新・駅長日誌

昨夜、社長ブログで来月の木村イベントの告知がありましたよね。

たまに聞かれる事ではあるのですが、私が何故木村イベントの個人面談に
応募しないのか？…一度思う所を述べておきたいと思うクラ駅長です。

①　底抜けに運が悪いから大抵の場合に於いて申し込める環境にいない
　　（仕事中とか）。で、何とかしようとしても間に合わない。
 
②　ソレに限らず、そもそもが「大人気で奪い合い」な状態のモノは、
　　自分は手を出さず人に譲るべきモノだという固定観念がある。

③　口下手なので、15分という短時間では言いたい事を満足に言う
　　自信がない。消化不良な感想になるのが目に見えている。
　　十五夜とかのサインの時も、殆どが業務連絡で終わってるし。

④　私なんかと話しても、当の社長が退屈であろうと思う。
　　知識もソレほど無いし、現業の人みたいな「秘話」ネタもない。

…こんな所ですかねぇ？ちなみに③が最大ですが。
15分5000円なら、同じレートで１時間２万円とか、ソノぐらいだったら
せめてソノ辺はクリア出来そうな気がしますが…ソレは社長が大変でしょう。

これから先も、幾度となく機会はあると思うのですが、どうだろうなあ？
そういう思いの者も居るという事は知っておいて頂きたいですが。

さて、全く関係のナイ肥薩線です。…明るく参りましょう。
隼人1032---吉松1142　普通4224D　キハ40×１両













隼人を発車した線路は左の方向へ進みます。
右の日豊本線と違って、素朴な軌道なのが
素人目にもよく分かりますね。

しかしまぁ、お天気のイイ夏の南九州の事。
空の青と草木の緑のコントラストが見事な車窓です。


鹿児島空港にも程近い霧島温泉
では、謎のカカシの展示がありました。
（画像はソノ一部です。）

「探偵ナイトスクープ」で以前よく見た
桂小枝のパラダイスネタを髣髴と
させますが…作るんなら「野晒しである」
という事は考慮した方がイイでしょうね。
風雨と日光の色褪せは避けられんのだし。














続く大隅横川は、古い木造の駅舎なのですが
柱に戦時中の機銃掃射の痕が残ってると言う
事で、乗り合わせた同業の方に教えて頂きました。

…社長、機銃掃射（きじゅうそうしゃ）って分かります？
戦闘機から爆弾を落とすんではなくて、機関銃で撃つんですよ。
やってる方は殆どゲーム感覚だろうなあと。

戦前生まれで終戦の年に中学生だった私の母も、一度やられかけた
事があるそうな。…何気に恐ろしい事実です。


栗野で上下交換。
先程の「はやとの風」が戻ってきました。

…先日、相談役氏も行かれた
そうですが、この辺の連絡はどうも
定番化してるみたいで、観光列車を
乗り継いで上手く行路が組める
ようなダイヤになってるのだと
思われます。


流石は九州と言うか、ソノ辺は商売が上手いもんだと感心。


 










ってかココの駅も、謎のオブジェやら駅名票の汚れ具合やらが
味のある所ですね。本州では見られないノスタルジーですよ。













そんな感じで第一の乗り換えである吉松に到着。
…今回の肥薩線は、３本の列車を乗り継いで
通り抜ける行路になってるのです。

私の乗り鉄にしては珍しい、観光列車の旅なんですが…
18きっぷで乗れる上にコレが最も早い連絡なんだから仕方ありません。

ってか連絡が良すぎて７分しか時間がナイのよね。


社長、あんな所に
顔出し看板があるん
ですが！…ぇ、そんな時間はナイ？

…この後も出てきますが、今回の
肥薩線では、時間不足で幾つの
顔出し看板をスルーした事か？



すっかりコレクターになってしまった私としては、非常に残念ですが
…まだまだ先は長いので、また機会はあるでしょう。暫し我慢かな。

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