新・駅長日誌

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浜坂駅 鉄子の部屋

2018/11/09(Fri)

続けて旅に出ておりますクラ駅長です。

今回は愛媛県で効率よくネタを集めて回ろうという事で、一昨日のうち
に現地へ入り西条市で一泊、昨日睦月島の猫ヨシヨシ下灘駅
駅ノートを描いてきました。今朝は松山市からのお送りです。

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睦月島は猫の数は少なかったものの、久し振りに正統派猫ヨシヨシ
楽しめたし、下灘駅も下描きなどを持参しない基本的な「その場描き」
となりました。…コレで暫くは引っ張れるわ。

さて山陰地方です。餘部駅駅ノートを描いた後、更に西へ走りました。
続けては山陰本線浜坂駅に寄り道してみましょう。

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駅舎の一角に「鉄道グッズ館 鉄子の部屋」という小さな資料館?
あるのですが、以前に乗り鉄で来て途中下車した時に見つけたものの、
運悪く定休日だったんですよ。

…今回は曜日や時間を調べ、開館する日である事を確認してきました。

奇しくも社長(木村)がやってたライブチャットと同じ名称になって
おり、のれんのロゴにはハートマークがあしらってありますが、店番
をしてたのは定年後のボランティアと思しきおじさんでした。

ココがオープンした事を報じる新聞記事の日付が平成20年。名前から
して例の「鉄子の旅」ブームの頃でしょうかね?

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浜坂途中駅ではありますが、かつては機関区が置かれた鉄道の要衝
であり、今でも普通列車運転系統が分かれる駅です。

余部橋梁鋼材の一部が置かれてるのも土地柄でしょうね。

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展示物はよくある国鉄時代の鉄道用品記念切符などが中心です。
あとはコレまたお約束の蒸気機関車のナンバープレート写真など。

山陰本線も私は子供の頃、国鉄時代らしい情景憧れた路線でした。

車両は総じて中古車が回ってくる環境だったようですが、ソレがまた
鄙びた海沿いの風景に似合うと言うか、旧型客車ぶっ通しの乗り鉄
とかしてみたかったもんです。

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近年になると、やはりホリデー快速系の臨時列車も多くなったのか、
突発的に運転された列車のヘッドマークなどもありますね。

子供さんの記念写真用駅長制帽が置いてあります。

私の制服昭和42年~末期の感じをイメージしてありますがコレは
更に古い黒ラシャ時代のモノですね。買うと高いんですよ。

平日でヒマだったのか店番のおじさんに話しかけられて、鎧駅を見て
きた事を述べると「昔は2番側に貨物ホームがあり、港から駅まで、
海産物を上げる貨物用のモノレールがあった。」というハナシを教えて
頂きました。…ソレは知らんかったな。

…そんな感じで以前の空振り補完出来ましたので、再び走ります
小規模ながら入場無料で、旅の小休止に丁度イイ所でしたよ。

→次回に続く



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No.4275 鉄道保存施設を探る