新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 宍喰

2019/02/02(Sat)

そんな感じで初日甲浦駅を描いただけで時間切れとなり、日和佐
まで戻って、ちょっと変わったビジネスホテルで一泊。翌朝改めて
宍喰駅までやってきましたクラ駅長です。

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素泊まりのホテルだったので朝の6時半とかに出ました。
日和佐から宍喰までは30km少しありますが、7時過ぎに到着です。

路線の要衝なのでココだけが有人駅ですが、鉄建公団製高規格線
路線を曲げる事なく、立派な高架駅になっています。…しかし幾ら
南国とは言え、冬場の朝7時ですから寒いったらありゃしません

ともあれ待合室を兼ねたコンコースに入ってみましょう。

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ココは駅スタンプの種類矢鱈と多いですね。そしてやはり導入が
決まったDMVをアピールするかのような木工の乗り物がありました。

…ぁ、社長のサインもありますよ。コレは恐らく、高知社員旅行
やった翌日に、坪内さんよっしーと一緒に営業(売り込み)に回った
時のモノでしょう。

確か同社から「よかったら次の社員旅行で来てよ」というオファーが
あった
と聞いたんですが、今の所実現してナイですね。…何で?

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ココでもホームに上ってみました。…有人駅だから入場券が必要です。
車庫がある筈ですが少し離れてるので(甲浦方向300mぐらい)直接
は見る事が出来ません。

要衝の駅なのに交換設備はなく、全線が1閉塞って事になるのかな?

…以前に乗り潰しで来た時は、ココでロケが行われたという映画版の
「任侠ヘルパー」のポスターと、小道具として使われた駅名票があった
筈なんですが、見当たりませんね。

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そんな感じで駅ノートです。正式にはココの動物駅長である伊勢海老
の駅長さんに宛てたメッセージを書くノートなのでしょう。

絵師さんの作品大海駅長そけっとさん
余談ですが「任侠ヘルパー」で登場した時は、関東地方の海辺の
田舎町
を走る「大海臨海鉄道」という路線の設定だったそうな。

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という事で私のネタ伊勢海老駅長です。
男の子「てっちゃん」女の子「あさちゃん」雌雄ペアだそうですが
素人目にどっちがどっちやら?

そして悪いけど「食材にも成り得る」生き物さんだから、のろみたいに
「食い物目線」で見てしまう人も少なからず居るでしょうね。…実際、
同じ水槽アジや平目が一緒に泳いでたら殆ど寿司屋のソレでしょ。

社長のサイン「任侠ヘルパー」のポスターオマケです。
同映画の主演草彅剛さんですが、似てナイ事甚だしいですな。

早起きしたお蔭で何とか予定通り阿佐海岸鉄道2駅描き終え
ました。帰路はフェリーが出る徳島港まで戻る途中、同港の南にある
小松島市寄り道しますよ。

→次回に続く



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No.4360 駅ノートの記録

駅ノート 甲浦

2019/02/01(Fri)

…という事で徳島港から太平洋岸に沿って約80km阿佐海岸鉄道
終点である甲浦駅に到着しましたクラ駅長です。

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周知の通り同社は、JR四国牟岐線海部から接続してココ甲浦まで
阿佐東線(8.5km)運営する第三セクターの会社です。

…恐らくは高知県側奈半利土佐くろしお鉄道)までを結ぼうと計画
されてたモノなんでしょうが、現在はソレが中止されココが終点のまま
現在に至ってる所です(一応ココは高知県に入ってますが)。

本社車庫などの主要施設隣の宍喰駅にあるので、ココは無人の
終着駅
ですが、観光案内所を併設した立派な駅舎があり、花壇なども
地元のの手によってキレイに整備されておりました。

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駅舎横から見てみると、左側にあるのが阿佐東線の線路です。

線路がずっと高架が続いてきて、そのまま地上に降りる事なく切れて
ますが、明らかにコレが元々は「そのペースで更に先へ延ばそう」
してた計画の名残りでしょうね。

駅ノート調べる前に、まずはホームに上って色々と見てみましょう。

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やはり「高架の途中無理矢理止めた」という形状の線路が異質です。

列車は概ね1時間に1本程度JR接続駅海部から運転されてます
が、早朝などは牟岐辺りまで乗り入れるモノもあるみたいです。

時刻表の殆どに徳島方面への乗り換えを案内する脚注がありますね。

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駅舎は真ん中に採光窓がある天井の高い吹き抜け構造で、木材を多用
した暖かみのある建物でした。…ベンチの一角畳敷きなのが面白い。

