宇部線・小野田線 ⑤
2013/04/27(Sat)
…ある駅のトイレで見かけた消臭剤。
消臭剤が食べれないのは当たり前
ですが、仮にコレが実際に食べれる
お菓子か何かだとしても
トイレに置いてあるモノをいきなり
ガツガツ食べてしまう奴って居るのか?
「ぞんなヤヅ居らんやろ~、…往生しまっせ~。」
まぁ最近は常識が通じない人が増えてるのと、何でも欧米並みに
裁判に訴えるケースが増えてるから仕方ナイのかも知れませんが…。
そのうち、アイドルにも「交際できません」という注意書きが付く
かも知れない事を懸念しておりますクラ駅長です。…空しいねコレ。
でもイベント行っちゃうもん!
さて宇部線・小野田線です。
小野田駅で折り返しの電車を待つ間、
改札を一旦出て運賃表を眺めて
みました。
ココらへんまで来ると九州が
登場するんですな!
会社の境界に関係なく、券売機で発売可能な額のエリアを描いた結果
なんでしょうが、なかなかに感慨深げなモノがあります。
九州ってば、10年以上前に熊本から博多まで、夜間に特急で移動した
だけの乗り鉄経験しかナイ(このネタの取材当時)ので、
殆ど未知の世界であり、憧れの土地でもあります(北海道も然り)。
で、特異なのがコノ辺り。
宇部線も小野田線も本数が少ない
から、新山口経由の方が近くて便利
なんだと思われます。
…至近距離で複数のルートがあっても
「都市近郊区間」じゃナイので、こんな
風に表示せざるを得ないって事か。
所で、山口県のJR路線ってのは
「幹線と地方交通線の区別が謎」だ
と言うハナシを聞いた事があります。
山口線vs美祢線と宇部線vs小野田線
…どちらもイメージとしては大差ナイ
のに、何でこうなってるのか?
正解は「貨物輸送の密度の関係
によるもの」だそうな。
美祢線も宇部線も、かつては石灰石だのセメントだのと、結構な本数が
走ってましたから…。
今となってはソノ意味もナイのですが、地方交通線に分類すると
運賃が上がりますから…地元からの反対とかも出るんでしょうね。
そんな感じで、再び宇部新川まで
引き返します。
小野田0835---宇部新川0904 普通1228M
広セキ クモハ123×1両
…ココもライトすぎる運転間隔ですなあ。
ちなみに時刻の数字に付いてる△マークは
「トイレのない車両」…つまりコイツです。
ある電車を表示する方が手っ取り早くね?
…2度目の宇部新川記念写真。
で、すぐに宇部行きに乗り換え。
こっちが「クモハ123-2」でした。
宇部新川0918---宇部0930 普通1427M 広セキ クモハ123×1両
「1」が東日本のアレだから、今日だけで「2」~「4」が制覇ですね。
… スゴいんだかスゴくないんだか、よく分りません。
あと阪和線から来た「5」と「6」が居るらしいのですが…ちょっと所在不明。
という事で、朝起きて3時間で今回の乗り鉄は
予定してた行路が達成されてしまいました。
あとは、また延々と帰るだけです。
次に来た上り列車は微妙に福知山線っぽい117系。コノ辺りの車両は、
広島支社が暫定的に「借りてる」だけだと聞いた事があるのですが…
絶対に返す気がナイと思われます!
…テールランプのクリアレンズとか、勝手に改造してるし。
はい、お疲れ様でした。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2253 乗り鉄日誌>JR西日本