新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 伊勢鎌倉②・城戸②

2019/03/07(Thu)

ココで一度、駅ノートの報告を挟む事に致しますクラ駅長です。
タイトルの通り今回の2駅は何れも2度目の訪問になる所です。

…どちらも実家から比較的近い距離も似たような感じな)ので、双方
とも2月お絵描き教室播磨下里へ行く前日、車の送り込み回送
ついでに回ってきました。

まずは先に名松線伊勢鎌倉からになりますが…

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奈良からで行くと、松阪から回るより御杖村~美杉村山越えした
方が近いのは必至。学生時代から何度も走ってるルートですよ。

…相変わらず何もナイ所ですな。終点の伊勢奥津とは兎も角として、
何でココに駅ノート設置されたのか?不思議だけど面白い状況です。

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ソレでも大阪から比較的来やすい(あくまで比較的)所なので、関西の
絵師さん方を中心に新作が増えておりました。

…そして私も描くワケですが、この時からレジャー用の折り畳み椅子
を導入しております。ホームセンター700円程度でした。

右の画像のように椅子を出して、元からあるベンチ机の代わりに
する
格好になります。…当然ですがテーブルなどナイ駅の方が多く
膝上で描く体勢キツかったもんですから。

…但し「電車では運びにくい」という欠点がありますな。コレは現在、
いい鞄などがナイか検討中の所です。

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そんな感じで私の絵。…何故ココが
「鎌倉」という地名
なのか知りません
が、秋田県などの冬の風物詩である
アレからの思い付きで「伊勢鎌倉で
かまくら」
というネタです。

実際の所、当地の積雪ココまでに
なる事は稀だろうし、本格的な除雪車
配置されてると言う話も聞きません
が、ソノ辺は漫画なので。

あと一応、のろ「猫のくせに暑がり」という設定なので寒さには強い?

続いてが旧国鉄バス五新線終点だった城戸駅(バス停)。ココは正式
ではありませんが、奈良県内で唯一駅ノート設置個所です。

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バス廃止されたのに、この建物だけは何故か撤去される事もなく
さりとて朽ち果てる事もなく残ってる、コレまた不思議な所です。

しかしコレだけの空間ですから、やはり定期的に町興し的なイベント
にも活用されるらしく、近日に行われるソレのポスターがありますよ。

人が来ないので大胆にもすぐ横に車を付けてやってました。…周りが
吉野杉だらけなので、終わったら花粉で真っ黄色になってましたが。

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駅ノートの作品としては、私のすぐ後のページ大海駅長F17さん
ケンさん合作があります。…確か夏に合宿をやったんですよね?

そして絵ではありませんが、一般的なメッセージとして「赤いボール
使って下さい!!」とあり、ホントに子供用みたいな赤いゴムボール
挟んでありました。

何に使えばイイの?私は最初「赤いボールペン」と空目したんです。
ソレならノートが置いてある事に対する親切心だと分かりますがね。

ともあれ五新線建設計画上手く行ってれば、ココに鉄道の駅が
あって列車が走ってた事になりますわな。

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…って事で、そんな光景想像して
描いてみました。流石に非電化だと
思われますが、急行が設定されたか
どうかはです。

絵の列車は急行「とつかわ」
キハ58系湊町から五新線経由
新宮まで行きます。…同じノート
描かれてる河合野好さんの設定
お借りしました。

駅弁の販売があったかどうかもですが、折角なので柿の葉寿司な。

そんな感じで次回から社員旅行の報告に移りますが、無関係な方
退屈するとイカンので、時々駅ノートの報告挟んで休憩する感じで
参ります。勿論、新規開拓にも行きますので適当にお楽しみに



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No.4393 駅ノートの記録

「かぶり付き」で京都へ帰る

2019/03/06(Wed)

…そんな感じで観光列車「あめつち」に乗り、鳥取に着いた日はソコで
一泊して翌朝「スーパーはくと」京都まで帰る事にしておりました
クラ駅長です。

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帰ろうと思えばソノ日のうちにでも帰れたんですがね。時間に余裕が
あったのと、雪で遅れる事を考慮した事、そして「ホテルに落ち着いて
画像の整理がしたい」等々の理由でソノようになりました。

計画段階で翌朝8:53発「スーパーはくと4号」に乗る事にして空席
調べたら、先頭車の一番前が空いてたので、e5489でソレを取りました。

乗車券は昨日から途中下車状態ですので「あめつち」オリジナルの
検印
が入っております。ちょっとカッコイイでしょ。

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まず「スーパーはくと」各席にコンセントがあるので、最低限でも
バッテリー残量を気にする事なくパソコンが使えます

そしてWi-Fiが通じるので、ブログの書き溜め可能かも知れない。
という感じで期待して乗りました。

…しかし何の都合かインターネットは「閲覧のみ」限られるようで、
掲示板とか投稿フォームとか、ソノ手の構造になってるページは表示
出来ないようになってました。…コレは初めての経験です。

