函館本線③ 長万部
2013/10/09(Wed)
去る金曜日の夜勤で、
一回の売り上げの自己最高記録を
更新しましたクラ駅長です。
土地勘のある方にしか分かりにくい
ハナシで悪いのですが、JR奈良駅
から4人で乗車。田原本・橿原・大淀
名張と一人ずつ降ろして行く感じで
気が付いたらこんな値段に!
最後の名張の人なんて3時回ってるし。
いつもよく使って貰う常連さんで、まぁチケット清算で、
ソノ会社の経費なんでしょうが、そいつらは仕事で遅くなったというより、
明らかに「単に飲んだくれて終電を逃した」感じなんですよ。
他人事&お得意様ながら「ソレでいいのか?」と、少し疑問ではあります。
すげえ「無駄遣い」な気がしてね。
さて北海道です。ひたすら函館本線を北へ向かうのですが…
軽く雨が降り出したせいか、少し冬っぽい
車窓風景になってきました。ホントは
「抜けるような北の青空」が見たかったな。
でも左手に広がる内浦湾と、平坦な土地にカーブの少ない
北海道らしい風景で、初めてみる私には色々と新鮮です。
途中駅で特急と交換。
JRになって、車両性能も表定速度も
一気に向上しましたよね。
…最近は酷使しすぎで
不具合続発だったりするけど。
あと一瞬で撮れませんでしたが
大阪を目指すトワイライトエクスプレス
にも出合いました。
…北海道で見るとなかなか新鮮。
そんな感じでようやく長万部。ココで乗り換え
です。…そして何故か由利徹さんを思い出す。
世代的なもんですかね?
上の画像のホーム中央に写ってる自販機の部分拡大…。
北海道って、売店に常温の飲み物があるかと思えば、こちらは
「北極みたいに冷えてる」んですか。…極端だな。
んで駅前の観光案内所にあったお花のプランター。
…最近はドコでも、地元の方の努力で美しく飾られてる所が多いよね。
ソレはそうと「インフォまんべ」て!
思いつきそうで出てこないネーミングセンスな気がします。
さて、ココからは二つの選択肢があるワケですが…
室蘭経由と小樽経由ですね。
どっちを回っても、そんなに大差なく札幌に到着します。
で面白いのが、その2本の列車が同じホーム
に前後して停まってるという状況。前が先発の
東室蘭行き、後ろが次発の小樽行きです。
今私らが乗ってきた函館発が4番線に着くので、その向かい側になる
んですが、乗り換えの利便性を考えてくれた結果でしょうか?
編成が短いから出来る芸当ではありますよね。…国鉄時代には無理。
…乗り鉄ヲタはどうせ、時間さえあれば構内をウロウロするので
離れてようが関係ナイんですがね。
言っちゃうとココで社長は東室蘭経由。
私、ノリさん、渡辺さんが小樽経由に分かれ(別れ)ました。
小樽経由だと「函館本線」として一本通しで完乗出来るのと、
東室蘭へ行くと室蘭や新千歳空港の支線が中途半端に残るのと…
そんな感じで考えた結果です(私は)。
で、先発の社長を3人で見送ると…。
乗り鉄中より「途中で分かれる時」
の方が社長は愛想がイイのです。
社長が去った途端、私らの乗る
小樽行きは、いきなり
カラスに泊まられてしまいました。
…何でだよ?
そろそろ暗くなってきましたが、函館本線の次の目的地は小樽ですね。
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No.2418 乗り鉄日誌>JR北海道