新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 加太(かだ)

2018/07/16(Mon)

…という事で先日、南海加太線駅ノートを回る「第1弾」に行って
きましたクラ駅長です。

同線は現在、例の「めでたいでんしゃ」を軸とした観光キャンペーン
張ってますので、一部を除く殆どの駅駅ノートがあると聞いており
ましたもんで、北条鉄道と同様、練習として数をこなすのに向いてます。

「めでたいでんしゃ」以来約1年ぶり。意外と「また来た」イメージですよ。

20180716a.JPG 20180716b.JPG

そんな感じで、まずは終点加太(かだ)駅から始めます。
…着いたのがお昼過ぎの事ですが、同線は運転間隔上下とも30分毎
時間の調整し易そうですね。

今回は和歌山市駅「加太さかな線おさんぽきっぷ」というフリー切符
を買ってきました。カード式で、同線が1日乗り放題700円です。
乗る事もですが「自動改札自由に出入り出来る」というのも便利

20180716c.JPG 20180716d.JPG

今回はもぅ観光には行きません駅に滞在してひたすら描くだけなの
ですが、加太(かだ)駅レトロな木造駅舎ですね。
…やはり終点で観光地に近いので駅員さんの数も多く、皆さん親切に
対応しておられました。

ぁ、加太(かだ)と言う表記は、JR関西本線の加太(かぶと)区別
するためです。…向こうにも駅ノートがありますもんで。

20180716e.JPG 20180716f.JPG

駅ノート切符売場付近のカウンターに置かれ…紐で繋がれています

後で他の駅にも行って分かったのですが、加太線の駅ノートは観光
キャンペーン用あつらえ品のようで、各駅とも同じデザインです。
…そして一般的にはB5判が多い所をA4班判。要は一回り大きいの。

表紙に開始時期等が書かれておりませんが、やはり回転が早いのか
イラスト作品は、ひさの先生播磨下里で知り合った方)のが1点。

風情のある作風ですねー。さて、私はどうしましょ?

20180716g.JPG 20180716h.JPG

毎度、ぱのろが出てくるのはイイとして、やはり特徴ある駅舎なので
ソレをバックにして、2人とも同じポーズを取ってます。

コレは当地の観光ポスターを真似したモノで、このような前掛け
実在するらしいですね。…洒落で買うには些かお高い印象ですが。

直線定規を使わなかったのは、ソノ方がユルくて好きだからなの
ですが、各所に歪みが生じてしまいました。ちよっと反省
大きさとしては、1ページ全部だと大きすぎなので、約半分です。

20180716i.JPG 20180716j.JPG

と言う事で2時間ほど滞在して描きました。…久し振りに見る「めでたい
でんしゃ」
に乗って、次の駅…磯ノ浦に向かいます。

「めでたいでんしゃ」は実は最近もぅ1本…水色の編成が加わったようで、
2色の体勢で運転されています。
そして区別するためなのかピンクに「さち」水色に「かい」という愛称が
付きました。後から見れるとイイんですが

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4159 駅ノートの記録

紀伊中ノ島駅を探る ②

2018/07/15(Sun)

20180715a.JPG
ココからの前説は、関西本線おまけネタ
が暫く続きます。

笠置駅伊賀上野方向へ発車するとすぐ、
木津川の対岸割と大きな廃墟のビル
見えるんですが、コレが関西では有名
心霊スポット「笠置観光ホテル跡地」
なんですよ。

…関西のお笑い芸人さんが数名、ライブで
使う肝試しの映像を撮りに行ったら、割とガチ
な女の幽霊
が映ったというアレですね。

私が大好きな「新耳袋殴り込み」の一行も、ココで同様の不可思議な
映像を撮ったりしています。

しかしテレビ(に準ずる映像作品)肝試しってのは、何でワザワザ
夜中に行くんですかね?…夏場の好天の日中だと、コノように爽やか
であり(そうか?)、足元の危険なども無くてイイと思うんですが。

と言うか、肝試しの雰囲気として一番怖いのは「雨が降ってる夕方」
だと思ってますクラ駅長です。

さて紀伊中ノ島駅ですが、いよいよ地上にある旧和歌山線のホームを
見てみましょう。

20180715b.JPG 20180715c.JPG

廃止昭和47年だとすれば、45年ほど前の事になりますか。
勿論レールは存在しませんが、気動車規格だと思われる低いホーム
背後の柵とともに残ってますね

築堤の上を走るのが阪和線ですが、今となっては無用切れ込み
があり、ガーター橋が架けられています。

ガーター橋の橋台にあたるコンクリート部分に、当時の注意標識の
ような文字が残ってました。縦書きで「入信□/□注意」?
読めるor予想がつく方がありましたら教えて下さい。

20180715d.JPG 20180715e.JPG

ホームは途中で途切れており、撤去した部分は自転車置き場
なってるようです。…と言うか、後述しますが駅舎の前にも自転車
が溢れており
仕方なくココにも置き場を増設したような事情に
見えるんですが。

でココは土地の登記としては何なのか? …地図で見ると、西側には
JRの社宅らしき集合住宅があるから、今でもJRの土地なのか?

そして上段左の画像奥手の方には商店の倉庫らしき建物がある
ので、ソノ辺は早々に売却されたという事ですかね?

