智頭急行① 恋する駅
2013/12/22(Sun)
前回の「偶然に乗せた散髪屋のご主人」のハナシの続きですが…
実は私の父も、長年に渡って同じお店でお世話になってるのですが、
その父というのが、今や波平さんレベルのハゲ頭なんですよ。
で、「ずっと聞きたかったんですが…」という事で思い切って尋ねたのが
「このアタマってハゲますかね?」という事。
こういうモノは当然に、遺伝的な要素を多分に含むと思われますが、
ずっと両方のアタマを見続けてきたプロに聞いてみたかったのです。
「んー…あと10年は大丈夫じゃない?」
というお返事でした。…でっすて社長!あと10年は大丈夫です。
だから安心して下さい(何を?)。…クラ駅長です。
さて、北近畿タンゴ鉄道を完乗したあとは、
山陰本線~因美線とJRでワープして
智頭急行へやってきました。
智頭1632---上郡1753 普通748D
…ココにも萌えキャラさんが居ました。
この路線が出来て、京阪神から
鳥取方面へのアクセスが格段に
良くなったのは ご承知の通りですが…
実は初めてなのです。
しかも特急でなく普通列車で帰る
という ヒネクレた乗り方ですが。
智頭を発車すると、右の方向へ
反れて行くのが智頭急行の線路ですね。
バイパス路線にありがちな
高架スラブ軌道で、山も谷も
ブチ抜いて走ります。
第三セクター路線で同じようなケースに
北越急行がありますが、
こちらは北陸新幹線が出来たら、
看板列車である「はくたか」が運転を終了して
赤字に転落してしまう事が必至なんだとか?
栄枯盛衰、盛者必衰ですねぇ
(意味分かってんのか?)
さて今回、私が楽しみにしてるのが
コノ駅です。 恋山形?
もう「恋」と付いてるだけで何かのネタに
なりそうと言うか 「山形の恋人」
という連想では多少のジェラシーを
感じない事もナイのですが…
まぁ駅を持ってる側も、その事は承知
してるようで、こんなキャンペーンも
展開されてるようです。
えーと、西武鉄道の「恋ヶ窪」、三陸鉄道の「恋し浜」、JR北海道の「母恋」
ですか? ちなみに奈良市内には「恋の窪」という地名がありますが、
残念ながら駅はありません。
トンネルを抜けて、いよいよ恋山形。…なんかエラい事になってます。
ノロちゃんの各種私物よりピンクが眩しいのですが。
今回は降りてる時間がナイのですが、
駅名板までハート型ですね。
他の「恋」がつく駅でも、こんな状況に
なってるのでしょうか?
社長、女の子目線の乗り鉄だったら、
こんなネタは充分に使えませんかね?
四つ全部、一気に制覇して
恋の願いを叶えるのです。
まぁそんな事をしなくても私は万事OKですが(猫殴)。
そんな感じで智頭急行、更に先へ進みましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2492 乗り鉄日誌>第三セクター路線