ヌマジ交通ミュージアム ③
2018/08/02(Thu)
…考えたらココ1か月ぐらい、仕事が休みの日も何がしか出歩いてて
ずっと「ずっと家に居る休日」というのが無かったクラ駅長です。
今月は適度に休憩を挟みつつ、駅ノートやその他の行事に参加しよう。
さてヌマジ交通ミュージアムですが、続いてはもう1つ上、3階のフロア
に上がってきました。…パノラマフロアと言うようです。
…ココには近未来をイメージした大きなジオラマがありまして、色々な
乗り物が走っております。…近未来の都市だから現在や過去の感じの、
よく知った鉄道車両はあまり見られない感じですが。
右上にある赤いカプセルみたいな所に入ると、より詳しい説明も見聞き
出来るそうな。…何か疲れてて上がる気力が無かったけど。
幾つかは客がスイッチ操作で動かす事も出来ます。
…しかし広すぎてドレが自分が選んだヤツなのかよく分かりません。
そのジオラマ内にある列車をバーチャル的に体験運転出来るという
コーナーが2階にあったので、再び行ってみます。
…無駄に凝った作りですね。「電車でGo!」のアーケード版の部品
を流用したようにも見えますが、オリジナルなのかなあ?
ソレをプレイした事のある人なら動かし方は簡単です。…しかし休日の
繁忙日対応なのか、1分半で強制的に次の人と交代するプログラムに
なっており、1駅走るのがやっとでした。
そんな感じで、次は屋外の展示スペースへと移動します。…と言うか
私が一番見たかったやつがココにありますもんで。
当日の広島市の最高気温が33度。…時刻も15時前後だから暑い事!
メインは子供さん向けの電動カートやら変わった自転車のようですが、
オッサン1人でこの暑いのに乗る勇気はありませんな。
見たかったのは、広島電鉄で「被爆電車」として有名だった654号です。
周知の通り、大戦末期の広島の原爆で被災しましたが、ソノ後に復活
して平成18年まで現役で使われていた車両です。…流石に耐用年数
切れで引退しましたが、以後はココに保存されてます。
私の記憶では、大阪市電みたいな茶色とベージュの塗装だったと思う
のですが、コレは現役当時の塗装を再現したモノだそうな。
長年のうちに色々な改造を経てる筈で、見た目もカナリ変わってると
思われますが、路面電車って何でこんなに寿命が長いのか?
定期的に車内も公開されてるらしいです。…広島の街が原爆から見事
に立ち直ったように、この電車も象徴的な存在だと思うので、長期間の
保存が効く工夫(屋根とか)が欲しい所ですね。
翌日は当初の予定通り、竹原市の大久野島へうさヨシヨシに行く事に
してますので、宿泊地の三原市まで戻ります。
豪雨の被害の直後でしたから、移動も市内の様子も普段と違う非常時
のようです。…折角だから記録しておく事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
ずっと「ずっと家に居る休日」というのが無かったクラ駅長です。
今月は適度に休憩を挟みつつ、駅ノートやその他の行事に参加しよう。
さてヌマジ交通ミュージアムですが、続いてはもう1つ上、3階のフロア
に上がってきました。…パノラマフロアと言うようです。
…ココには近未来をイメージした大きなジオラマがありまして、色々な
乗り物が走っております。…近未来の都市だから現在や過去の感じの、
よく知った鉄道車両はあまり見られない感じですが。
右上にある赤いカプセルみたいな所に入ると、より詳しい説明も見聞き
出来るそうな。…何か疲れてて上がる気力が無かったけど。
幾つかは客がスイッチ操作で動かす事も出来ます。
…しかし広すぎてドレが自分が選んだヤツなのかよく分かりません。
そのジオラマ内にある列車をバーチャル的に体験運転出来るという
コーナーが2階にあったので、再び行ってみます。
…無駄に凝った作りですね。「電車でGo!」のアーケード版の部品
を流用したようにも見えますが、オリジナルなのかなあ?
ソレをプレイした事のある人なら動かし方は簡単です。…しかし休日の
繁忙日対応なのか、1分半で強制的に次の人と交代するプログラムに
なっており、1駅走るのがやっとでした。
そんな感じで、次は屋外の展示スペースへと移動します。…と言うか
私が一番見たかったやつがココにありますもんで。
当日の広島市の最高気温が33度。…時刻も15時前後だから暑い事!
メインは子供さん向けの電動カートやら変わった自転車のようですが、
オッサン1人でこの暑いのに乗る勇気はありませんな。
見たかったのは、広島電鉄で「被爆電車」として有名だった654号です。
周知の通り、大戦末期の広島の原爆で被災しましたが、ソノ後に復活
して平成18年まで現役で使われていた車両です。…流石に耐用年数
切れで引退しましたが、以後はココに保存されてます。
私の記憶では、大阪市電みたいな茶色とベージュの塗装だったと思う
のですが、コレは現役当時の塗装を再現したモノだそうな。
長年のうちに色々な改造を経てる筈で、見た目もカナリ変わってると
思われますが、路面電車って何でこんなに寿命が長いのか?
定期的に車内も公開されてるらしいです。…広島の街が原爆から見事
に立ち直ったように、この電車も象徴的な存在だと思うので、長期間の
保存が効く工夫(屋根とか)が欲しい所ですね。
翌日は当初の予定通り、竹原市の大久野島へうさヨシヨシに行く事に
してますので、宿泊地の三原市まで戻ります。
豪雨の被害の直後でしたから、移動も市内の様子も普段と違う非常時
のようです。…折角だから記録しておく事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4176 鉄道保存施設を探る