20180715g.JPG 20180715f.JPG

駅舎戦前開業時から残るモノ。…窓のデザインがお洒落です。
無人化されたのが意外と古く国鉄末期昭和60年代の事だそうな。

…以前はココに駅ノートも設置されてたそうですが、観光地でもナイ
から乗り鉄さんの需要少なく、単に下品な落書きで埋まってるだけ
「荒れてる」状況だったそうです。…確かに向かない環境かなと。

ホームを壊して駐輪場を増設したもんだから、ソコへ自転車を置く
には、駅舎の中を通り抜ける事にになります。…割と通るよ。

…だから自動改札機も、あんな狭苦しい所にあるんだなと納得

20180715h.JPG
そして駅舎の一角に、コノような看板
のある部屋が存在しました。

「ジェイアール西日本メンテック」
というのは、車両の清掃駅業務の
サポートをする子会社なのですが、
ソレはいいとして「和歌山道場」?

格闘技のクラブ活動でもあるのか、
同社では支店の事をこう呼ぶのか?

…また謎が増えてしまいました。コレもご存知の方があれば教えてね

以下おまけ同駅は確か撮り鉄スポットでもありましたよね?

20180715i.JPG 20180715j.JPG

駅の前後が双方とも割と急なカーブになってて、左が大阪方向右が
和歌山方向です。…特に何かを撮りに来たワケでもナイ(そういう根気
の要る撮り鉄苦手)ので、よく通る快速電車ですが。

という事で、何とかブログが維持出来るネタ本数になりました。

続いてはノートですが、意外と「早めの再訪問」な感じの南海加太線
3駅連続で描いて参りました。…とにかく暑かったけどね。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4158 鉄道廃線跡を探る

紀伊中ノ島駅を探る ①

2018/07/14(Sat)

帰ってきましたクラ駅長です。

20180714j.JPG 20180714k.JPG

2日目は元々の予定を繰り下げて大久野島というへ行きました。
呉線壊滅的なので、色々と考えて港まで路線バスになりましたが。

ココは戦時中日本軍毒ガス兵器の研究をやってたとかで、地図から
も消されてた島なのですが、現在はリゾート地となっています。

そしてココでヨシヨシ出来るのはではなくウサギ。…今回は特例として
「うさヨシヨシ」
を体験しようという趣旨なのです。詳細は後日ね。

さて新たな報告ですが、コレも大雨の被害を受けて色々と予定を組み
直し
和歌山の駅ノート3駅廃線跡1つ見てきたんです。
…先にソノ廃線跡から行きますが、2回で収まる小規模なモノです。

20180714a.JPG
阪和線大阪方面から和歌山へ行くと
和歌山に着く1つ前の駅紀伊中ノ島駅
なのですが、ココなんですよ

…そもそもの発端は大海駅長のHP
見てて、ココにも駅ノートがあるという報告
になってたから気に留めたワケなんですが、
駅ノートそのものは短期間で無くなって
しまった
ようで、以後の情報皆無なのが
現状です。

で、同駅の事を色々と調べるに、面白い形
興味深い過去がある事が分かりました。

20180714b.JPG 20180714c.JPG

現在は阪和線の駅の1つという事で、築堤の上に上下線の対向式
ホームが1組ある線形です。大阪側から行くと末端区間になるので、
紀州路快速殆どの列車が停まる駅ですね。

屋根を支える鉄骨廃レールなのですが、に当たる部分がウネウネ
と曲がっており、他では見た事ナイ独特の雰囲気になってますな。
…この無駄に優雅なデザインは誰が考えたんでしょうね?

20180714d.JPG 20180714e.JPG

ホームに対して斜めに配置された階段を降りると、降り切ったすぐ
の所に自動改札機がありました。…駅舎はまだ先のようですが、何で
こんな狭い所に作ったんでしょう?

20180714f.JPG 20180714g.JPG

振り返ると、上下線の各ホームへ向かう階段が、コレまたギリギリ
感じで角度を付けて隣接しています。…エレベーターエスカレーター
ナイようでした。基本的に設置そのものが難しそうな構造です。

で改札を出ると右の方向が駅舎なのですが、左にも何やら駅のホーム
のような構造物
が見えますね。…コレが今回の目的物なのです。

20180714h.jpg 20180714i.jpg

タネ明かしをすると、昔はココにも線路があったんです。

阪和線は元々阪和鉄道という私鉄だったのですが、国鉄和歌山線
と交差するココに駅があったら便利だろうという事で、双方の会社が
歩み寄り、元は相互間の乗り換えのために、このような駅構造
なったんだそうですよ。

だから駅舎は国鉄、現在の阪和線ホームは阪和鉄道が作ったという、
複雑な歴史の結果、コノような変わった駅になったという事ですね。

昔は現在の和歌山駅「東和歌山」という名前であり、和歌山線
列車はココへは向かわず、東西方向に直進して和歌山市を発着する
方が多かったんだそうな。

ソレが次第に、大阪からのアクセスが良東和歌山の方が重要
なってきて、和歌山線もそっち側から発着するようになると、こっちは
貨物線に格下げされてしまい、昭和47年頃に廃止されたんだそうな。

…同年は私が生まれた年なので、リアルタイムでは知らないのですが、
そう言えば古い地図だと、東西方向に細い線が描かれてたような気が
しますわ。

そんな感じで、旧和歌山線という事になるのか?…の紀伊中ノ島駅
跡地を、続けて見て行く事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4157 鉄道廃線跡を探る