後藤寺線でああ田川後藤寺
2013/08/12(Mon)
ある地方を乗り鉄してて、
主要駅で矢鱈と見かけたモノです。
…この辺りは「非常列車停止ボタン」
みたいなのが無くて、代わりに赤い信号旗
を柱ごとに置いてあるんですよ。
コレってイザという時は、
客が使ってもいいんでしょうか?
でも振り方にコツと言うか
複雑な「型」があったら困りますねぇ。
使いこなせるの、モヤさんぐらいじゃん。
さて北九州です。桂川から少し戻って新飯塚へ移動。ぁ、クラ駅長です。
桂川1515---新飯塚1528 普通2638H 本チク817系×2両
で、後藤寺線に乗り換えです。
…しかしこの辺の路線図って
東京の地下鉄並みに複雑ですよねー。
新飯塚1546---田川後藤寺1606 普通1561D 本チク キハ31×1両
…出た。キハ31!
九州や北海道は、今でも「板サボ」が
現役な所が多いし、キハ31は
「この位置」にサボ受けがあるので
形式名を入れたカットになりました。
…昭和世代の方、このアングル
懐かしくナイですか?キハ22とか。
そしてシートが…また0系の再生品!
製造当初からそうなのかね?
(窓が狭くてピッチがシートと揃ってる)
北海道で見たキハ54のはテーブルが
残ってましたが、こっちは出口が
金属製の部品で塞がれてるようです。
あと、撮れてませんが1-2配置な。
…いいじゃん。グリーン車みたいで。
という事で発車。…ここの見所はやっぱり、社長も降りてた船尾駅かな。
ソノ昔は石灰石の積み出し。
今はセメント工場があるという事で
こんな風景&ホコリっぽい環境
らしいですね。
…殆ど「この工場に通う人専用」
みたいな駅です。
所で、社長は「工場マニア」というのを
知らなかったようですが、
あるんですコレが!
このセメント製造施設(多分)もそうですが、もっと大きなモノでは
石油の精製プラントとか、要するにパイプがウネウネしてる建物
を見て、ソレに「美」を見出すと言うか…
最近はマニアを含めた「見物人サービス」にライトアップされてる
物件もあるんだそうな。
…鉄ヲタが、例えばSLの走り装置(シリンダー・連結棒・動輪など)に
見惚れてたりするのと同じだと思えばヨロシイ。
(※私は違います。知識として知ってるだけですが。)
そんな感じで田川後藤寺に到着。
…白いペンキの屋根…でも、いつも気動車の
排気ガスが当たる部分が煤で汚れてます。
こんな所に萌えるの…やっぱり私だけですかね?
国鉄時時代の気動車って、動き出す瞬間はホントに「黒煙」を
上げてたし、会話が聞き取れないぐらいの爆音でした。
さてコノ田川後藤寺、地図で見ると4本の線路が集まってくる感じ
なのですが、ホームは0番線~4番線までの5本。…案内だけ
一見すると何の事やら分からん複雑な配線構造のようです。
真ん中の短いやつが
平成筑豊鉄道ですね。
…いいなあ、こんな感じの駅。
バリアフリーとは程遠いけどね。
下校時間帯だったので地元の高校生
が多かったのですが、私が写真撮りに
走り回ってると各所で「鉄道マニア?」
みたいな囁きが聞こえたな。
…んー、「鉄ヲタに見えない鉄ヲタ」を目指してはいるのですが…無理?
しかしコノ辺、女子高生が社長以上に「パンツ見えそう」で困りました。
…ホームの地べたで胡坐かくのやめなさい。
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No.2360 乗り鉄日誌>JR九州