新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

東海じゃらん号 ①

2017/02/04(Sat)

いすみ鉄道で頂いたもなか開封してみましたクラ駅長です。

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同封されていた品書きによると、パッケージの車両幾つかの種類があり、
ソノ中からランダムに3本が入ってるそうな。
…皮の形状は全部同じ、キハ206風なんですがね。

私は「甘味+酒」でも平気なので、酒のアテとして美味しく頂きました

さて新たな報告です。先日の1月28日の事、以前から気になってた養老
鉄道
「薬膳列車」に乗るべく、三重~岐阜方面へと行ってきました。

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…で薬膳列車について調べてる時、期間限定
「東海じゃらん号」なるラッピング電車
走ってると聞き、「じゃあソレも!」という
事になったんですよ。

何だか猫の絵が沢山描いてあるらしい!

当日(土曜日)の薬膳列車は大垣→桑名
運転になるので、ソノ往路である桑名→大垣
「東海じゃらん号」にすれば効率がヨロシイ。

運用は同社のHPで確認出来るので、ソレに
よると大垣1時間待ちぐらいになるスジです。

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…逆算すると奈良6時半ぐらい
出る計算になるんですが仕方ナイ

桑名までは親に貰った株主券を使用。
最大限な使い方をしようとすると、
やはり名古屋方面へ向けての時が多く
なりますね。

…と薬膳列車に申し込んだ時に、当日の
養老鉄道のフリー切符も頂きました。

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そんな感じで桑名駅からスタート。…駅名標からして「じゃらん仕様」
ですね。周知の通り「じゃらん」という旅行雑誌がありまして、ソノ東海版
「東海じゃらん」という事になりますか。

そして「じゃらん」のキャラクターである猫の「にゃらん」大量に描いて
ある列車だと聞いておりますが…どんな感じなんでしょうか?

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入線してきましたね。前後とも光線具合が悪く、ココでは車両全体が
撮れてナイのですが、よく見る近鉄の旧型電車が猫だらけ!
元は方向板を掲示していたステイには、ヘッドマークも出されております。

何も知らずに待ってたおばさんが「あら可愛い」と一言…。

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事前に検索しても画像が全く出てこず、予想では全体的なラッピング車両
かと思ってたのですが、一色塗りの普通の車体部分的にイラストが配置
されてる感じです。

養老鉄道と「東海じゃらん」コラボ企画という事で、たまに駅長制帽
アタマに載せてるのもアリ…。

ではこの猫ヨシヨシな列車で、まずは大垣を目指しましょう。



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No.3632 乗り鉄日誌>地方私鉄

里山トロッコ ③

2016/12/23(Fri)

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私の仕事は当然に世間とはカナリ
変則的なもんでして、通し勤務の日は
図の上のように「2日分の仕事を1日
でやってしまう」
発想になります。
…で翌日が休息日ね。

しかし今週は年末の繁忙期という事で
その通し勤務を日勤にバラして、出勤
日数を増やしてるという
状況なんです。
最大普段と同じ時間だけ働けます。

しかしソコまで根を詰める体が持たない&酒の入る余地がナイので
適当な時間で切り上げて帰る事にしておりまして…本来必要な深夜の
時間帯働けてナイんですよね。

「ソレでも普段よりは売り上げてるからイイや」という感じのクラ駅長です。
…何人か居る上司のうち、この勤務の指示を出した人実際にシフトを
組んだ人
との連携が取れてナイからなんですが。ソレは知らん

さて「里山トロッコ」です。続いては上総久保駅に差し掛かりました。

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…ココに凄く大きな銀杏の木があります。色々な資料を見るに、見頃の
ピークにはもっと葉が茂ってるようで、コレでもカナリ散った方と言うか…

で、やはり絵になるらしく撮り鉄さんたちを多数見かけました
帰り便だけど機関車は最後尾に後ろ向きに付いてるもんで、列車全体
恰好としてはサマになるものの、煙が逆向きに靡くと思うんですよ。
ソノ辺はどう考えてらっしゃるんでしょう?別にイイの?

