新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

その「ハングマン」ですが

2008/12/16(Tue)

第1作が他のやつと違うのは、メンバーがみんな「元警官で戸籍がない」
という点だわな。
「ゴッド」なる謎の人物が、優秀なんだけど色々と問題のある警察官たちを
スカウトし、彼らは殉職やら事故死に見せかけて「死んだ事にして」
顔を整形し、指紋を消してハングマンとして仕事してるワケなんです。

勿論、生前の家族や知り合いと接触する事は禁じられてます。
(だが植木等はよく妻子と会ってる、
ヒゲがなくて髪型がちょっと違うだけなのに気付かれてないケド。)
まあそれはいいとして…。

「戸籍がない」という事について考えてみた。いや、不便でしょう。

まず、住居とかとか、住民票が必要なモノが買えないじゃん。
アジトや車なんかは、ゴッドから提供されてるっぽけど、
「自分で探しに行く」楽しみは奪われるだろうなあ。

夏樹陽子は途中で「あたしはヨットが欲しいの」とか言い出して
実際に手に入れてたけど、アレはどうやって登記したのか…?
細かい事を言えば、レンタルビデオの会員になるにも困るわ。

あと指紋がないと、モノが掴みにくいんではなかろうか?
濡れた手でグラスを持つ場合なんか。

…細かい事が気になるドラマであった。

No.660 ○○について考える