SL人吉③ …で嗚呼お人好し
2013/09/17(Tue)
ウチの仕事のシフトは、16日~翌月の15日が一ヶ月の単位なんですが
前半に、夏場の乗り鉄の疲れ&スナック木村で泥酔して自分的に
成績が良くなかったので、ここ数日はしっかり働いておりました
クラ駅長です。…連休前とか台風の大雨で忙しかったしね。
さてSL人吉の続きですが。
ってか私はずっと「人吉号」だと思ってたんですよ…「号」要らないの?
客車の一角(2号車)にビュッフェがある
というので、覗いてみる事にしました。
うむ。確かに。
しかしまぁ、本格的に料理を調理して
提供するってよりは、売店の感じですね。
飲み物と駅弁、お菓子などが
売られてます。
ソノぐらいが合理的なのでしょう。
…折角だから地ビールを頂きます。
ってか帰って客車の形式を調べて
みたら、以下の通りだったんですよね。
1号車:オハフ50 701
2号車:オハ50 701
3号車:オハフ50 702
ビュッフェ(食堂)を表す「シ」がありません。
ついでに言うと展望車の「テ」もない。
ソノ辺を正確に表記すると「オハテフ+オハシ+オハテフ」になる
んじゃないかなあと思うのですが…。(※展望車はもしかしたら、
密閉式のものはソレに入らないのかも知れません。)
後日出てきますが、北海道の「ノロッコ号」はその辺を上手くやってました。
…そんな無駄な事を考えつつ、人吉で買ってきた駅弁とともに
おやつタイム。車窓には球磨川が寄り添ってます。
突発的に指定席を買ったので、家族連れさんと一緒でした。
そこのお父さんとビールで乾杯。
…社長の「あんた何やってんの?」という視線を感じた気がする
のですが、まぁ気のせいでしょう。
全国に3か所あるという白石駅の一つで上下交換。
展望車から見る一般の列車って、何か優越感がありますよね。
外からの目線を、ちょっと画質を落として見てみたら…ハマりますね。
大井川と違うのは、完全に非電化区間であるという事。
架線柱が無粋と言うのは言いすぎなのですが。
アテンダントさんが制帽を持って、記念写真に
回ってきたので撮って貰ったり(制服は自分の)
また落書き帳に署名したり…
今まで敬遠してましたが、観光列車の旅も楽しいモノですね。
次の坂本でも、七夕の飾りが目を引きました。
…あれから2ヶ月近く経ってるのか。
ココでも地元の皆さんが、お菓子や果物を売りに集まってたのですが…
Suicaで西瓜を買おうとしたら売って貰えず(当たり前)。
そんな感じで八代に到着。二度目ですね。
意外と早く(再びココに)来れた印象です。
SLの終着は熊本ですが、
私はココで降りる事にしました。
デッキで見送ってくれる社長の姿を妄想
しつつ、鹿児島本線に乗り換えです。
そんな感じで、色々と乗り継いで
肥薩線を完乗出来ました。
…なかなかの異例尽くしでしたが。
そもそも、一本前の普通列車に乗る予定
だったんで、この時点で遅れが発生してます。
だからもぅ、折角なので次は三角線でも行っときましょうか。
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No.2396 乗り鉄日誌>JR九州