気のいいバイパス…赤穂線
2012/01/14(Sat)
先日、回転寿司へ行ったら
カウンター席の端っこに、
このようなモノを発見しました。
テンションかあ…
我が旧友の、かんさんという人は
「無駄にテンションが高い」人として
知られてますが、彼とて四六時中
そんな状態ではないでしょう。
…服の背中をめくったら、このようなスイッチが隠されてるんじゃないかと
推理しているクラ駅長です。
旅です。実際には少し先の相生から分岐
するワケですが、昨日も書いたように、
赤穂線の多くの列車は姫路発着です。
姫路1302---播州赤穂133 6
普通963M 岡オカ115系×4両
そして…まずは駅弁1食目。
何がどう「おかめ」なのか不明…
まぁイメージだろうな。
【姫路~岡山】の区間は、普通に山陽本線を経由するルートと
こちらの赤穂線経由のルートと、2つの線路が存在するワケですが…
「本線」と名が付いても山陽経由の方が不便なんですよ。
元々本数が少ない上に、県境を挟む上郡と三石の間が
嫌がらせのように途切れてたりします。
そんな時に「良かったら、こっち通りなよ。」って言ってくれる…
気のいいバイパスな存在の路線です。…何度救われた事か。
そんな事を考えてるうちに、播州赤穂着…ココで乗り継ぎです。
播州赤穂1337---岡山1502 普通1919M 岡オカ115系×3両
…1分しかないですから、撮って戻ってギリギリだ。
赤穂はお城見物とかで訪れた事がありますが、あの時は車だったし、
今回も時間不足で駅の外は見れてません。
…さっきの「おかめ弁当」もまだ残ってたので、
弁当箱を水平に持ったままの撮影と乗り換え
という…偏差値貧乏な姿ですが、
気にしたら負けです。
そして2食目…アナゴは瀬戸内の名物
でもありますよね。
乗車時間は、こっちの方が長いので
ノンビリと頂けました。
単線だから、時々「対向列車待ち」が
ありますが…この色とデザイン…改めて
「必死」なのか「やる気がない」のか分からん
状況ですねぇ。
何と言うか…
「車両はムダにしたくない。でも
デザインを考えるのが面倒で
仕方ないからこうなった。」
って感じ…
そんな所で笑いを取ってどうするよ?
ともあれ弁当は美味いし、景色もいいし、退屈しない行路でした。
…そして岡山着。
No.1784 乗り鉄日誌>JR西日本