美濃地方への旅 2019
2019/02/09(Sat)
徳島へ行って日和佐に泊まった時、土地の
スーパーマーケットで買ったゆずの酎ハイ
です。…最近はコノ手の商品にも「ご当地物」
が多く出来て楽しいですね。
一時期は「安上がりに酔っ払える」という事で
ストロングゼロとか氷結果汁の9%を愛飲
しておりましたが、何故か後から気持ち悪く
なる事が多く、最近では酎ハイも果汁重視で
選ぶようになりましたクラ駅長です。
…車で行った場合でも、流石に宿に入ったら
飲んでも大丈夫かな?と思いますので。
さて新たな報告ですが、2月の最初に岐阜県南部の駅ノートと、近鉄の
観光列車「つどい」乗車のため、そっち方面へ出かけました。
…距離としては「奈良から車」でも充分ですが、帰りに乗り鉄が入るので
鉄道利用とし、駅ノートは現地でレンタカーの算段です。
京都から東海道新幹線の「こだま」に乗って岐阜羽島に向かいます。
泊まりは名古屋なので、乗車券は通しで購入して途中下車にしよう。
岐阜羽島駅前には、ココを誘致した大野伴睦氏夫妻の像が建ってます。
…よく政治駅の代名詞のように言われる岐阜羽島ですが、工費が安く
つくルートを勘案した結果だったり、関ケ原や伊吹山を控えて除雪作業
の基地としても使えるようになってたり、雪でダイヤが乱れた時の接続
と追い抜きを簡単にしたり、実はソレなりに考えられた駅なんですよ。
2面4線と追い抜き線が同時に存在する駅は少ないでしょ。
今回はココからレンタカーで、岐阜県内の廃駅を2箇所回ります。
…基本的に私はいつも日産車ですが「ノートを描くからnote」というワケ
ではありません。たまたま偶然ですわ。
今回の旅で回るのは、旧谷汲線の谷汲と旧美濃町線の美濃。何れも
名鉄ですが駅舎や車両が保存されており、ソレ目的では以前に行った
事のある所です。
…地図の通り岐阜羽島と2つの廃駅は、直線距離で一辺が30km程度の
三角形になります。一辺の移動に1時間、現地で描くのに2時間とすると
7時間か。レンタカーは余裕を見て8時間で借りました。でもギリギリ。
取り敢えずは揖斐川に沿って北上し、まずは谷汲から行きます。
…有名な樽見鉄道の揖斐川橋梁は、下をくぐる感じで越えました。
そんな事情だから今回は、2駅分とも下描きを用意してきました。
…少しでも時間を節約せねばなりません。ある意味、鉄道のダイヤに
縛られてるのと同じぐらいのプレッシャーですが。
凡その予定通り、1時間で到着しました。谷汲には西国三十三箇所
霊場の結願(けちがん…最終地点)のお寺である華厳寺があります。
ってかソコへの参詣目的で鉄道が敷かれたんじゃナイですかね?
では早速、駅跡を見てノートを描いて行きますよ。
※→次回に続く
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