首吊り廃墟と臨時 猫ヨシヨシ
2018/06/13(Wed)
…6月に入りましたので「もどき号」の法定1年点検に行ってきました
クラ駅長です。シールが新しくなると安心しますね。
アレは「法定」と言いつつ受けなくても罰則の規定がナイので、飛ばして
しまう人も多いようですが、私はしっかり受ける事にしておりますよ。
待ってる間に、ショールームにあるGTRを「ご自由にご覧になって構い
ませんよ」とか言われましたが、あんまり興味はナイですねー。
…いい車だとは思いますが、コレの性能が100%発揮出来る道路って
果たして日本国内の公道に存在するんでしょうか?
さて新たな報告ですが、先月の大阪でのお絵描き会の日の事…。
阿倍野の古民家をお借りしての会が終わった後、 皆さんで新世界へ
打ち上げに行ったんですが…。
新今宮駅の方向から、有名な温泉レジャー施設の敷地を抜けて新世界
の繁華街へ向かう途中に、気になってた物件があったんです。
私は以前から、ギンティ小林という人が書いた「新耳袋殴り込み」という
ドキュメントもの?のシリーズが大好きなんですが、ソノ中に登場する
「新世界の首吊り廃墟」というネタがあるんですよ。
詳しい話は割愛しますが、元々は3階建てのビルだったのが火事で
焼け落ち、コントの舞台のように建物が縦割りの状態になっています。
…ココである人が首吊り死体を発見したんだそうな。
新世界ってのは昔からの繁華街である一方、釜ヶ崎やあいりん地区
などに近いので、ソコに住む人々が作る独特の世界観のアートが多く
見られたりするそうで、発見者も最初は等身大の人形がぶら下げて
あるのかと思ったんだそうです。…ソレが何と本物!
心霊云々というよりはアウトロー的なヤバさのお話なんですがね。
移動中に私が「コノ辺にありましたよね?」という話題を振ったら、誰
だか忘れましたが「アレがそうだよ」という感じで即答されたんですよ。
…どうやら大阪ではカナリ知れ渡ってるモノらしいです。
再開発で更地になった中に、草木に覆われたビルらしきモノがあるん
ですが、工事用のパネルで囲まれてるので地上からの目線では見つけ
にくく、温泉施設の階段の上から覗き込むような感じになります。
本で紹介された事自体がもぅ10年以上前の事であり、動きの激しい
大阪でまだ残ってるとは思いませんでした。
…当時の取材では筆者の一行が肝試し的に中に入ったりしてたよう
ですが、コレは今では物理的にも無理そうです。
通り道なので見てみると「大阪国技館跡」というような石碑が建って
ました。…現在は大相撲の大阪場所は府立体育館が定番ですが、
昔は大阪にも国技館があったんですね。
そして町の広場と言えば猫。…打ち上げに向かう一行も猫好きが
多かったのか、動きが止まりましたので軽く撮影。 ヨシヨシとは
言っても警戒心が強そうだから、寄ると逃げちゃうんですがね。
離島の猫が「よう来なさったのぅ」という感じなら、ココは大阪のミナミ
なので「何じゃいワレ?」ってキャラかな。
環境的にエサは多そうですが、競争相手は猫同士よりハトやカラス
かも知れません。
ほんの数分の間でしたが、以前から気になってた謎の廃墟と臨時
猫ヨシヨシのネタが拾え、満足して串カツ屋での打ち上げに臨めました。
…但し数として弱いので猫ヨシヨシ未満としておきます。
長らく北条鉄道と播磨下里のネタで引っ張りましたが、次回は地元の
隙間企画です。奈良公園で鹿の赤ちゃんがヨシヨシ出来ると聞きました
ので、ソレを見に行ってきました。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
クラ駅長です。シールが新しくなると安心しますね。
アレは「法定」と言いつつ受けなくても罰則の規定がナイので、飛ばして
しまう人も多いようですが、私はしっかり受ける事にしておりますよ。
待ってる間に、ショールームにあるGTRを「ご自由にご覧になって構い
ませんよ」とか言われましたが、あんまり興味はナイですねー。
…いい車だとは思いますが、コレの性能が100%発揮出来る道路って
果たして日本国内の公道に存在するんでしょうか?
さて新たな報告ですが、先月の大阪でのお絵描き会の日の事…。
阿倍野の古民家をお借りしての会が終わった後、 皆さんで新世界へ
打ち上げに行ったんですが…。
新今宮駅の方向から、有名な温泉レジャー施設の敷地を抜けて新世界
の繁華街へ向かう途中に、気になってた物件があったんです。
私は以前から、ギンティ小林という人が書いた「新耳袋殴り込み」という
ドキュメントもの?のシリーズが大好きなんですが、ソノ中に登場する
「新世界の首吊り廃墟」というネタがあるんですよ。
詳しい話は割愛しますが、元々は3階建てのビルだったのが火事で
焼け落ち、コントの舞台のように建物が縦割りの状態になっています。
…ココである人が首吊り死体を発見したんだそうな。
新世界ってのは昔からの繁華街である一方、釜ヶ崎やあいりん地区
などに近いので、ソコに住む人々が作る独特の世界観のアートが多く
見られたりするそうで、発見者も最初は等身大の人形がぶら下げて
あるのかと思ったんだそうです。…ソレが何と本物!
心霊云々というよりはアウトロー的なヤバさのお話なんですがね。
移動中に私が「コノ辺にありましたよね?」という話題を振ったら、誰
だか忘れましたが「アレがそうだよ」という感じで即答されたんですよ。
…どうやら大阪ではカナリ知れ渡ってるモノらしいです。
再開発で更地になった中に、草木に覆われたビルらしきモノがあるん
ですが、工事用のパネルで囲まれてるので地上からの目線では見つけ
にくく、温泉施設の階段の上から覗き込むような感じになります。
本で紹介された事自体がもぅ10年以上前の事であり、動きの激しい
大阪でまだ残ってるとは思いませんでした。
…当時の取材では筆者の一行が肝試し的に中に入ったりしてたよう
ですが、コレは今では物理的にも無理そうです。
通り道なので見てみると「大阪国技館跡」というような石碑が建って
ました。…現在は大相撲の大阪場所は府立体育館が定番ですが、
昔は大阪にも国技館があったんですね。
そして町の広場と言えば猫。…打ち上げに向かう一行も猫好きが
多かったのか、動きが止まりましたので軽く撮影。 ヨシヨシとは
言っても警戒心が強そうだから、寄ると逃げちゃうんですがね。
離島の猫が「よう来なさったのぅ」という感じなら、ココは大阪のミナミ
なので「何じゃいワレ?」ってキャラかな。
環境的にエサは多そうですが、競争相手は猫同士よりハトやカラス
かも知れません。
ほんの数分の間でしたが、以前から気になってた謎の廃墟と臨時
猫ヨシヨシのネタが拾え、満足して串カツ屋での打ち上げに臨めました。
…但し数として弱いので猫ヨシヨシ未満としておきます。
長らく北条鉄道と播磨下里のネタで引っ張りましたが、次回は地元の
隙間企画です。奈良公園で鹿の赤ちゃんがヨシヨシ出来ると聞きました
ので、ソレを見に行ってきました。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4126 駅長が見た風景