新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

近鉄観光列車「つどい」 Ⅱ-③

2019/02/17(Sun)

突然ですが本日は鳥取県鳥取市よりお送りしておりますクラ駅長です。

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昨日の早朝奈良を出て岡山から出雲市へ入り、観光列車「あめつち」
に乗ってきました。

…先述の通り2月シフト土日上手く当たるので、お絵描き教室
ナイ週ドコかに乗り鉄を入れようという事で、急に(とは言っても
2週間ぐらい前)に思い付いたんです。

富山「べるもんた」がソノ時点で全て満席だったのでこっちになった
という事情でもありますが、詳細はまた後日ね。

さて観光列車「つどい」ですが、そろそろ私が割り当てられた足湯の時間
になるようです。真ん中の2号車へ行ってみましょう。

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2号車には足湯が2箇所あって、それぞれ一度に4人が座れます。
希望者は乗車時乗り口係の人行先と人数を申告し、整理券
貰うシステムになってました。

時刻の10分前になると車内放送で呼んで貰えるので、整理券を持って
2号車のカウンターへ行き、料金100円を支払うとタオルが貰えます。

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電車内だから揺れる事があるので、濡れた座面に建つのは危険です。
座ったままで向きを変えるように。…との説明書きがありますね。

足湯の中の温泉は、毎回現地からポリタンクで汲んでくるそうで、ソレ
冷めないための装置が施されてるのでしょう。

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最近の流行りを反映して、記念写真用の小道具が色々と用意されます。

…各地でよく見る、このインスタグラムのフレームみたいなのって、
割と規格が揃ってる気がするんですが、みんな自作するんですかね?
又はインスタグラムの事務局(的な所)に言ったら用意して貰えるの?

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では実際に入ってみます。他は同席した知らない人ですが。
私は足湯に入ると、足の指目一杯に広げるクセがあるんです。

ソレなりに温まるし、物珍しさもあって楽しい気分になりますね。
名古屋線ぶっ飛ばしてる時よりは、湯の山線に入ってからノンビリ
の方がオススメかも知れません。と、7分ってのは些か短かいかな。

記念写真も撮って貰えます。…私の場合は他人にカメラを渡す場合は
大抵、画像を大きく設定しておいて後で勝手にトリミングするのが定石。
大抵は皆さん、被写体が小さいのです。

という事で、目的の1つだった足湯はクリアしました。…短時間ですが
山形遠い方にはオススメです。空いてたら「もう1回」とかアリ?

では続いて昼食の段取りにしましょうか。

→次回に続く



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No.4375 乗り鉄日誌>大手私鉄

近鉄観光列車「つどい」 Ⅱ-②

2019/02/16(Sat)

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前回、北条町駅駅ノートを描こうとして気が
付いたんですが、こんな所に券売機なんて
ありましたっけね?

北条鉄道は基本的に全てが車内清算であり
フリー切符定期券のみ北条町駅の窓口
販売してる筈なんですが、やはり要望が
多かったんでしょうか?

割と時々見てたのに気が付かなかったという
事は、つい最近になって設置されたんでしょう。
些細な事でも便利になるのはイイ事だと
思いますクラ駅長です。

さて近鉄の観光列車「つどい」ですが、定刻に近鉄名古屋発車しました。
終点の湯の山温泉まで、約1時間半の旅です。

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指定券通常の特急列車と同じく1か月前から発売されますが、座席
指定はなく列車1本ごとの定員制になっています。

下段にソノ旨をが記載されてるのと、車内にある足湯についての説明
現地(湯の山温泉周辺)で使える各施設の優待証など、大き目の切符
3枚発券されております。

その足湯は乗車時に、乗り口で係の人に行先と人数を告げると、入る
時間帯が指定されるシステムになっておりました。

枠は10分刻みなので、浸かってられるのは7分程度のようです。

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私が乗ったのが1号車(名古屋寄り)でした。
運転席側キッズスペースがあります。…ココは以前と大きく変わって
ナイ感じですね。

