新・駅長日誌

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田植え体験 in 播磨 ②

2018/06/08(Fri)

3日前の事ですが、近場の隙間企画と言うか、以前から気になってた
鹿の赤ちゃんヨシヨシに行ってきましたクラ駅長です。

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…ぃゃ、実際に触ってヨシヨシ出来るものではありませんが、奈良公園
の鹿は毎年コノ時期が出産期なので、赤ちゃんとお母さん施設で保護
してまして、観光客向けにも一般公開されるのです。

今年生まれた子は、もう暫く施設内で育てられ、夏頃に公園デビュー
するんですよ。

さて播磨地方の田植えですが、まずは苗床が運ばれてきました。

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…ソレにしてもいいお天気になりまして、暑いぐらいです。

小学校の社会科で習うハナシでしょうが、お米を作るにはまず、種籾
苗床という箱に撒いて、ある程度の大きさまで育てます。
苗床も現在は、田植え機で使うサイズに合わせてあるのでしょう。

弥生時代稲作が伝わった頃は、田んぼに種籾を直に撒いてたらしい
のですが、やはりコノ方が育ちやすい途中で気付いた人が誰か居るの
でしょう。…皆さんでバケツリレー状態になり、トラックから下ろします。

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田植え体験とは言っても、2反半もの田んぼを全て人手で植えてると
1日では終わりませんから、殆どは田植え機を使います
…私らがやるのは、苗床を渡す作業とか機械では無理端っこなどを
植える
補足作業のようですね。

ソレにしても田植え機という乗り物は、ホントに日本人が考えた大発明
の1つかも知れません。…詳しい仕組み素人には分かりませんが、
巧妙な動き方をするもんですな。

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片道100mほどの距離を往復して帰ってくるのに約9分掛かるようです。

私らが子供の頃は、田植え機手押し式のが主流だったように覚えて
ますが、現在は乗用タイプですね。…1台約150万円と聞きましたよ。
流石に「1家に1台」とは行かなくて何軒かで共同購入したり、所有者
委託して作業して貰ったり、そんな風にしてたの覚えてます。

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1往復して帰ってくると積んである苗使い切る感じになるので、先程
畦道に下ろした苗床を渡す作業を皆さんでやりました。

技術職系のお仕事の作業着で来たアングラーさんと、菅笠を持参した
ケンさん。…本職の方にしか見えませんが。

所で田んぼに水が供給される仕組みはドノようになってるのか?
ココはすごく分かりやすい環境になってたので、次回はソレをご紹介
する事にしましょう。

→次回に続く



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No.4121 リアル交友録