「景品」について考える ①
2008/12/29(Mon)
今日はちょっと真面目なお話なんですが…
先日
「新聞屋が遊園地のタダ券を配らなくなったので、お客が激減してる。」
という話を書きましたが…
それがどうも「不況のせい」ではなくて、
「とある法律に引っ掛かる恐れがあるから」だというのが判明しました。
「不当景品類及び不当表示防止法」というのがあるらしいんですが…
公正取引委員会とか独占禁止法とか、そういう分野のお話です。
世の中には、色んな景品や賞品というモノがあって、それをネタに
より多くの売り上げを得ようとする仕組みがありますわな。
それに関しても、ちゃんと法律で色んな基準が定められてるワケなんです。
例えば、ある商品を買ったら「何かが当たる」場合、その景品の総額は
「予想される売り上げの3%」以内と決まってるそうな。
だから、アイスクリームを買って、棒に「アタリ」が出たらもう1本。
ってなケースでは、100本のうち当たりは3本までという事になります。
景品・賞品が、あまりに豪華or当たりすぎると、
他の同業他社との正当な競争に対して「ズルい」という事になるらしい。
※明日に続く
先日
「新聞屋が遊園地のタダ券を配らなくなったので、お客が激減してる。」
という話を書きましたが…
それがどうも「不況のせい」ではなくて、
「とある法律に引っ掛かる恐れがあるから」だというのが判明しました。
「不当景品類及び不当表示防止法」というのがあるらしいんですが…
公正取引委員会とか独占禁止法とか、そういう分野のお話です。
世の中には、色んな景品や賞品というモノがあって、それをネタに
より多くの売り上げを得ようとする仕組みがありますわな。
それに関しても、ちゃんと法律で色んな基準が定められてるワケなんです。
例えば、ある商品を買ったら「何かが当たる」場合、その景品の総額は
「予想される売り上げの3%」以内と決まってるそうな。
だから、アイスクリームを買って、棒に「アタリ」が出たらもう1本。
ってなケースでは、100本のうち当たりは3本までという事になります。
景品・賞品が、あまりに豪華or当たりすぎると、
他の同業他社との正当な競争に対して「ズルい」という事になるらしい。
※明日に続く
No.673 ○○について考える