しかし行先が湯の山温泉渋めなセレクトなので、そもそも子供さん
あまり乗ってません。そしてドアの隙間が開いて風が通るスリットも、
季節的にヤバい
のか閉められておりました

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現在は先頭になってる3号車の前方には「こども運転台」があります。
コレも以前の通りですね。説明書きを読むに、スイッチを入れると
疑似的な速度計などが一定時間作動する仕組みだと思われます。

説明書きに添えてあるイラスト「先代つどい」カラーのままだな。

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一般の座席は、2名掛けのシート窓に向いて並んでいます。以前
とは絨毯やモケットの色変わりました。…乗車率8割程度かな。

途中の停車駅四日市だけですが、臨時列車なので運転停車
あります。蟹江(だったと思う)で副本線に割と長く停まって、後続の
伊勢志摩ライナーを先に通してました。

色々と見回ってるうちに、そろそろ私の足湯の時間になりますので、
2号車に行く事にしましょう。…何だか割と忙しい感じですよ。

→次回に続く



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No.4374 乗り鉄日誌>大手私鉄

近鉄観光列車「つどい」 Ⅱ-①

2019/02/15(Fri)

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播磨下里駅裏手で、コノような物を見つけ
ましたクラ駅長です。

古い電柱残骸でしょうね。国鉄の財産
である事を示す「工」の記号と「昭二八・六」
の年号があります。
元から北条線非電化ですから架線柱では
なく、通信用のソレだと思われますが。

こう言う施設モノ経年劣化取り換える
が当たり前なんでしょうが、古い物無造作
に捨てられてる
ってのも些か淋しいモノが
ありますね。…焼鳥屋の内装にならんの?

さて新たな報告です。岐阜県内名鉄の廃駅ノート2箇所描いて、
その日は名古屋市内に泊まりました。

翌朝近鉄名古屋駅から、新しくリニューアルされた観光列車「つどい」
に乗ります。

…同列車は元々、伊勢神宮の式年遷宮に合わせたキャンペーンで
2013年に登場したもので、コレは私も乗車経験があるのと、社員旅行
でも突発的に皆さんで乗った事がありましたね。

ソレが今回、湯の山温泉開湯1300周年という事でリニューアル
され、名古屋~湯の山温泉で運転される事になったんだそうです。

近鉄沿線に住んでると、随所に広告がありますから気になってました
…単にラッピングを変えただけではナイ期待しておりますよ。
 
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そんな感じで近鉄名古屋駅です。…発車が10:06という事で、ホテルで
カナリゆっくりして駅に向かいました。ソレでも9:30には着きましたが、
改札で訊くと「入線は5分ぐらい前」との事です。

映り込みを避けるべく、遠くの発車案内を撮ったら盛大にブレました
が、表示は「貸切」となります。

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そんな感じで入ってきました。元は2000系と呼ばれる、昭和40年代
3両固定編成通勤電車です。…近鉄は形式にマイナーチェンジ
あったり、こうした観光列車に改造された場合「その車番の時点」から
形式を分ける習慣があるので、正確には2013系と言うそうな。

青を基調とした先代「つどい」の時と比べて、ダークブラウンが目立つ
色調は割とシックなイメージです。
 
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扉は各号車にありますが、乗車口座席のない2号車の1箇所
限られておりました。…指定券1列車全体での定員制であり、
座席指定ではナイので、並んだ順に案内される格好になります。

中吊り広告のホルダー大きなのれんが掛かってますね。
新しくなった「つどい」の売り物は、この2号車にある足湯なんですよ。

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一度に4人が腰かけられる足湯2箇所、作られています。
「電車内に足湯」ってのは、山形新幹線「とれいゆ」が有名ですが
他にありましたっけね?

利用希望者は、入口で係の人に行先と人数を告げ、整理券を貰う
仕組みになってました。

木材がまだ新しいので、足湯というより料理屋の生け簀に見えない
事もありませんが、ちょっと楽しみですね。

程なくして発車になります。…5分間ココまで撮るのは大変でした。

→次回に続く



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No.4373 乗り鉄日誌>大手私鉄