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ともあれ、画像の整理の続きやネットに繋がない状態メモ帳機能
使っての下書きなら可能なので、ソノ辺を済ませてしまいます
一番前ってのは、テーブル狭くて遠いです。コレは盲点だな。

列車は因美線を経て智頭急行線に入っておりました。中国山地を横断
(縦断?)するので標高が高くなりますが、積雪ソレほど多くなく
畑などに薄く積もってる程度ですね。正直に言えば意外です。

…後で知ったんですが、やはり今年は当地の積雪が少なくスキー場
などは大変なんだそうな。

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智頭急行線高規格のバイパス路線なので、振り子車体を活かして
カナリ飛ばしますね。…だけど単線なので特急同士の交換になると
運転停車で停まる。この差が面白い所です。

上郡から山陽本線に入ります。西明石を過ぎると複々線になるので、
ソノ辺からずっと「かぶり付き」に集中しておりました。…見てるだけ
なら面白いけど、タイミングを計って写真を撮るのは難しいですよ。

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大阪駅到着は、普段なら暗い時間帯になる事が多いので少し楽しみ
しておりました

…いつの間にか巨大な構造物になってしまったイメージです。
は(っても私にはつい最近のイメージ)大きな三角屋根なく
普通に青空が見えたもんですが。

そんな感じで昼前に京都駅に到着します。最近は「東海道・山陽の
在来線」を走る特急列車ってホントに減りましたから「スーパーはくと」
も一部の区間とは言え貴重な存在じゃナイですか?

今回は少し初心に返って、純粋に1本の定期列車の乗り鉄を紹介して
みました。…長くやってる忘れる事も多いので、たまにはイイ企画
だったと思います。



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No.4392 乗り鉄日誌>JR西日本

観光列車「あめつち」 ⑦

2019/03/05(Tue)

刑事ドラマ「相棒」の前々シリーズぐらいで「相貌失認」という、人の顔
が全く覚えられない女性が出てくる回がありました。

あそこまで行くと確かに何かの障害なのかも知れませんが、程度の差
はあれ私も単純に「人の顔を覚えるのが苦手」です。

流石に繰り返し会う人問題ナイのですが、稀な頻度で2回目3回目
程度がヤバいんですよ。特に眼鏡や帽子有ったり無かったりの人。

…という事で月に1度行く病院女医の先生が、今だに「3人ぐらいが
交代で演じてる」ような気がしてますクラ駅長です。担当医の名札
見たら同一人物なのは間違いナイ事なのですが。

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さて観光列車「あめつち」ですが、
米子を出て鳥取へ向かっております。

周知の通り山陰本線は、伯備線
入ってくる伯耆大山から出雲市
過ぎて車庫のある西出雲までが電化
されてますよね(京都口忘れてる
ワケじゃないですよ)。

だからココから非電化区間ですな。

…私は「架線柱が景色を邪魔しない点ではこっちの方が好きなんです。

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車窓大山(だいせん)日本海が見える区間になります。
相変わらずの雨なので、些か見づらい所ではありますが。

山陰本線は概ね日本海側の海岸線に沿って走ってますが、実際に
海の間近を通る区間少ないです。一応ココも徐行運転ですね。

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続いての運転停車御来屋です。…ココの駅舎は1902年開業当時
から残るモノで、山陰地方では最古の駅舎なんだそうです。

…こう言う所に駅ノートあれば面白い所かも知れませんが、今の所
確認はされておりません

で駅舎と対反側のホームの待合室車掌車っぽいのですが、コレまた
山陰では珍しい?ウチの社員旅行のような鉄ヲタ団体なら過剰に反応
が来る所
でしょうが、車内は特に無反応。…そりゃそうか。

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続けて倉吉に到着。ココまで来ると「スーパーはくと」定期便で入って
きますので、感覚的にも「近くまで戻ったな」という感じ。

京都大阪辺りから「スーパーはくと」に乗ろうとすると、倉吉行き
場合「鳥取方面倉吉行き」という案内になるんですな。
そうしないと分かりにくい?「奈良方面加茂行き」よりマシかと思うけど。

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そんな感じでカナリの時間をかけて終点の鳥取に到着しました。
日本酒が回って最後の方は寝落ちしておりましたが。

夕方5時前なので、帰ろうと思えば帰れる時刻ですが、今日はココで
1泊して帰りは明日になります。…この時は時間に余裕があったし、
雪で遅れた場合を懸念したのですが。

「あめつち」は私にとって、久し振りJRの観光列車でした。
やはり走行区間と時間が長い方が、ノンビリ楽しめていいもんですね。
予約の方法些か複雑ですが、豪華なお弁当が出るのも魅力です。

では続いて、帰路隙間ネタ駅ノートを挟んで社員旅行の報告へと
移ります。

→次回に続く



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No.4391 乗り鉄日誌>JR西日本