新・駅長日誌

先日のライブの帰りに、気がついたら
新潟まで行っちゃってたクラ駅長です。

コレは新潟駅に併設されてるショッピング
モールのフロアなんですが…デザインが
どう見ても「車止め標識」！

鉄道絡みの施設とは言え、商業施設を
デザインするのに鉄道標識は関係ナイ
と思うので、偶然なんでしょうが…

「欲望のままに乗り鉄するものいい加減にしろ！ココで終点！！」
って言われたような気分で（誰に？）、何となく複雑な心境でした。

さて、そんな事になるとは思わず乗りまくってた、ごめん・奈半利線ですが。













安芸から20分で終着の奈半利に到着。
ドン詰まりの終点ですね。
…今年に入って、何回こんな光景を見たやら？

本来なら、ココから山を越えて徳島県境に近い甲浦まで、一本の線路で
結ばれる計画だったんでしょう。流石の鉄建公団も無理だったのか？













ココにも、地場の特産品を扱う直売所が併設されてましたが、
さっきの安芸で買ったのがまだ残ってるので…
地元とは全く関係のナイ缶ビールだけ購入。
…野菜なんかもイイのがあるのは分るのですが、旅の途中で
大根だのトマトだの買ってもツブシが利きませんからねぇ。


お天気が良ければ、美しい夕日が
見れるというオープンデッキも
ちょっと寂しげです。基本的に私は、
天候運は悪くナイのですが、
夕日とか流れ星とか、キレイ系の
には縁が少ないですね。

まぁ仕方ナイので同じ車両で
引き返します。…ってか、ソレが
分ってるから荷物も置きっ放しだ。

奈半利1609---高知1723　快速5841D　9640型×１両













ごめん・奈半利線の車両は、基本的には
よくある転換クロスシートなんですが…
「背もたれ」がめっちゃ高いんですよ。

もぅ「グリーン車かい！」って感じです。
だから、後から見たら誰か座ってても分らない。コレは却って不便です。

…血気盛んな田舎の男女が、よからぬ行為に走ったりしなれけばイイの
ですが。って要らん心配ですかね？
（ソレは極論としても田舎のローカル線で、高校生とかの乗車マナーの
悪さから座席がロングシート化した例は多いと聞いた事があります。）


さっきは後免で乗り換えて乗ってきた
「土佐くろしお鉄道」ですが、帰りはコノ列車が
そのまま高知駅まで乗り入れます。

…切符はこんな買い方だから、
そのままで行ける筈ですよね。

という事で、当日の宿泊地である高知に到着。

大学の合宿以来かな？
まだ当時は地上駅だったように思いますが。
キレイだけど風情には欠ける気がするよね。
時代の流れだから仕方ナイですが。

では続けて、高知から先…更に西の方へと御案内致しましょう。

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