駅ノート 香住
2018/11/01(Thu)
…コウノトリの郷から西へ約20km。次の駅ノートは山陰本線の香住に
あると聞いて、やって来ましたクラ駅長です。
列車の本数は減り、国鉄時代ほどの賑わいはナイかも知れませんが、
山陰本線の中ではメジャーな駅でしょう。
この辺りは有名な城崎をはじめとする温泉地も多いし、冬場はカニが
美味い土地でもありますね。
…という事で、駅の其処彼処にカニをデザインしたオブジェや看板が
多く見られます。「温泉旅館でカニ料理」ってのも魅力的な旅の1つ
ではありますが、1人で行っても仕方ないような気もするなあ。
手前の城崎温泉までが電化されたせいで、普通列車の運転系統は
豊岡で分かれ、大阪や京都からの特急も殆どが城崎止まり。僅かに
播但線経由の「はまかぜ」の3往復のみが、この区間に入る優等列車
になってしまいました。
…普通列車は頑なにキハ47です。山陰地方の末期色が昔ながらの
朱色1号なので、塗り直された国鉄カラーが逆に眩しいですわ。
さて駅ノートですが、ココのは正統派な
駅ノートではなく、またアニメの聖地巡礼
ノートだという事で、隣の観光協会にある
と聞いてきました。
「AIR(エアー)」という、元は同人ゲーム
から始まって後にアニメ化された作品のよう
ですが、例によって私は全く知りません。
…ソレ自体がアニメ(オタク向けでなく子供
向け作品)に出てきそうな建物ですが、
探しても見当たらず、案内所のおばちゃん
に訊いてみる事にしました。
私と同様「現物を見た事ナイでしょ」
という感じのおばちゃんが「あー…」と
言いつつ出して来たのがロケ地巡り
の地図。ぃゃ、そうじゃなくてノート
なんですが。
…で案内されたのが、建物の脇に
置いてある石臼。コレの一番奥の
やつの中に入ってるそうな。
こりゃ訊かないと分かりませんよ。
恐らくは観光協会が閉まってる時でも書けるように。…という配慮なの
かも知れませんが、殆どスパイの取り引きです。
…確かにあったわ。「AIRの音」という題が付けらけています。
聖地巡礼ノートは区別して考える絵師さんも多いようで、他の方の作品
は見当たりません。…駅ではなく駅に付属した施設まで含めるのか?
という点も人によって見解が異なる所ではあります。
(※取材時点での話、後にF17さんが描きに行かれてます。)
ココはミスすると面倒な最終地点だし、大きな駅だからソレを考慮して
完成品を用意してきましたが、サイズがA5判なんですね。
些か変則的ですが、2つに折って左半分を糊付けして貼る事にします。
てか石臼の上で描けと言われても大変だし、結果的には良かったな。
舞台は香住駅の第2ホームにしました。ぱのが着てるのが、登場人物
の衣装(制服)らしいのですが、フィギュアの画像を模写しただけなので
よく分かりません。
…ソレより私は「香住=福本清三さんの出身地」のイメージの方が強い
ので、のろを斬られ役の浪人者の衣装にして、てんはエアーマン。
コレもよく知りませんが、F17さんに頂いたアイディアです。
福本さんは細面な人なので、丸顔の猫では不自然ですね。頬がコケた
ようなメイクにしてみましたが、無理があるのは仕方ありません。
山陰本線はコノ先、鎧・餘部・居組と、駅ノート設置駅が連続するの
ですが、ソレはまた次の機会という事にして、今回はコレで帰ります。
…まだ私は近畿地方だけですが、段々と埋まってきましたよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
あると聞いて、やって来ましたクラ駅長です。
列車の本数は減り、国鉄時代ほどの賑わいはナイかも知れませんが、
山陰本線の中ではメジャーな駅でしょう。
この辺りは有名な城崎をはじめとする温泉地も多いし、冬場はカニが
美味い土地でもありますね。
…という事で、駅の其処彼処にカニをデザインしたオブジェや看板が
多く見られます。「温泉旅館でカニ料理」ってのも魅力的な旅の1つ
ではありますが、1人で行っても仕方ないような気もするなあ。
手前の城崎温泉までが電化されたせいで、普通列車の運転系統は
豊岡で分かれ、大阪や京都からの特急も殆どが城崎止まり。僅かに
播但線経由の「はまかぜ」の3往復のみが、この区間に入る優等列車
になってしまいました。
…普通列車は頑なにキハ47です。山陰地方の末期色が昔ながらの
朱色1号なので、塗り直された国鉄カラーが逆に眩しいですわ。
さて駅ノートですが、ココのは正統派な
駅ノートではなく、またアニメの聖地巡礼
ノートだという事で、隣の観光協会にある
と聞いてきました。
「AIR(エアー)」という、元は同人ゲーム
から始まって後にアニメ化された作品のよう
ですが、例によって私は全く知りません。
…ソレ自体がアニメ(オタク向けでなく子供
向け作品)に出てきそうな建物ですが、
探しても見当たらず、案内所のおばちゃん
に訊いてみる事にしました。
私と同様「現物を見た事ナイでしょ」
という感じのおばちゃんが「あー…」と
言いつつ出して来たのがロケ地巡り
の地図。ぃゃ、そうじゃなくてノート
なんですが。
…で案内されたのが、建物の脇に
置いてある石臼。コレの一番奥の
やつの中に入ってるそうな。
こりゃ訊かないと分かりませんよ。
恐らくは観光協会が閉まってる時でも書けるように。…という配慮なの
かも知れませんが、殆どスパイの取り引きです。
…確かにあったわ。「AIRの音」という題が付けらけています。
聖地巡礼ノートは区別して考える絵師さんも多いようで、他の方の作品
は見当たりません。…駅ではなく駅に付属した施設まで含めるのか?
という点も人によって見解が異なる所ではあります。
(※取材時点での話、後にF17さんが描きに行かれてます。)
ココはミスすると面倒な最終地点だし、大きな駅だからソレを考慮して
完成品を用意してきましたが、サイズがA5判なんですね。
些か変則的ですが、2つに折って左半分を糊付けして貼る事にします。
てか石臼の上で描けと言われても大変だし、結果的には良かったな。
舞台は香住駅の第2ホームにしました。ぱのが着てるのが、登場人物
の衣装(制服)らしいのですが、フィギュアの画像を模写しただけなので
よく分かりません。
…ソレより私は「香住=福本清三さんの出身地」のイメージの方が強い
ので、のろを斬られ役の浪人者の衣装にして、てんはエアーマン。
コレもよく知りませんが、F17さんに頂いたアイディアです。
福本さんは細面な人なので、丸顔の猫では不自然ですね。頬がコケた
ようなメイクにしてみましたが、無理があるのは仕方ありません。
山陰本線はコノ先、鎧・餘部・居組と、駅ノート設置駅が連続するの
ですが、ソレはまた次の機会という事にして、今回はコレで帰ります。
…まだ私は近畿地方だけですが、段々と埋まってきましたよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4267 駅ノートの記録