駅ノート 近江塩津
2018/08/24(Fri)
そんな感じで新疋田から上りの新快速に乗り、1つ戻った近江塩津に
向かいましたクラ駅長です。
…余談ですが敦賀から米原経由で播州赤穂まで走る新快速ってのは、
存在は地味ですが、今ではめっきり少なくなった「長距離快速列車」に
数えられるそうな。
近江塩津は北陸本線と湖西線が分岐(合流?)する駅であり、大阪近郊
で大回り乗車をする場合はココが北限になります。
…来る時「大回り乗車のお客様は、近江塩津以北は区間外になります
のでご注意下さい。」とか、わざわざ車内アナウンスでも言ってました。
私も過去にやった事があり、何度か乗り換え
に降りた事はあるのですが、改札を出るのは
初めての経験でした。
築堤の上にホームがあるので、改札方向へは
階段を降りて地下道を進むんですが、大回り
の時に困ったのが、ソレには「改札外へ出て
はいけない」というルールがある事。
…ココのトイレは改札外にあるんです。
電車内で行っとけば問題はナイのですが
ソレを知らずに降りたのでもぅ我慢の限界!
約30分だったと思いますが死にそうに感じたのを覚えております。
今回は青春18きっぷなので堂々と改札を通れるワケですが、来てみて
分かったのがココは民間委託駅であり、改札はカードリーダーがある
だけで確たる改札口ではナイという事。
…まぁ臨機応変にやりゃ良かったのかも知れませんが、何となく「ルール
を破りたくない」という気持ちってあるじゃないですか。
そんな近江塩津の駅舎は、レトロな和風のデザインの建物でした。
恐らくは宿場町の旅籠などをイメージしてあるのでしょう。
そして観光案内所が併設されており、ソコの職員さんが乗車券の販売
などを委託されてる感じです。
広い待合室にはテーブルと椅子もあり、駅ノートもココに置かれてます。
但し冷房がナイので、夏場は窓を2箇所以上開ける必要がありますな。
…自転車が入ってるのは町営のレンタサイクルです。
そして元は食堂があったらしい(テーブルはソレ用のモノか?)ですが、
閉店しておりました。…案内所の職員さんに確認しましたが、その日の
営業が終わったのではなく「廃業」という事だそうな。あら残念。
駅ノートの過去作はケンさん、河合野好さん、大海駅長、F17さん。
…お馴染みの関西の絵師さんが揃ってますね。
案内所の方に伺いましたが、ノートを管理されてる方が時々来て絵が
増えてたら楽しそうに見てらっしゃるとの事。…コレは頑張らねば!
…という事で、私のは先述の「トイレ
を我慢した体験」をぱのろで再現して
みました。
駅舎の位置とホームの高さ、ベンチ
などの配置は実際の状況と違うん
ですが(冬場の事を考えてそもそも
ホームにベンチはない)、絵なんだ
から好きにデフォルメして構わない
でしょ。コレが便利な所かと思うし。
…関西の駅ノートも段々と埋まってきましたが、続いてはまた和歌山
方面の予定です。
そしてコレを描いた日の夜にぱのの訃報と新猫てんちゃんの入社が
発表されたので、ココまでが2人体勢。てんは次回から登場します。
駅ノートの続きは後日として、大久野島の報告はソノ歴史的な部分、
戦時中の毒ガス兵器の研究施設としての側面に行ってみましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
向かいましたクラ駅長です。
…余談ですが敦賀から米原経由で播州赤穂まで走る新快速ってのは、
存在は地味ですが、今ではめっきり少なくなった「長距離快速列車」に
数えられるそうな。
近江塩津は北陸本線と湖西線が分岐(合流?)する駅であり、大阪近郊
で大回り乗車をする場合はココが北限になります。
…来る時「大回り乗車のお客様は、近江塩津以北は区間外になります
のでご注意下さい。」とか、わざわざ車内アナウンスでも言ってました。
私も過去にやった事があり、何度か乗り換え
に降りた事はあるのですが、改札を出るのは
初めての経験でした。
築堤の上にホームがあるので、改札方向へは
階段を降りて地下道を進むんですが、大回り
の時に困ったのが、ソレには「改札外へ出て
はいけない」というルールがある事。
…ココのトイレは改札外にあるんです。
電車内で行っとけば問題はナイのですが
ソレを知らずに降りたのでもぅ我慢の限界!
約30分だったと思いますが死にそうに感じたのを覚えております。
今回は青春18きっぷなので堂々と改札を通れるワケですが、来てみて
分かったのがココは民間委託駅であり、改札はカードリーダーがある
だけで確たる改札口ではナイという事。
…まぁ臨機応変にやりゃ良かったのかも知れませんが、何となく「ルール
を破りたくない」という気持ちってあるじゃないですか。
そんな近江塩津の駅舎は、レトロな和風のデザインの建物でした。
恐らくは宿場町の旅籠などをイメージしてあるのでしょう。
そして観光案内所が併設されており、ソコの職員さんが乗車券の販売
などを委託されてる感じです。
広い待合室にはテーブルと椅子もあり、駅ノートもココに置かれてます。
但し冷房がナイので、夏場は窓を2箇所以上開ける必要がありますな。
…自転車が入ってるのは町営のレンタサイクルです。
そして元は食堂があったらしい(テーブルはソレ用のモノか?)ですが、
閉店しておりました。…案内所の職員さんに確認しましたが、その日の
営業が終わったのではなく「廃業」という事だそうな。あら残念。
駅ノートの過去作はケンさん、河合野好さん、大海駅長、F17さん。
…お馴染みの関西の絵師さんが揃ってますね。
案内所の方に伺いましたが、ノートを管理されてる方が時々来て絵が
増えてたら楽しそうに見てらっしゃるとの事。…コレは頑張らねば!
…という事で、私のは先述の「トイレ
を我慢した体験」をぱのろで再現して
みました。
駅舎の位置とホームの高さ、ベンチ
などの配置は実際の状況と違うん
ですが(冬場の事を考えてそもそも
ホームにベンチはない)、絵なんだ
から好きにデフォルメして構わない
でしょ。コレが便利な所かと思うし。
…関西の駅ノートも段々と埋まってきましたが、続いてはまた和歌山
方面の予定です。
そしてコレを描いた日の夜にぱのの訃報と新猫てんちゃんの入社が
発表されたので、ココまでが2人体勢。てんは次回から登場します。
駅ノートの続きは後日として、大久野島の報告はソノ歴史的な部分、
戦時中の毒ガス兵器の研究施設としての側面に行ってみましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4198 駅ノートの記録