愛媛県総合科学博物館 ①
2018/12/11(Tue)
…道を歩いてたら、いきなり靴が壊れ
ましたクラ駅長です。休みの日だった
ので、すぐに靴屋はへ行けましたが。
私は靴は「何にでも使えそうな1足」
しか持ってナイので、酷使するせいか
半年ぐらいで取り換えるペースです。
ソレがいいのか悪いのかは知りません。
さて新たな報告ですが愛媛県へ戻ります。下灘で駅ノートを描いた日は
松山市内泊まり、翌朝新居浜市方向へ戻る格好で移動してきました。
…簡単に言いますが愛媛県ってのも横に長い県でして、しかも都市が
均等に散ってるから、少しの思い付きで100km以上走る羽目になります。
今日はココで、鉄道保存施設を3箇所、見に行く事にしております。
まずは愛媛県総合科学博物館という所にやってきました。…前日までの
好転と違って少し曇り気味ですが、屋内の施設を見るだけなら問題ナイ
でしょ。と言うか、だから猫ヨシヨシは昨日のうちに済ませたんだし。
円錐形の大きな吹き抜けが特徴の個性的な建物です。
「総合科学博物館」というだけに、例えば古代の生物だとか愛媛県を
中心とする四国の色んな文化や産業、そして未来や宇宙の科学なども
広く学べる施設のようです。
…実際、小学生の遠足団体が多く来館しておりました。私は鉄道ネタ
だけでいいので、3階の「産業館」というエリアに向かいます。
四国ってのは山がちな地形のせいで、大きな町は海沿いに集まって
おり、国鉄時代までは「最も鉄道の発展が遅れてる地域」だった印象
があるのですが、明治21年に現在の伊予鉄道が、日本初の軽便鉄道
を開通させたのが最初なんですね。
…まず、その1号機のレプリカが展示されています。
…軽便鉄道の展示にありがちな線路幅の比較図です。今でも四国には
新幹線が存在せず、高速鉄道はフリーゲージトレインで研究されてる
そうですが、自分が生きてるうちに実現するんでしょうか?
機関車の内部も見学出来るようになってますが、レプリカなので独特の
汚れなどは無くキレイ。てかカナリ忠実に復元されてると思われますが、
罐のフタは開かないように見えますね。…映画の大道具みたい。
ともあれ続けて鉄道ネタの展示を見学して行きますよ。
※→次回に続く
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No.4307 鉄道保存施設を探る