新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 長②・田原②

2019/03/13(Wed)

社員旅行の報告の途中ですが、無関係な方退屈するダメでしょ
その他のネタ順番待ちになってるやつが幾つかありますので、時々
挟みながら更新して参りますクラ駅長です。

駅ノートはまず、北条鉄道田原ですね。
お絵描き教室の前の朝練として、寒い時期だったので他の密閉出来る
駅舎のある駅から優先して始めた結果、ココ2つ残りました

…だから駅ノート単独平日の昼間にノンビリと行く事にしたんです。
北条鉄道って奈良から直線距離でも100km以上あるのに、距離感覚
が麻痺する
と言うか、遠いと感じないのが不思議。

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も言わずと知れた、大正時代からの古い駅舎が残る駅で、播磨下里
法華口と同様、文化財としての登録を受けております。

私は行けなかったのですが、以前に播磨下里お絵描き教室で、ココの
駅務室をお借りしてやった事もあるそうな。

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そんな感じで駅ノート播磨下里の常連さんの作品が目立ちます。
F17さんが描いてるのは、ココのボランティア駅長である浦濱さん
ケンさんのは冬場のイルミネーションに関するネタですね。

20190313e.JPG …では私は何を描きましょう?
考えた末、駅舎大正時代からの
モノなので、大正~昭和初期ぐらい
の風景を想像して描いてみました。

当然に蒸気機関車ですが、北条町
転車台がナイので、上りはバック
運転になるでしょう。

とは言え状況がよく分からなくて、
カナリの所で誤魔化してます

鉄道員の制服詰襟女性着物が主流でしょうね。

大正時代のモダンガールさんの画像などを検索すると、今の感覚でも
斬新な洋服のが多く出てきますが、あくまでソレは銀座や浅草みたいな
都市部の文化であり、加西あたりまでは浸透してなかったと推定

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という事でを描き終えたら田原まで戻ります
社員旅行でも行った北条町の「えぇもん王国」ランチでも。と思って
たんですが、時間が押したのでカットします。…腹減った

ココは北条鉄道で唯一、本格的な駅舎ナイ駅ですが、ボランティア
の方丁寧に管理されており、毎度季節替りの造花も飾られてますね。

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ココだけ何故か駅ノートリング綴じで、スキャナを使うのに苦労する
んですが、作品は並み居る絵師さんの中で最も神出鬼没ケンさん
が2点。…うち1点が秀作として飾られておりました。流石です。

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で私は?…以前は田原が昔、田原俊彦さんファンの人たちの
聖地だったという話を描きましたので、駅ネタが特に思い付かず

ココから法華口方向へすぐの通称「緑のトンネル」にしてみます。
…季節的に今は「ちょっと早い」ですが、初夏だとキレイな風景ですよ。

北条鉄道若い女性の運転士さん多く活躍してるイメージなので、
ぱの運転士役にして、のろてんかぶり付き。…と思ったらのろ
「ワケありドーナツ」物色してるという落ちでした。

コレで北条鉄道も、駅ノート設置駅はめでたく2巡目が完了しました。
また暫く間を置いたら季節も良くなると思うし、お絵描き教室前の
「朝練」として回りたいと思います。

…では社員旅行の報告に戻りますよ。



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No.4399 駅ノートの記録

社員旅行2019冬 井原鉄道④

2019/03/12(Tue)

久し振りに新規の駅ノートという事で、播但線竹田駅へ描きに行って
きましたクラ駅長です。

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…言わずと知れた「天空の城」竹田城への最寄駅ですね。
行き帰りは特急「はまかぜ」という、コストの高い旅になりましたが、
ソレも含めて詳細は後日。…残念ながら城そのものには行けてません

さて社員旅行です。井原鉄道の車庫での体験イベントが始まりました。

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工場内に置かれているのは、同社の観光列車「夢やすらぎ号」です。

