新・駅長日誌

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門司港駅に到着!

2013/07/26(Fri)

一昨日、駅前商店街の大きな本屋さんへ行きました。

新刊本を売ってる所へ足を踏み入れるのは久し振りなんですが、
何と言うか本屋さんってか出版業界ってかが「若者ウケに必死だなあ」
感じたクラ駅長です。…折りしも夏休みで、読書感想文のシーズンだしな。

太宰治や夏目漱石なんかの文庫の表紙が妙に萌え系だったり
広告にAKBを使ってたり…
最近の若いヤツは、ソコまでしないと本を読まないのか?

ってか活字に限らず「若者の○○離れ」って言うけど、
少子化で絶対数が減ってるんだから仕方ナイんじゃないのかね?
…私は若者ですが(←)活字は好きですよ読むのも書くのもね。

さて、厳密には小倉で完乗となった日豊本線ですが、勢いで門司港です。
九州の鉄道の発祥地ですから、押さえないとね。

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やはり往時を偲ばせる広い構内と、
駅名標が線路に対して垂直にあるのは
終端駅ならではの特徴でしょう。

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鹿児島本線の基点を示す0のキロポスト
戦前まで、関門海峡もに連絡船よる輸送
だったから、連絡通路の跡も残ってるのね。

…残念ながら私は、鉄道連絡船を全く経験せずにココまで来ました。
海を渡って駅に入ると、櫛型のホームに列車がずらりと客待ちしてる
さぞかし旅情を掻き立てられる光景だった事でしょう。

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門司港駅は、その駅舎の古さと言うか
レトロな雰囲気でも有名ですよね。
行った時は、駅前広場の整備工事みたいな
事をやってて、問題の駅舎は囲いの中に入っちゃってました
(※許可を得て撮影)…もしかして、普段ならココから出入りすんの?

…と、よく分からんけど無駄に「萌え」な注意標識
職員さんの手作りのようですが。社長のも作りましょうか(私が)?

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そんな感じで、門司港駅は一旦このぐらい
にして次の乗り鉄路線へ向かいます。

…パスしたのは九州鉄道記念館
なんですが、折角来たからには、もっと
時間をかけてゆっくり見たいですからね
(…何も調べず適当に来たら休館日だった
というのは内緒)。

という事で、ご当地の地ビールを1本だけ購入。
…大手メーカーの「復刻ラガー」もですが、昔の
ビールってのは今より苦いのがデフォなのか?


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北九州地区では定番の遊園地であろうスペースワールド通過

ってか「スペワ」って略すんですか?
「ひらかたパーク→ひらパー」に慣れてるから、然程の
驚きはありませんが…何でも略せばイイってもんじゃないと思うぞ。



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No.2343 乗り鉄日誌>JR九州