新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

ヌマジ交通ミュージアム ②

2018/08/01(Wed)

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…例のキティちゃん500系ですが、
新大阪撮り鉄してたら、入線時に
こんな角度で撮れたんですよ。

パンタグラフのカバー?にあのリボン
を描くと、角度によっては何かイイ感じ
になる事が分かりましたクラ駅長です。

今後、撮り鉄する方は斜め30度ぐらい
狙って頂くとイイかも知れません。

さてヌマジ交通ミュージアムですが、続いては鉄道に関する展示を見て
行きます。ざっと見た感じ、館内には大きなモノは無さそうですがね。

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スチーブンソンロケット号から始まって各種の新幹線まで、主には
HOゲージでしょうが、カナリの数が並んでおりました。
特にコレと言ったテーマはナイのか、形式地域種々雑多です。

子供たちが対象だったら、難しい事は言わずコノ程度がいいのかもな。

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別にコーナーを設けてあるのが、路面電車アストラムライン
広島ならではの発想かも知れません。

路面電車っても最近は、各地に低床式のトラムが増えましたね。
今だに私は、車輪や走行機器ドコに入ってるのか悩んでしまいます。

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アストラムラインの展示で面白かったのが「意外と雪に弱い」という話。

愛知県のリニモの時もソノように習いましたが、除雪車というのが存在
しませんので、私は「ササラリニモを走らせたらどうか?」と思ったん
ですが、ココでは実際にソレ状の部品取り付けて走るのだそうです。

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自動車のコーナー数が多いのでサラっと流しておきますが、一応は
Y31系セドリックもありました。…市販のプラモデルのようですが。

登場が1987年ですね。セダンの営業車に関しては、ソコから20年以上
モデルチェンジせずに製造されてたワケで、殆どシーラカンス状態。

ココにあるのは最上級グレードですな。バブル期の事だから、5速
電子制御AT
とかスピーカー6個とか、今から思うと過剰な装備です。

では続けて、もう1つ上のフロア屋外展示も見に行きます。

→次回に続く



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No.4175 鉄道保存施設を探る

ヌマジ交通ミュージアム ①

2018/07/31(Tue)

新大阪駅20番線からは、中央口のタクシー乗り場がよく見えます

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…流石に近鉄奈良駅とは比べ物にならない広さなのですが、私の感覚
で言うと広ければ広いほど並ぶのにも時間が掛かるワケで、この時は
空いてましたが、1回入る満車ドノ程度居る事になるんでしょう?
近鉄奈良平均30分ぐらい)…と思うクラ駅長です。

長く掛かるからユルく休憩してる」という説と「新幹線が1本着くと
全部が捌けるぐらいの客が乗る」という説とがあります。…どっち?

と、端っこにある廃バスを再利用した休憩所が面白いなと思いました
クラ駅長です。まぁ「列に並びながら」とは行かないでしょうが。

さて広島です。アストラムライン長楽寺という駅で降りて、「ヌマジ交通
ミュージアム」
という保存施設を見にきました。

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長楽寺駅の周辺にはアストラムライン本社と車庫もあります。
独特の形状の高架線が、川を跨いだ対岸に延びておりました。

その車庫の路盤上に建てられたのがヌマジ交通ミュージアムなのです
が、名称が「広島市交通科学館」というのと2種類あるんですよね。

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果たしてどっちが正式名称なのか?てか、そもそも「ヌマジ」って何?
誰かの名前なんですかね?

調べてみるに正式には「広島市交通科学館」なのですが、付近にある
「沼田自動車学校」という所が、命名権を取得して「ヌマジ…」なんだ
そうです。…地元ではそんな略称なのかも知れません。

但し今年の3月一杯ソノ期間は終わってるらしい。しかしパンフレット
や看板「ヌマジ…」のままなので、当ブログもソレに倣いましょう

入った所にあった飲物の自販機が、アストラムライン車両のデザイン
でした。…やはり展示の中で大きな割合を占めるのかな?

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しかし「交通ミュージアム」ですから、鉄道に特化したワケではナイ
ようで、幅広く「乗り物」全般の知識が学べるようになってる感じでした。

エントランスにあるのが1970年東京モーターショーに出品された
と言う、御当地マツダコンセプトカー。…勿論試作車でしょうが。

今にもタイムスリップとかしそうなスタイルですが、解説にミッドシップ
とある、から後方にも機械が詰まってんでしょうね。素の状態で荷物
満載
のライトバンと同じというのは、些か視界が悪そうです。

てかロータリーエンジンというのは、何で広く普及しないのでしょう?

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フロアを1つ上がると、各種の模型が展示されたスペースになって
ました。…船や飛行機サラッと済ませてしまいます。

縮尺がマチマチなので、些か比べにくい点はありますが、よくコレだけ
集めたもんですね。だから最初、私は「ヌマジさん」という人私設な
資料館
かと思ったんです。

…と、そろそろ鉄道に関する展示品が見たくなる間合いですよね。

→次回に続く



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No.4174 鉄道保存施設を探る

伊勢鉄道を探る ④

2018/07/09(Mon)

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北条鉄道のおまけネタ、続いては長駅です。

まずは国鉄時代…しかもカナリ古いと思しき、
時代がかったゴミ箱
昔は空き缶だろうが雑誌だろうがガムだろうが、
殆ど分別などせずに捨ててましたよね。

国鉄のゴミ箱って、表記が一環して「くず入れ」
「くずもの入れ」
なのは何故なんだろうかと、
実は子供の頃から思っておりますクラ駅長
です。どぅ考えても「ゴミ箱」の方が名称として
一般的
でしょうに。

さて伊勢鉄道を探る旅ですが、引き続き鈴鹿駅展示スペースを見て
おります。…小規模ですが色々と置いてあるモノですね。

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伊勢鉄道が開業したのが昭和62年の事。最初に導入された「イセⅠ型」
…現存するモノだとアケチ6号同世代でしょう。
その座席から、グッズやらも含めて色々と保存されておりますよ。

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国鉄時代開業した当時のポスターもありました。…何と味気ない
年号が入ってませんが昭和48年の事です。

…当初から「四日市~津」の短絡線として計画され、特急「南紀」
一部の急行列車が走ってたワケですが、ローカル輸送としては全くの
赤字だったようで、国鉄末期には廃止対象路線に認定されました。

まぁ今となっては「残しといて良かった」という所じゃないですかね?

駅ノートありませんが、スタンプがあるようです。…でこんな所にも
「鉄道発見伝」。ホントに神出鬼没な番組ですな。

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所でさっきホームから見えた線路ですが、正体は近鉄鈴鹿線でした。
…ココはもぅ、私は高校生ぐらいの時に乗り潰しで来て以来かな。
地図で見ると伊勢鉄道鈴鹿駅も、実は鈴鹿市の中心部に近いのね。

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あれこれ見てるうちに、そろそろ次の下り列車が来る時刻となりました
ので、切符を買い直してホームに入ります。
伊勢鉄道では、調べた限りですがフリー切符存在しないのです。

鈴鹿駅は、コノ手のローカル駅には珍しく有人駅で、切符売場があるの
ですが、券売機じゃナイので何と硬券でしたよ。

…一応は特急と快速が停まるからなんでしょうが、マルス端末ナイ
ようで、指定席はどうすんのかな?(恐らく自由席特急券のみの発売。)

では次の列車に乗りまして、再び伊勢鉄道南下する事にしましょう。

→次回に続く



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No.4152 鉄道保存施設を探る