駅ノート駅スタンプや各種のパンフレットと一緒に置かれてます。
回転が早いようで、他の絵師さんの作品見つかりませんでした

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奈半利方面への鉄道での延長無くなった
ものの、現在はココからDMVデュアル
モードビークル
が接続する事が正式に決定
したようで、駅前にはソノ準備工事に関する
看板などがありました。

現在の線路からスロープらせん状に延ばし、
駅裏の駐車場へ降りてくる恰好になるらしい
です(※左下の図面は分かりやすいように
天地をひっくり返してます)。

コレで奈半利まで行くというより、観光目的
室戸岬方面へアクセスする事が主目的の
ようですが、今後の展開が注目される所です。

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という事で私の駅ノート延長計画
DMVをネタにしてみました。

とプラレールって、大体こんな
感じの大きさ関係じゃない?

本来なら当日中宍喰との2駅を描く
積りだったんですが、途中でがっつり
洗車したりして時間を食いましたので
今日はココまでにします。

暗くなる日和佐まで戻って、予約したホテルに入る事にしますよ。
予定が押したから、続きは明日ですが、早く寝て早く起きないとね。


→次回に続く



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No.4359 駅ノートの記録

徳島の旅 2019

2019/01/31(Thu)

お絵描き教室終わった後、朝に描いた北条町駅の駅ノート手直し
をしたくて同駅に寄ったら、丁度おでん列車が出発する所でした。

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この日も満席のようでしたが、車内で供給される「おでん」ドコから
来るのか?…業者に発注したモノではなく、コレも地元のボランティア
の方手作りしてるという事を始めて知りましたクラ駅長です。

「さくらまつり」などでも出るやつだから、作業自体慣れてらっしゃる
のかも知れません。…来年は何とかして乗りたいですね。北条町駅
近くにもルートインホテルが出来たので、泊まりもラクになりますし。

という事で四国です。徳島県の旅の報告に戻りましょう。

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…先に言っておきますと、帰りも同じルート船で戻る事にしてます
ので、時間に間に合うように気を付けないといけませんね。

またパソコンが使えるから、移動中に画像の整理をする事も可能だし、
往路の領収証を取っておくと帰路は1割引きになったりもします。

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…今回は太平洋岸に沿って、ひたすら高知県境の方向に向かいます。

徳島県って所は吉野川に沿った内陸部大きな町が並んでて、高速
道路も通ってますが、太平洋岸牟岐線に沿って一般道をウネウネ
と進むしかないイメージですね。

ソノ代わり、海に近づく景色がイイんです。海部を過ぎると出てくる
のが、目標だった阿佐海岸鉄道の線路。…鉄建公団規格立派な
高架
が真っ直ぐに延びておりますよ。

そんな感じでまずは阿佐海岸鉄道の終点である甲浦駅に到着。
駅ノートについては次回にして、先に宿泊地と翌日のハナシですが…

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この近辺は、いわゆるビジネスホテルが少なくて探すのが大変でした。
多いのは、やはりお遍路さん向けの民宿寺の宿坊サーフィン
目当てのリゾートホテルみたいなのですね。

…妥協して日和佐まで戻ると、駅前に1軒。しかしココも変わってた
と言いますか、部屋が全て木工好きのオーナーによる手造りっての。

基本が素泊まりのようで、早めにスーパーマーケットを探して総菜など
を買い込んで行きました。…朝食気にしなくてイイから早く出れるのが
有り難かったりもします。

宍喰まで30km以上ありましたが、戻って駅ノートを描きます。

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何とか2駅分ノートを終えたら、ココから帰路という事で小松島へ

旅先でLPスタンド探して充填する事にも、すっかり慣れました
今回は往復がフェリーなので消費量は少ないから、用心だけですが。

看板お寺の案内と一緒に出てくる辺りが四国らくしてイイですね。
写真は撮れませんでしたが道路沿いには、徒歩で巡礼するお遍路さん
のための休憩場が幾つも点在しています。

以上、先に車関係の報告をマトメてみました。
では前後しますが駅ノート終点の甲浦駅から紹介して行きましょう。

→次回に続く



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No.4358 タクシーもどき運転日報