新・駅長日誌

子供の頃、我が家では戦前生まれの母の主義で、
何故か「玉子の摂取は１日１個まで」と決められてたんですよ。
…ウチの実家は、取り立てて貧乏だ ったワケでもないんですが、アレには
何の意味があったのか？カロリーの摂り過ぎを防ぐとかそんな意味？

さすがに今では守ってませんが、一応は「あ、２個目だ」とか気にしてしまう
クラ駅長です。

さて、塩尻駅からは、長野色の115系で
さらに東へ向かいます。

この色、国鉄近郊スタイルの電車の
中で一番好きです。クールでカッコイイ。

…もう入線してましたんで、先に車内に
荷物を置いて座席を確保して、
駅構内の見物に行きましょう。
「ドアは自分で開閉する事」にも慣れたよ。


…座席に荷物を置いて席取りって、防犯的にはダメなんでしょうが
ついついやっちゃいます。田舎限定でね。少なくとも今まで、
それで何か盗まれた事はありません。盗られて困るもんは放置しないし。
（荷物をどけて勝手に座られた事はある＠20年前の五能線）

隣のホームには、辰野行きの
クモハ123が入ってますねー。

…余ってる荷物電車を旅客用に改造して
使っちゃえば色々ＯＫじゃね？という
ウチのリアル上司よりケチな発想で
誕生した、これも一種の魔改造車です。





その輝かしい経歴が、全部プレートにして
取り付けてあるんですが…

改造しすぎだろコレ？

ってか将来は恐らく、今の状態から
もっと変形する事も予想されます。

全部の状態を比較写真で見てみたいもんだ。






構内には「駅そば」もあるんですが、
今回は乗り換え時間が短いので
カットします。

…ってか入口狭っ！！

実の所、表は向こう側で、こっちは
駅構内からも入れるようになってる裏口
なんですが、看板がなかったら
掃除道具入れか何かと間違うぞ。





仕方ないので、またコンビニで
「それらしい雰囲気」の弁当を仕入れ
中央本線の乗り鉄を再開です。

シートは一応はリニューアルされてますが
国鉄の雰囲気を残す直角クロスです。

モケットもいい色ですね。
国鉄車はやっぱり青でないと。
あと、この台形のちっこいテーブル…。


あー…眠い。