新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

のと鉄道 廃線区間を探る ④

2018/09/30(Sun)

突然ですが昨日は、練馬ヨシヨシ会という事で東京まで出掛けており、
夜行バスさっき帰ってきましたクラ駅長です。

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にしたけスマイル氏トキちゃんの夫婦に呼ばれ「自家猫&ハムヨシヨシ」
と、同氏の「やらかした鉄道コレクション」を色々と見せて頂きました。

絵の道具持たずに旅に出たのは久し振りかも知れません。参加者
の皆様
楽しい時間をありがとうございました。詳細は明日からね。
(※個人宅の室内がメインなのでパスワードかけます。ご了承下さい。)

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さてのと鉄道廃線跡を探る旅ですが、低気圧のせいで些か荒れ気味
を見つつ、続いては鵜川という駅跡地に到着しました。

…はい、見ての通り先程の甲駅ソックリな外見の駅舎です。

能登線(跡)には、こんな感じのコンクリートブロック積んだだけ
無塗装の駅舎多いんです。…雪国特有の何かなのか、単に建設費を
節約
しただけなのかはですが。

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掲載基準ですが、ココはGoogleマップ「駅跡」としての記載があり
ました。大抵は名所旧跡を示す地図記号の「∴」が使われがちですが、
既に遺跡扱いと言うのが何とも…。

こちらも地元の倉庫として活用されてるらしく、お祭りに使うような巨大な
行灯状のやつ(名称不明)があったり、手作りらしいステンドグラス
飾ってあったりします。

「鵜川駅ステンドグラス教室」とかあったりするんでしょうか?
ちなみに北条鉄道は、廃止になっても文化財登録の駅舎残るそうな。

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駅がなくなっても名前を変えにくいのが、バス停施設の類ですね。

てかコノ辺だと自動車は不可欠な地域でしょうから「駅前とは便利な!」
という理由で引っ越してきた人はドノ程度居るのやら?

バス金沢から宇出津珠洲へ向かう特急こっちを経由しないので
標識も何となく寂れた雰囲気です。

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ココもホームに入れますが、コレまた甲駅とソックリな雰囲気でした。
…あんまり撮っても自分が整理に困るので、1枚だけにしておきます。

再び走ると「七見駅」という看板のあるバス停が出てきました。
七見(しちみ)駅は、のと鉄道移管後新設された唯一の駅だったそう
ですが、僅か10年で廃止となり、待合室バス停に転用されたとの事。

…先はまだまだ長そうですね。

→次回に続く



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No.4235 鉄道廃線跡を探る