のと鉄道 廃線区間を探る ⑪
2018/10/12(Fri)
のと鉄道の現有路線…穴水までの区間も久し振りに旅したワケですが
以前によく見れなかった車両がコレです。
漫画家、永井豪氏が石川県輪島市の出身だという事で当地に記念館が
あり、ソレとコラボした車両が走ってるんです。
キューティーハニーってのは、アニメだと服が破れたりして「お色気担当」
みたいなイメージですが、原作は結構イカツいんですね。
…で、笑えるのが「花咲くいろは」との併結運転が見られた事。
「和製のアニメである」という以外に全く共通点が無さそうですから、
ファン層などもカナリ違うと思われます。
あくまで運用上の都合で、わざわざ狙ったハナシではナイでしょうが。
さてのと鉄道の廃線跡を巡る旅ですが、蛸島から山を越えて西海岸側、
その輪島市に到着しましたクラ駅長です。
穴水で能登線を分岐させた七尾線の終点がココ、輪島だったんです。
穴水~輪島は約20㎞、駅の跡地は「ぷらっと訪夢」という複合施設に
変わっています。
金沢からの高速バスの終点でもあり、乗り継ぎ目当てのタクシーが待機
してる「交通の拠点」なのは、宇出津や珠洲と似たような感じでしょうか。
七尾からココまでの区間も色々と見て行きたいのは山々なんですが、
現時点で16時を過ぎており、奈良まで帰る事を考えると輪島駅だけで
精一杯かも知れません。
駅の一角が館内に「鉄道スポット」として残されてるようです。
…「シベリア行き」て何やねん?
通路を進むと踏切の警報機がありました。…人が近づくと、センサー
が感知してランプが点灯する仕組みのようです(音は鳴りません)。
コレか。ホームの一角と駅名標など?…殆どコントの舞台みたいな
雰囲気です。車輪が1軸ありますが、説明書きが見当たらないので
形式などは不明です。
てか昔はよく蒸気機関車の動輪を置いてたようなシチュエーションで
現代に同じ事をやろうとすると、小さな車輪のみになってしまうから、
迫力に欠けるのが事実ですね。…ウエイトリフティングかよと。
線路の先には車両を写した写真パネルがあり、見る角度を工夫すると
同じ座標上を進んで行くように見えない事もありません。
…でシベリア。駅名票の次駅ですが、どうやらコレは現役当時からコノ
ように書かれてたらしく、終着駅で線路の先は日本海を越えてロシアの
方向だから。…という洒落(面白いかどうかは別として)のようです。
という事で、今回の廃線跡ツアーはココまでになります。…長かった?
…400km近いので、休み休み奈良に帰ったら日付けが変わってました。
駅ノートを描くのは、ソレはソレで面白いのですがブログのネタとしては
回数が稼げません。…どうせ今後は「旅しないと行けない」距離の所が
多くなりますので、道中でも色々とネタを拾いながら行く事にしましょう。
では次回は、廃線跡と駅ノートから外れた旅ネタの続きをマトメた内容
にして締めくくっておきますね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
以前によく見れなかった車両がコレです。
漫画家、永井豪氏が石川県輪島市の出身だという事で当地に記念館が
あり、ソレとコラボした車両が走ってるんです。
キューティーハニーってのは、アニメだと服が破れたりして「お色気担当」
みたいなイメージですが、原作は結構イカツいんですね。
…で、笑えるのが「花咲くいろは」との併結運転が見られた事。
「和製のアニメである」という以外に全く共通点が無さそうですから、
ファン層などもカナリ違うと思われます。
あくまで運用上の都合で、わざわざ狙ったハナシではナイでしょうが。
さてのと鉄道の廃線跡を巡る旅ですが、蛸島から山を越えて西海岸側、
その輪島市に到着しましたクラ駅長です。
穴水で能登線を分岐させた七尾線の終点がココ、輪島だったんです。
穴水~輪島は約20㎞、駅の跡地は「ぷらっと訪夢」という複合施設に
変わっています。
金沢からの高速バスの終点でもあり、乗り継ぎ目当てのタクシーが待機
してる「交通の拠点」なのは、宇出津や珠洲と似たような感じでしょうか。
七尾からココまでの区間も色々と見て行きたいのは山々なんですが、
現時点で16時を過ぎており、奈良まで帰る事を考えると輪島駅だけで
精一杯かも知れません。
駅の一角が館内に「鉄道スポット」として残されてるようです。
…「シベリア行き」て何やねん?
通路を進むと踏切の警報機がありました。…人が近づくと、センサー
が感知してランプが点灯する仕組みのようです(音は鳴りません)。
コレか。ホームの一角と駅名標など?…殆どコントの舞台みたいな
雰囲気です。車輪が1軸ありますが、説明書きが見当たらないので
形式などは不明です。
てか昔はよく蒸気機関車の動輪を置いてたようなシチュエーションで
現代に同じ事をやろうとすると、小さな車輪のみになってしまうから、
迫力に欠けるのが事実ですね。…ウエイトリフティングかよと。
線路の先には車両を写した写真パネルがあり、見る角度を工夫すると
同じ座標上を進んで行くように見えない事もありません。
…でシベリア。駅名票の次駅ですが、どうやらコレは現役当時からコノ
ように書かれてたらしく、終着駅で線路の先は日本海を越えてロシアの
方向だから。…という洒落(面白いかどうかは別として)のようです。
という事で、今回の廃線跡ツアーはココまでになります。…長かった?
…400km近いので、休み休み奈良に帰ったら日付けが変わってました。
駅ノートを描くのは、ソレはソレで面白いのですがブログのネタとしては
回数が稼げません。…どうせ今後は「旅しないと行けない」距離の所が
多くなりますので、道中でも色々とネタを拾いながら行く事にしましょう。
では次回は、廃線跡と駅ノートから外れた旅ネタの続きをマトメた内容
にして締めくくっておきますね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4247 鉄道廃線跡を探る