井原鉄道
2013/11/09(Sat)
先日、東海道新幹線で見た光景…
通路を挟んで向こう側の席に、
若い女性の二人連れが座ってたの
ですが、荷物をキャスターを
下にして足元に置いてるんですよ。
…だから電車が揺れる度に、こっちへ
コロコロ…で慌てて回収に来る。
ソレを何度か繰り返した末、こんな感じで足で押さえてんのね。
ぃゃ、向きを変えて転がらないようにすりゃイイだけのハナシでしょ?
または荷物棚に上げるか。
私は決して、女性を蔑視する主義の人間ではナイのですが
「コレだから女は…!」と、ちょっと思ってしまったクラ駅長です。
社長も気をつけて下さいね。
さて井原鉄道ですが…。
車両はIRT355型と言います。「355」はエンジン出力の数値だそうな。
…今更誰も突っ込まないハナシではあるのですが、
将来的にJR東海が「しなの」用の車両の後継車種を開発したら、
「385系」を名乗るのは必至でしょ?
ソノ時、木村鉄道のアレには何か影響があるのでしょうか?
「形式は商品名じゃないから大丈夫」とかそんな発想なのかね?
内装は転換クロスシート。生地がちょっとゴージャスな色合いです。
神辺1228---清音1451 普通251D IRT355型×1両
…という事で発車。神辺駅を発車すると、
右手の線路に入って少し先で分岐します。
…複線に見えますが「単線が併走してる」状況ですね。
渡りポイントは日に数度とか使わないのでちょっと錆び気味…。
で、第三セクター路線
にありがちな鉄建公団
が金かけて作った
高架線路へ…。
無駄にいい見晴らし
を楽しみつつ、
福山で買ってきた
「あなご重」の昼食。
…やっぱり私には
ご飯とのバランスが
悪いです。
駅弁の売店で「白ご飯だけ」も売ってくれたら、増結編成みたいに
買い足して頂くのですが。
路線名にもなってる井原。絵の鏡獅子は、
御当地の彫刻家、平櫛田中の代表作だそうな。
歌舞伎の演目の1つでもありますね。
…で、車中からですが面白い自販機を発見。車両とお揃いのデザイン
ですね。鏡獅子がバヤリースのリボンちゃんと乗車してます。
なんちゅう発想か?
次の、早雲の里荏原に、本社と車庫が
あります。
…実はココ、開業当日の1999年1月11日
に、ソレとは知らずに来た事が
あるんですよ。
新倉敷でレンタカーを借りて、
ご当地に昔あった井笠鉄道の跡地
を探る旅をしてたんですが…
途中で「何か賑やかなイベントをやってるなー」と思ったら、
ココの開業式典だったと…帰ってニュースで知りました。
当時はまだ、インターネットとか使えなかったもんで。
そんな感じで清音に到着。簡素な連絡改札
を抜けて伯備線に乗り換えです。
…3分しかナイので、総社までは無理!
では倉敷へ出て、次は水島臨海鉄道に行ってみましょう。
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No.2449 乗り鉄日誌>第三セクター路線