ひたすら予讃線 ①
2013/02/14(Thu)
昨日は、久し振りに奈良国立博物館へ…
今年も3月1日から始まる、奈良の
年中行事の一つ、東大寺の「修二会」
(いわゆる「お水取り」)の特別展を
見てきましたクラ駅長です。
「修二会」は奈良時代から1200年以上
続く伝統ある祭事なのですが、やっぱり
何度か「中止の危機」があったワケです。
室町時代の戦乱で寺の大部分が消失した時、当時のお坊さんが
「800年以上やってるんだかんら、頑張って続けようぜ!」みたいな事を
書いた日記が残ってまして…ソレが展示してありました。
…そこから更に400年だ。奈良って、つくづく時間のスケールが違うでしょ?
さて、このブロクが400年先に残ってても、単なる「物好き」にしか
思われないであろう四国の旅ですが…暫くは延々と予讃線です。
「みどりの券売機」で下灘までの乗車券を購入。…18きっぷシーズンでも
ナイし、バースデーきっぷの対象(私は11月)でもナイからな。
…やっぱり目が死んでますねぇ。だって例の
「無理矢理な代行バス」で碌に寝てないもん。
ソレにしても、つくづぐ「うどん県」。はいはい、もう分かったから。
高松駅は元々、連絡船が発着してた
関係で「行き止まり」構造の
櫛形ホームなのですが、有効長に
余裕があるのかバラストを盛った
安全地帯が設けてあります。
…こう書いとかないと、ショートカット
する馬鹿者が居るんでしょうねぇ。
土地柄を考えると…。
多度津までは、先日乗ったばかりの区間
なので、ちょっと仮眠させて頂きました。
…ココから観音寺まで、回送車両を併結。
箕浦で上りの特急と交換。
「しおかぜ4号+いしづち2号」かな?
単線な上に、こっちは「のんびり長距離」
なダイヤなので矢鱈と長時間停車が
多いんですよ。
7000系にトイレはありませんが、
駅のトイレまで充分に往復出来る
場合が多かったよな。
えーと、まだ4時間以上かかりますか?エラいのに乗っちゃったなあ。
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No.2181 乗り鉄日誌>JR四国