ります。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
…が、まだ保安検査というモノになかなか慣れません。
先日も手荷物の中にハサミ(文房具程度のモノ)が入ってて、入り口で
止められて難儀したのですが…あんなショボいハサミで脅されて
屈服してしまう乗務員が居たとしたら人間的に生きて行けないと思うん
ですよねぇ。まぁ私の逆ギレみたいな感情ですが。
所でコレは四国の松山空港の
保安検査場の光景なんですが…
荷物室に持ち込むモノのタグが
予め書いて用意してあります。
手前から工具・金剛杖・釣竿・竹刀と…。
社長、金剛杖って分かりますか?
お遍路さんが持つ六角形の杖の事です。
…流石は四国と言いますか。
釣竿も四国では多いのかな?海に囲まれてて釣り場も多そうだし。
じゃあ工具や竹刀は何なんだ?…謎は深まるばかりです。
さて、立野で乗り換えた
南阿蘇鉄道ですが…
行楽シーズンにはトロッコ列車も
運転されると言う事で、
今から私が乗らんとする列車も
秋までの土日には行楽列車として
運転されてたスジなようです。
…冬になったらお休みなのね。
列車は2両編成。まるでデザインの違うのが繋がってますが…
このチグハグ感がイイですね。
ちなみに黄色い方…3000型には「おおるりしじみ」という愛称が
付けられています。
「しじみ」って貝じゃなくて蝶なんですが、社長は勿論ご存知ですよね。
車内には、地元の中学生の皆さんの絵が展示されてます。
…似たようなネタは各地で見かけますが、大抵は小学生以下なんです
よね。流石になかなかクオリティが高いです。
…雨漏りがします?ソレは何とか直せないもんなんでしょうか?
そんな感じで立野を発車。
非貫通タイプの車両なので、
前面の展望がイイですね。
まぁ「レールバス」ってぐらいの
もんですから、何となくバスっぽい
光景ではありますが。
のどかな風景だなあと思ってると…
いきなり前方に、深く切れ込んだ渓谷と
高い鉄橋が現れました。
アーチ型の鉄橋として日本有数の高さを誇る、第一白川橋梁です。
…この区間にあるのは知ってましたが、何となくのイメージで
もっと奥と言うか、終点に近い山奥にあるんだと思ってたんですよね。
運転士さんが徐行のサービス。…ぃゃ、しなくて結構です。怖いし。
その白川を渡ると、列車は阿蘇のカルデラの
内側に開けた盆地部分に入って行きます。
…何だか矢鱈と長い名前の駅が続きますね。
「南阿蘇水の生まれる里白水高原」
は、ご存知のように、現在のところ日本一長い名前の駅ですね。
まぁこんなモノは「付けた者勝ち」と言うか…
「木村裕子がたまに勤務する鉄道居酒屋前大曽根」とか何とか、
カネと権力があればどうにでもなるハナシかも知れません。
…と、ドコだったか忘れましたが途中駅で
見た光景。
ホームと地面の高さが同じな上に、無人駅で
出入り自由なもんだから、列車の出口から
タクシー乗り場が凄く近い状態の駅が
ありました。…究極のバリアフリーですね。
ローカル線に乗ってると、列車の時刻に
合わせてタクシーが迎えに来る。
…で外すとドコかへ去っていく光景をよく見ます。
私も一度やってみようかな?万葉まほろば線
とかで…。意外と売れるかも知れん。
と言う事で、南阿蘇鉄道の列車は、終点の高森を目指して走ります。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2526 乗り鉄日誌>第三セクター路線