播磨下里お絵描き会 1806-2
2018/06/12(Tue)
田植えをしようと田んぼに来ると、やはり目に付くのがソレ独特の環境
に棲む小動物ですよね。
…アメンボとかゲンゴロウとか、子供の頃からして久し振りに見るような
生き物が多く、皆さん「理科の時間」に戻ってました。
そして、やはり定番のカエルヨシヨシ。そう言えば就職して初めて勤務
したレストランで、サラダからアマガエルが出て来た事がありました
クラ駅長です。…今だったらTwitterで一気に拡散されてた所でしょう。
さて続けて播磨下里なんですが、今回は定番のお絵描き会に参加して
参りました。
実の所、前日の土曜日にも開催されており、続けて参加する皆さんは
合宿状態(宿泊地が何故か岡山県津山市)だったワケで、2日目から
というのは何となく「夜行列車に翌朝から乗った」ような中途半端さを
感じますね。…ソコまで休めなかったので仕方ありませんが。
駅舎にはイキナリ「氷」の旗が出てますが、コレは後程詳しくやります。
生憎の曇り空ではありますが、蒸し暑いお天気でした。…氷食いたい。
いつも展示されてる、大海駅長をはじめとする絵師の皆さんの作品
ですが、今回はコンセプトが少し違うようで、コレは京都丹後鉄道の
辛皮という駅の特集なんですよ。
そもそもの発端は、木葉きろはさんという方が左の黒い絵を描いたの
が始まりで、次に大海駅長が「反対側から見た構図を描いてやろう」と
左の青いのを描いたんだそうな。
…以後、次々とキャラクターが増えていき、現時点でF17さんが描いた
20人の大所帯の(右)にまで発展しています。
(※詳しい途中経過は大海駅長のブログ→https://ameblo.jp/aska-ekinote/entry-12322694116.htmlでご確認下さい。)
最近の駅ノート業界では、コノようなオマージュやパロディが流行ってる
らしく、大海駅長は一度その変遷を並べてマトメたかったそうです。
面白そうな企画ではありますが、コレって段々とハードルが上がって行く
でしょうから、次に続ける人は大変ですな(他人事←猫殴)。
皆さん合宿明けなのと「この作業で燃え尽きた」という事か、今回は
お題も特に決めず、フリーで描きましょうという感じで始まっております。
そして朝から気になってた「氷」ですが、ケンさんがかき氷機を持って
来たんですよ。…しかも0系新幹線なみに基本レトロのきょろちゃん。
黄色いのは現在売られてるタイプですが、昨日の前説に出した赤いの
は恐らく40年ぐらい前のと思しき初期タイプです。よく残ってましたな。
…ハンドルを回すと連動したクマさんの目が左右に動くんですが、意外
にもタイガー魔法瓶という有名メーカーの製品です。コノ手のアイディア
商品はもっとマイナーな企業の発想かと思ってました。
折角なので、キャラクター大集合の時に買ったマグカップで頂きます。
…季節的には「これから」でしょうね。駅に常設は出来ないようですが、
またお願いしたい所です。
そんな感じで今回も皆さんの作品が揃いました。
…先程の辛皮駅特集で、大海駅長が「何かタイトルが欲しいね」みたい
な事を言ってましたので、 私のは行った事ナイけど辛皮駅らしきモノ
の風景です。ロゴは大海駅長が使いがちな感じを真似てみました。
採用されるかどうかは不明です。
という事で6月分はココまでですか?
これから夏になると、またスイカ割りや流しそうめん(予想)の時期に
なりますので、今後の展開を楽しみにしておきましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4125 北条鉄道派遣日誌