中央本線の辰野支線
2013/08/31(Sat)
九州の田舎の方で見つけました。
…駅前に駐まってたタクシー
なんですが、自分のと同じ車種で
ありながら、ドコか違うんですよ。
でっかいサイドバイザーと、
ドアミラーの上にビスの痕…。
コレ、元は教習車でしょ?
長年色々と見てきましたが、このケースは初めてです。
助手席の足元にブレーキペダルは?…流石にナイでしょうけどね。
どんな経緯でこうなったのか?非常に興味があるクラ駅長です。
さて、全く関係のナイ辰野支線ですが…
塩尻駅から新宿方面ですが、
今回は初めて右方向の線路へ行きます。
塩尻1219--辰野1239 普通158M
長マツE127系×2両
そもそもは、こっちが中央本線の
元々の区間だったのですが、1983年に
現在の主流となってる「みどり湖経由」
の方が短絡線として開業したため、
全ての優等列車と殆どの普通列車が
あっち回りになったんですね。
いきなり進行方向に山が迫ってるのが確認出来ると思いますが…
カーブも勾配もキツい
しトンネルも多い…
確かに線形が悪くて
高速化に向かない
のは事実のようです。
1983年だと私は11歳か。
12歳の小学校6年生の
時、千葉に住む叔父さん
一家と信州へ旅行に
行った時に、
あっち側の短絡線の開通について教えて貰った記憶があります。
(叔父さんは当時、出版社勤務で地図作りの専門家でした。)
途中駅は塩尻側から行くと、小野と信濃川島の2つ。
小野駅は一日の乗降が200人そこそこですが、有人駅です。
ホームの花壇なんかがキレイに整備されてました。
そんな感じで辰野に到着。飯田線の接続駅
ですので、交通の要衝だったのは事実でしょう。
広い留置線が残ってました。…今でも要るのか?
駅にあった看板ですが…
そうか、特急が全て「みどり湖経由」
だし、急行も絶滅寸前のご時勢だから
ここにも優等列車ってナイのよね。
確かに「あずさ」が接続してたら
飯田線とのアクセスは良くなるのかな?
でも飯田線って殆どが岡谷まで乗り入れますから、別にイイような…。
という事で、地味に残ってた辰野支線もクリア出来たので、
塩尻まで戻って、松本からは「しなのワープ」。
駅弁とワインを頂きつつ、次の乗り鉄区間へ移動する事にしましょう。
…鶏そぼろ系、大好き。
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No.2379 乗り鉄日誌>JR東日本