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そんな感じで養老渓谷から約1時間で、上総牛久に到着です。
小湊鉄道としては途中駅ですが「里山トロッコ」の運転はココまでね。

…改めて反対側のホームから列車を見てみましょう。
観光列車は大抵の場合、下りを正方向として作ってあるので、この向き
で走るのが本来の恰好なんでしょうね。

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見た目は懐かしい軽便鉄道でも、中身は最新型ですから、ジャンパ栓
などは本格的に作られています

…しかし足回りは、今時では貨車でも見かけなくなった板バネの2軸
座るのは木のベンチですから、振動がモロに伝わりますね。ソレもまた
いい経験だったのですが。

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構内踏切にあった注意書き。
元々からあったモノなのか「里山トロッコ」
に合わせて作ったのかは不明ですが、一応
ホントに「汽車」が通るワケですから、理に
適ったハナシです。

そう言えば道路標識の踏切マークって、SL
デザイン
のモノとパンタグラフの付いた「電車」
のモノとの2種類ありますよね。

SLタイプ時代にそぐわないという事で
子供の頃に「そのうち無くなる」と聞いたん
ですが、今だに各地で見かける気がします。

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ココからは区間運転の普通列車五井まで戻りましょう。

ピカチュウお約束の記念写真。朝の「新宿わかしお」から始まって、
いすみ鉄道の「国鉄急行」小湊鉄道と…1日お付き合い頂きホントに
ありがとうございました

「なごみ」には落選しましたが、お蔭でソレ以上に充実した1日でしたよ。
機会があればまた一緒に出掛けたいもんです。

ピカチュウとは千葉駅まで一緒に帰りました。続いて私は東京を通り抜け、
埼玉県の所沢へと向かいます。



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No.3589 乗り鉄日誌>地方私鉄

里山トロッコ ②

2016/12/22(Thu)

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カーナビの検索履歴に、このような記録
がありました。
…一度「本格的に車で九州へ行こう」
発想して、現地での移動距離やルート
なんかを調べた結果なんですよ。

例えばフェリー別府まで行き、高千穂
鉄道の跡地を見学。そのまま多良木
ブルートレインに泊まり志布志へ出て
またフェリーで帰ってくるルートです。

…何れの地点も直線距離としては大した事はナイのですが、 最短ルート
山越えになるし、高速道路を使うとカナリの迂回になる…。

九州とは言え、冬場の山間部雪の心配もありますよね。春以降?
…なかなか大変そうではありますが、来年の課題としたいクラ駅長です。

さて「里山トロッコ」ですが、昔の軽便鉄道を模した最新型の列車
養老渓谷駅を出発、秋の房総半島をノンビリ走って行きます。

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客車には全て、大きな天窓がついています。時々落ち葉が乗るのよ。

「ピカチュウ元気でチュウ」って何かありましたね。
結局彼は、養老渓谷までにノルマ6個の駅弁のうち5個までを完食して、
最後の1個(忠勝弁当だったかな?)は持ち帰りとなりました。

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程なくして列車は、沿線随一の鉄橋である養老川第四橋梁を渡ります。
高さが20メートルあるそうな。特に怖いというレベルではありません
写真では表現しきれてませんが、紅葉がキレイでしたよ。

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…繰り返しになりますが列車は客車を先頭に機関車最後尾に煙突
のある状態で走っております。通常のSL列車とは真逆ですわな。
沿線の撮り鉄さんたちも、やはり機関車側の方が「絵になる」ようで、
通過を待って後方から撮る人の方が多かったですね。…変と言えば変

社長の曲に登場する難読駅「飯給」。今回はキレイに撮れました。

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車掌さんが記念写真用の制帽とサボを持って回ってきましたので一枚
…基本的に「子供用」らしく、私のアタマでは乗ってるだけですね。
ますます顔のデカさが強調されるじゃないですか!

そうこうするうち、交換設備のある里見に到着です。
…この日は養老渓谷の紅葉見頃がピークだったようで(駅前の状況
からしても)、見かける列車の殆どが3両編成

しかし小湊鉄道古い車両を大事に使うもんで、ホントに子供の頃から
コレしか見たことがありません。国鉄だとキハ20の世代だわな。

そんな感じで「里山トロッコ」の旅は続きます。



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No.3588 乗り鉄日誌>地方私鉄