…見ての通りの水戸岡デザインですが、申し訳ない事ながら、私は
「ココにもあったのか」という感想でした。だって各地水戸岡号
増えすぎててナニが何だか分からん状況でしょ。

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本来ならココまでの貸切列車にコレを貸して貰える筈だったのが、
たまたま全般検査の時期と被ってしまったそうで、見ての通り全ての
部品をバラしてある
状況です。

…左が台車の台枠、右は車輪かと思ったら空気バネだそうな。

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手造り感満載ヘッドマークが並ぶ車庫内で、2班に分かれてまずは
車両の下をくぐり抜ける体験。…横断するのかと思ったら、要するに
ピットの中を歩くようです。

たまたま意図的にか知りませんが、こんな時大抵、私は社長とは
別の班になります。今回は一緒の方が気まずいので別にイイですが。

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担当者の方床下機器などの解説をして下さいました。

同社のIRT355型気動車は、開業当時からの車両でエンジンは1基
線路が高規格なので最高時速は95kmです。

「355」エンジンの出力(馬力)に因んだモノで、例えば同世代の
北条鉄道フラワ2000(80km・295自力)と比べて一段高出力ですね。

ソレにしてもピットの浅い事。会社にもよるのでしょうが立って歩ける
程度のモノを予想してただけに、ずっと中腰ツラいモノがありました。

では次回、駅ノートのネタ1つ挟んで社員旅行の報告を続けます。

→次回に続く



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No.4398 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019冬 井原鉄道③

2019/03/11(Mon)

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休みの日に近所を歩いてたら、道路
700系新幹線が走ってました。

まぁ幼稚園の送迎バスで、種車は
三菱ローザの29人乗りだと思われ
ますが、エラい物を作ったもんだな。

ノーズの部分足す事になるから、
少なくとも全長の数値車検証と差が
生じるので改造車検が必要になります。

幼稚園の送迎バスだと、キティちゃんやらきかんしゃトーマスやらの
キャラクター物
とか、形式の分からない謎のSLもどきは時々見た事が
あるのですが、コレはまた気合いが入ってますね。

先頭車なのにグリーン車だし、独特のパンタグラフも再現されてますよ。

初めて見たモノだし、確か京都のナンバーだった気がするので、ウチの
近所にある施設では無さそうですか。

こういう幼稚園に通って育った子供は、違う意味で人生が歪みそう
気がしないでもありませんクラ駅長です。

さて社員旅行です。貸切列車で到着した早雲の里荏原駅から、そのまま
車庫へと誘導されます。…小さな会社だから出来る自由さでしょうね。

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最後は手信号になり、そのまま屋内へ入るのかな?と思ったら手前で
一旦停車。ココで先に昼食の段取りになるようです。

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…コレに関しては私以外に撮ってる人見た事がナイお弁当の外箱
宛名書き。果たして「第16回」まで必要なもんなんですかね?
「18」社長と川副さんを入れた数か。…段々と少なくなますな。

今回の昼食は、公式の駅弁マークが入った「倉敷小町」という物。
…名前は「倉敷」と付きますが、同駅(新倉敷を含む)では扱いがナイ
ので、岡山駅の駅弁なんだそうです。微妙に肩透かしな気分ですが。

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2段重ねの幕の内…という所ですが、ちょっと早いけどタケノコとか、
内容は季節によって変わるのかも知れません。

醤油の金魚が付いてますが、しっかり味付けされてるので使う所がなく
コレは残しておきます。…ホテルの朝食スクランブルエッグがある
のに醤油がナイ場合の用心な。

そして昼食が終わった頃、車両が進んで屋内に入りました。…食事を
するのに明るい場所の方がイイだろう。という配慮だったようです。

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そんな感じで車外へ出て、全員にヘルメットが貸与され、井原鉄道
での体験イベントが始まりました。…コレまた渡された時間割によると
何やら濃い内容になりそうな気がしてきましたよ。

→次回に続く



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No.4397 木村鉄道業務日誌