駅ノート 中松江
2018/08/31(Fri)
…以前のお絵描き会でたこめしの
自炊をやったワケですが、予定より
人数が集まりすぎて「たこめしの素」
が足らなくなった場合を考えて、私も
「タコライスの素」を買っていきました
クラ駅長です。
…ぇ、似てるようで違う?
ソノ点も考慮したボケの積りだったの
ですが、あんまりウケなかったな。
さて南海加太線の駅ノートですが、続いてはまた1つ戻った中松江
という駅にやってきました。
…ちなみに言っときますが、こんな感じの回り方の時はちゃんと電車
に乗っております。30分間隔だから間合いは取りやすいし、狭い駅前で
駐車スペースに気を遣う方が面倒でしょ。
中松江も一般的な郊外路線の中間駅に見えました。…よくよく考えれば
観光列車は走ってるものの、観光地としては終点の加太と、海が間近に
ある磯ノ浦ぐらいなんですよね。
…観光客や鉄ヲタより、普通の通勤通学のお客さんの方が多い筈です。
今まで見てきた駅が2面2線だったのに対し、ココは島式ホームの駅
です。そして駅舎に近い所の反対側に、荷物用だったと思しき短かい
ホームがありました。
…加太線も昔は、沿岸部の工場へ入る貨物列車が走ってたし、当然に
旅客電車も手荷物輸送ぐらいは行ってたのでしょう。
駅ノートはココでは珍しく外に出てるパターンで、駅舎内の券売機の
近くに吊り下げられています。
外に置いてあるのでソレなりに書き込みはありますが、作品としては
またひさの先生とF17さんのが目立ちます。
…「めでたいノート」なので本来は
「めでたいエピソード」を書かねば
ならず、F17さんは競馬の馬券を
当てた話を書かれておりました。
しかしコレ、ヒモが短かいのか施設
の構造上仕方ないのか、吊ってある
のはイイけどドコかに置いて描くと
いう事が出来ないんですよ。
コレには些か困りました。
頑張って空中で描こうか(板ぐらいは持ってますので)と思いましたが、
駅員さんに頼んで一時的に外して貰う事にしました。
「あ、いいですよ。」と気軽に応じて下さり、ヒモを切って貰いました。
…「先達のお2人はどうされたんだろう?」とか思いつつ、ホームの
ベンチへ持って行きます。
「松江」と付く駅が隣の東松江と連続
するので、こちらはボケをかますネタ
という事にして、西村京太郎氏の短編
「友よ、松江で」の冒頭を、一部引用
してみました。
…十津川警部の部下の若手刑事が、
高校時代の友人から奇妙な手紙を
受け取り、彼を救うべく島根県の松江
へ向かう所から始まるお話です。
…冒頭に主人公が乗ってくる列車がブルートレインの「出雲」なので、
のろはこのボケをやるために「めでたいでんしゃ」の青いやつを選び
わざわざ加太まで行って戻ってきたんですよ。
てんは「しじみ食わせてやる」とか騙されて手伝わされてるという設定。
何となく4コマに収まったかな?という所で、続いては加太線の最後、
東松江駅に行ってみましょう。
※→次回に続く
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No.4205 駅ノートの記録