新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

湯ノ口温泉へ

2016/05/31(Tue)

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ココはいつも私が待機してる奈良の
市立病院
なんですが…

玄関前に「タクシー乗り場」の看板
がある(矢印)ものの、待機場所
このように少し離れた駐車場の一角
なんですよ。

だから乗りたい人はアノ位置から、手を
挙げてこっちに合図する事になります。

不便だから、素直に1台はアノ位置に駐めさせてくれたらイイのに
と思うクラ駅長です(2台目からココにして)。

そして雨の日は、出てきた人が空中に手を翳して雨の降り具合を確認する
もんだから、紛らわしくて仕方ナイ

さて新たなネタです。少し前にコレまた「日帰りで行ける保存鉄道
いう事で、三重県熊野市湯ノ口温泉紀州鉱山のトロッコ電車と、
ソノ周辺をを見に行ってきました。

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奈良からだと、延々と吉野山地を走ってほぼ直線で行くルートもあるの
ですが、余計に時間がかかるので名阪国道から伊勢自動車道を通って
紀勢自動車道へ。

尾鷲あたりで一般道へ出ると、少しだけ海が見えます
…その僅か後方が1000m級の山ですから、カナリ険しい地形なのです。

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紀勢道ってのも知らない間にカナリ
伸びました
ね。でもまだ紀伊半島
一周する
には至ってません

で出かけても私は必ず最寄の駅に
立ち寄るので、紀勢本線の熊野市駅へ。

駅舎の奥に、駅弁を売っていた
あろう店舗が見えますが、廃業したのか
閉まったままでした。

ココから山間部に分け入り、熊野市の紀和地区を目指します。

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目的地の湯ノ口温泉に程近い所に、鉱山資料館があります。
鉱山そのものには興味がナイのでパスしますが、前庭にトロッコ
車両
が保存されていました。小さなターンテーブルが面白いですね。

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資料館の横には足湯があります。間もなく本物の温泉が待ってるのです
が、ココまで運転してきた疲れもあるのでちょっと寄って行く事に。

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…足湯って、昔は「中途半端なモノだよな」と思ってましたが、各地で
色々と入るうち、段々とソノ良さが分かるようになりました。
足の指を目一杯広げて、ソレなりに屈伸運動です。

ココで一応調べてみたらトロッコ電車の時間まで少し間があるので、
先に別の見所を見に行く事にしましょうか。



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No.3383 タクシーもどき運転日報

浜名湖佐久米駅 ②

2016/05/25(Wed)

…幾つかの自動車メーカーが、新車を作った時の燃費の測定を、
国が定めた基準の通りに行わずソレと外れた値がカタログなどに
記載されてたという事が問題になっておりますが…

問題は「基準通りにやってナイ」という所なのに、いつの間にか「燃費の
数値が誇大広告になってる」
ケチを付けてる人が多い気がします。

ぶっちゃけ「そんなに大騒ぎする事かな?」と思うクラ駅長です。
カタログに載ってる燃費の値素直に信じてる人なんて居るんですかね?

あんなのは「料理本物より写真の方が美味そうに見える」とか
プラモデルを自分で作ったけど見本写真のように出来なかった
というのと同じレベルのハナシでしょ?

まして車の燃費なんて、運転するヤツの使い方次第で大きく差が出る
もんだと思うんですが。

「大企業は何でも叩けばイイ」って悪い典型かも知れません。

さて浜名湖佐久米駅です。
ココの最大の名物であるユリカモメは、今は残念ながらシーズンオフ
ですが、駅舎内には多数の写真が飾ってあります。

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餌付けの効果もあるんでしょうが、ホントに凄い状況になるようです。

直哉さんから最初に画像を見せられた時、てっきり何かのアプリで
合成したのかと思いました(そんなネタが好きな人だし)。

右のは、どうしても鏡に自分が入るので、開き直ってカメラ目線で。
ハトさんまで入ってしまいましたが。

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隣の東都筑駅近くにある、カモメのおじさん(=笹田さん)お寿司屋
に行ってたねごつさんがも戻ってきたので、皆さんでランチタイム

…その笹田さんの娘さんがやってる「かとれあ」という喫茶店です。
常連の直哉さんが、席を予約してくれていました。

天浜線地域活性のため殆どの駅で、空いた駅舎のスペースを活用
して、何らかのお店が営業していますよね。

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昔ながらの町の喫茶店の感じで、定食類のメニューも充実しています。
本棚の漫画も充実…ってアンタは出てこなくてヨロシイ

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ランチタイムの後「オススメの撮り鉄スポットがある」という事で、更に
直哉さんの案内で道なき道を歩き線路の下をくぐって湖岸へ出ました。

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皆さんはコノ列車に乗って先に帰った(大曽根へ向かった)のですが、
私は車で追いつけばイイので、折角だから撮っていく事に。

滅多にやらない撮り鉄なので、まず画角の切り方苦手です。だから
画質を上げといて後からトリミングすればイイや。という発想ですが。

という事でイイお天気の1日、ピンポイントではありますが、天浜線の
面白い所を色々と見れた楽しい1日でした。

お付き合い頂いた皆様、今回もありがとうございました



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No.3377 タクシーもどき運転日報

浜名湖佐久米駅 ①

2016/05/24(Tue)

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仕事の合い間に休憩がてら、コンビニに寄って
レジ前で売ってがち骨なしチキンを食べ
ようとしたら…

齧った途端大量の油が飛び出して、制服
このような状況になりましたクラ駅長です。

ベストは着ずに仕事をしても構わないし、
入社して4年近く使って間もなく取り替える
予定のヤツだから、特に勿体無いとは
思わなかったのですが…スゴいですね。

店にクレーム付けたら弁償してくれたりする?

さて天浜線ですが、天竜二俣駅の見学を終えて駅舎の方へ戻ろうとしたら
何やら面白そうな乗り物がありました。

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…例の軌道自転車に車体を被せて、トロッコ列車のように改装した
乗り物
です。 何でこんな威嚇的な顔つきなのかは不明ですが。

「私は掛川まで運転してきたんだから、コノぐらいやって下さいよ。」
という事で、ハトさん&まさゆきさんに漕いで貰い、私は後部に乗車

軌道自転車は、普通のソレと違ってペダルを逆に漕ぐとバックします。
思わぬ所で「体験運転」が出来て楽しかったです。

そんな感じで私は再び1人で車に乗り、次の地点に移動しました。

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浜名湖の北岸に面していて、冬場は大量のユリカモメが飛来する事で
有名になった、浜名湖佐久米駅に到着です。

「もどき」に積んでるのが4年ぐらい前の古いカーナビでして、新東名
などの新しい道路
が載っておらず、些か迷って3分ほど遅延しました。

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浜名湖らしく駅前のオブジェにはウナギも居ますね。
ココで案内役の登場。今日は浜名湖佐久米フリーク直哉さんに、
色々と教えて頂く事になっております。

ちなみに右の画像の撮り方は「撮影者もミラー越しに入れる」という事で
コレも指導の結果なんですよ。

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…詳しくは社長のブログにもありますが、ココは冬場に飛来する
ユリカモメ
を、隣駅の駅前寿司屋を経営するおじさんが餌付けして、
「ユリカモメの駅」として有名になった所です。

ソレ以来、見学者も増えたのか新しそうな看板で、色々と維持協力の
呼びかけ
が為されていますね。

…もう5月なのでユリカモメ的にはシーズンオフですが、ホームの目前
が浜名湖であり、好天で気持ちのイイ見学となりました。



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No.3376 タクシーもどき運転日報