東北迷走紀行⑥ 分水嶺
2013/09/25(Wed)
そんな感じで東日本地区を旅してて
気付いたのですが…最近は
優先座席付近の吊革が、アピールの
為か全く違うデザインになってますよね。
…この部品の有無は用途上、普通のと
どんな差があるのか?
イマイチ理由の分からないクラ駅長です。
ご存知の方があれば教えて下さい。
相変わらず、どぅでもイイ事が気になって仕方ないのです。
さて陸羽東線ですが…
さっきの鳴子温泉で時間がギリギリだったので
最後はダッシュしてしまい、余計に汗かいた
気がせんでもありませんか…乗り鉄再開。
温泉街は地形…同時に路線に沿って横長に続いてるようです。
頃は7月の下旬ですが、夏がゆっくり訪れる地方なんでしょう、
アジサイが見頃な感じでした。
次の中山平温泉も、駅構内に保存蒸機がありますね。
…各地でまだ色々と見るものの、「保存されてからも年数が経ってる」
だろうから、荒れ方が痛ましいモノも多いよな。
程なくして分水嶺を越えます。
…ココからが山形県ですか?
分水嶺ってのは大抵が県境ですので、地図を見たら分かるハナシ
なのですが、時刻表を見て駅間の所要時間…つまりは距離や勾配を
想像しながら推定する方法もあるそうな。
…ソコまではやった事ナイですが、単線区間とかで
「他の列車より異常に時間がかかる」→「交換で長時間停車?」
とか見ちゃいますよね。
峠を越えると何となく盆地っぽい風景が開けてきました。
そんな感じで、最上(もがみ)で上下交換。
ローカル線の長旅はで、日常的かつ重要な
アクセントです。…変化がナイと疲れますから。
間もなく終点の新庄です。
…左に出てきたのがアレですよ。
山形新幹線!
こっちとは軌間が違うのが
見た目にも分かると思います。
この当日は信号故障の影響で、
新幹線が全部運休、
普通列車は間引き運転と言う状況です。
どうも最近、天災や機器故障で鉄道の災難が続いてますよねぇ。
いつもドコかしら止まってると言うか…スッキリ全線が動いて、
要らん心配なく乗り鉄したいもんですが、何とか陸羽東線も完乗です。
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No.2404 乗り鉄日誌>JR東日本