近鉄観光列車「つどい」 Ⅱ-②
2019/02/16(Sat)
前回、北条町駅で駅ノートを描こうとして気が
付いたんですが、こんな所に券売機なんて
ありましたっけね?
北条鉄道は基本的に全てが車内清算であり
フリー切符や定期券のみ北条町駅の窓口で
販売してる筈なんですが、やはり要望が
多かったんでしょうか?
割と時々見てたのに気が付かなかったという
事は、つい最近になって設置されたんでしょう。
…些細な事でも便利になるのはイイ事だと
思いますクラ駅長です。
さて近鉄の観光列車「つどい」ですが、定刻に近鉄名古屋を発車しました。
終点の湯の山温泉まで、約1時間半の旅です。
指定券は通常の特急列車と同じく1か月前から発売されますが、座席
の指定はなく、列車1本ごとの定員制になっています。
下段にソノ旨をが記載されてるのと、車内にある足湯についての説明、
現地(湯の山温泉周辺)で使える各施設の優待証など、大き目の切符
が3枚発券されております。
その足湯は乗車時に、乗り口で係の人に行先と人数を告げると、入る
時間帯が指定されるシステムになっておりました。
枠は10分刻みなので、浸かってられるのは7分程度のようです。
私が乗ったのが1号車(名古屋寄り)でした。
運転席側にキッズスペースがあります。…ココは以前と大きく変わって
ナイ感じですね。
しかし行先が湯の山温泉と渋めなセレクトなので、そもそも子供さんは
あまり乗ってません。そしてドアの隙間が開いて風が通るスリットも、
季節的にヤバいのか閉められておりました。
現在は先頭になってる3号車の前方には「こども運転台」があります。
コレも以前の通りですね。説明書きを読むに、スイッチを入れると
疑似的な速度計などが一定時間作動する仕組みだと思われます。
…説明書きに添えてあるイラストも「先代つどい」カラーのままだな。
一般の座席は、2名掛けのシートが窓に向いて並んでいます。以前
とは絨毯やモケットの色が変わりました。…乗車率は8割程度かな。
途中の停車駅は四日市だけですが、臨時列車なので運転停車が
あります。蟹江(だったと思う)で副本線に割と長く停まって、後続の
伊勢志摩ライナーを先に通してました。
色々と見回ってるうちに、そろそろ私の足湯の時間になりますので、
2号車に行く事にしましょう。…何だか割と忙しい感じですよ。
※→次回に続く
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No.4374 乗り鉄日誌>大手私鉄