新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 美濃赤坂

2018/08/04(Sat)

…そんな感じでココからは駅ノートです。今回は岐阜県の南部大垣
接続する3路線に1つずつ存在する駅のノートを描きに行ってきました
クラ駅長です。

① 美濃赤坂JR東海道本線赤坂支線
② 池野養老鉄道揖斐方向)
③ 日当(ひなた)樽見鉄道(の奥のほう

めんどくせー配置ですね。しかも微妙にダイヤが薄そうな所ばっかり。
ともあれ、まずは美濃赤坂駅から始めてみましょうか。

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周知の通り、ココは東海道本線とは言っても大垣から分岐する盲腸支線
であり、同線区の他の駅と比べて格段にローカルな所です。

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私も乗り潰し5年ぐらい前に来て以来(てか特に用事もナイし)ですが
つい最近になって駅ノートが置かれるようになったと知りましたので。

駅の時刻表を見ても、昼間ががっつり空くダイヤのローカル線ですが、
私のイメージとしては、もっと和田岬線的な感じでしたので「意外と走る
んだな」
という逆パターンの印象でした。

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そして旅客需要より貨物輸送のほうが重視されてる区間でもあります。
奥に広大なヤードがあり、この先の山で採れる石灰石が主な積み荷
なんでしょう。長編成のホッパ貨車を連ねた貨物列車を見かけました。

JR東海の駅としては無人駅ですが、駅の事務所はココから接続する
西濃鉄道(貨物専用線)の職員さんが使っており、人の気配がします。

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駅の待合室カナリ広いし、窓も開け放たれてます扉はナイ)ので、
この猛暑の季節でも意外と涼しかったです。

駅ノートは、隅っこの生け花の展示物の横にありました。
…が、ペンなどの筆記用具ありませんお絵描き会で訊いた所だと
この方が「ホントに描きたい人だけが描くので荒れにくい」のだそうな。

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ノートが置かれて日が浅いので、先輩絵師
さんの作品は河合野好さんの1点のみ
でした(当日午後に増えた模様ですが)。

…やはり多くの人は、完乗などの最終地点
ココになってしまうようです。

ソノ代わり、JRに対する苦情を延々と
書いてるオッサン(あくまでイメージ)
書き込みが複数ありました。

時計やゴミ箱がナイとかTOICAが使えない
とか、こんな所に書いて伝わるのか謎です。

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さて私のです。
やはり以前に社長がココで東海道
本線の全駅下車を達成
したという
事を漫画にしてみましたよ。
(※当時は「木村鉄道」という概念
まだ無かったかも知れません。)

社長の似顔絵自信がナイので、
ぱの社長役を演じてます。
この設定は以後も使えそうだわな。

…ちなみに、このお話は4コマでもソレなりに完結してますが、実は
「闇の5コマ目」が存在します。

コレまたお絵描き会でソノ発想を話した所、・闇」という
構図は意外と多いらしい。気になる方現地まで見に行って下さい。

では続いて、養老鉄道池野駅へ行ってみましょう。直線距離なら
5km程度のようですが。

→次回に続く



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No.4178 駅ノートの記録