安平町鉄道資料館 ⑧
2017/10/15(Sun)
昨日は鉄道アイドル椎名つるぎさんの結婚式にお招き頂きましたので、
そのまま現地泊まりにしまして、愛知県名古屋市よりお送りしております
クラ駅長です。
お相手の方(モザイクなしによる掲載許可を頂きました)は、本名以外の
呼び方を知らないのでY.T.さんとしておきますが、JR東海の運転士さん
で、鉄ヲタ同士のカップルなんですよ。
…十五夜イベントの時に一度、お会いした事がありました。
で、同じく招かれてたのが右のオッサン。…ヨコミ氏です。
詳しくは後日やりますが、明らかに結婚式に慣れてない挙動不審な様子で、
ある意味退屈せずに済みました。
画像は、お色直しによる退場の時のエスコート役。新婦の「特にとの希望」
でのサプライズです。…もぅ半泣きにしか見えん。
さて安平町鉄道資料館です。続いて資料館のメインの建物を奥へと探索
して参りますが…
![20171015b.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1507936169?w=150&h=112)
この一角だけ見ると、ホントに昭和中期の駅のような琺瑯製の駅名標
と「職員名簿」?…ソコを入るとお約束の通標閉塞機がありました。
電報は昔は、そこそこの主要駅や長距離列車の車掌さんにも「頼信紙」
の用意があり、現在のモバイルメールのような感覚で使われてたと
思われます。…古い小説を読んでるとよく出てきますわ。
「日本国有鉄道職員名簿」とは大きく出たもんですが、SL末期の
1970年頃で国鉄の全職員数はおよそ45万人前後になるそうです。
…ドレだけ細かい字で書いてあるのやら?めくって見れば良かったな。
そして奥の倉庫を覗いたら、何やら怪しげ
な看板がありますよ。
…文字を読みやすく画質調整をするのが
大変でしたが「動力車労働組合 追分支部」
と書いてあります。…鬼の動労ですがな!
分かる人には分かるハナシですが、国鉄には
複数(主要なモノだけでも5団体)の労働組合
が存在し、それぞれが意見の違いから分裂した
組織なので相互間の仲が非常に悪いのです。
「動労」は主に機関士さんや運転士さんで
組織されており、一番の武闘派だったそうな。
…ソレはさて置き、最初に外から見えた気動車の運転席を、裏から
見たらこんな感じになってました。…微妙に幅が足らない気もしますが。
どうやら運転訓練用のシミュレーターのようです。…しかし現在のような
大掛かりなモノではなく最低限?外から見た運転席窓の前に棚を作って、
ブラウン管テレビを置いた仕様でしたね。
…映像と運転機器はちゃんと連動してるのか気になる所です。
![20171015g.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1507936179?w=150&h=112)
そんな感じで初日から大当たりの北海道ですが、安平町鉄道資料館に
関してはコノ辺で見学終了となります。
…芳名帳がありましたので、素直な感想を書かせて頂きました。
土日にやると矢鱈と子供たちが集まってしまうでしょうね。ソレはソレで
賑やかかも知れませんが、この渋い雰囲気で持続して頂きたい所です。
折角なので「寄付とか受け付けてナイ
んですか?」と尋ねた所、町の職員さん
が「機関区のあゆみ」という本を売って
下さいました(募金箱等の設置はナシ)。
…「SLの詩」という小冊子とシオリは、
見学記念に頂いたモノです。
いやあ、コレはずっと楽しみにしてて
はるばる来た甲斐がありましたね。
レンタカーで南千歳(駅近く)まで戻り、車を返したら千歳線で札幌市内
へと向かいました。今日は札幌市白石区で一泊となります。
…が、キリがいい所なので北海道は暫くお休みにしまして、椎名つるぎ
さんの結婚式について何回か挟む事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
そのまま現地泊まりにしまして、愛知県名古屋市よりお送りしております
クラ駅長です。
お相手の方(モザイクなしによる掲載許可を頂きました)は、本名以外の
呼び方を知らないのでY.T.さんとしておきますが、JR東海の運転士さん
で、鉄ヲタ同士のカップルなんですよ。
…十五夜イベントの時に一度、お会いした事がありました。
で、同じく招かれてたのが右のオッサン。…ヨコミ氏です。
詳しくは後日やりますが、明らかに結婚式に慣れてない挙動不審な様子で、
ある意味退屈せずに済みました。
画像は、お色直しによる退場の時のエスコート役。新婦の「特にとの希望」
でのサプライズです。…もぅ半泣きにしか見えん。
さて安平町鉄道資料館です。続いて資料館のメインの建物を奥へと探索
して参りますが…
この一角だけ見ると、ホントに昭和中期の駅のような琺瑯製の駅名標
と「職員名簿」?…ソコを入るとお約束の通標閉塞機がありました。
電報は昔は、そこそこの主要駅や長距離列車の車掌さんにも「頼信紙」
の用意があり、現在のモバイルメールのような感覚で使われてたと
思われます。…古い小説を読んでるとよく出てきますわ。
「日本国有鉄道職員名簿」とは大きく出たもんですが、SL末期の
1970年頃で国鉄の全職員数はおよそ45万人前後になるそうです。
…ドレだけ細かい字で書いてあるのやら?めくって見れば良かったな。
な看板がありますよ。
…文字を読みやすく画質調整をするのが
大変でしたが「動力車労働組合 追分支部」
と書いてあります。…鬼の動労ですがな!
分かる人には分かるハナシですが、国鉄には
複数(主要なモノだけでも5団体)の労働組合
が存在し、それぞれが意見の違いから分裂した
組織なので相互間の仲が非常に悪いのです。
「動労」は主に機関士さんや運転士さんで
組織されており、一番の武闘派だったそうな。
…ソレはさて置き、最初に外から見えた気動車の運転席を、裏から
見たらこんな感じになってました。…微妙に幅が足らない気もしますが。
どうやら運転訓練用のシミュレーターのようです。…しかし現在のような
大掛かりなモノではなく最低限?外から見た運転席窓の前に棚を作って、
ブラウン管テレビを置いた仕様でしたね。
…映像と運転機器はちゃんと連動してるのか気になる所です。
そんな感じで初日から大当たりの北海道ですが、安平町鉄道資料館に
関してはコノ辺で見学終了となります。
…芳名帳がありましたので、素直な感想を書かせて頂きました。
土日にやると矢鱈と子供たちが集まってしまうでしょうね。ソレはソレで
賑やかかも知れませんが、この渋い雰囲気で持続して頂きたい所です。
折角なので「寄付とか受け付けてナイ
んですか?」と尋ねた所、町の職員さん
が「機関区のあゆみ」という本を売って
下さいました(募金箱等の設置はナシ)。
…「SLの詩」という小冊子とシオリは、
見学記念に頂いたモノです。
いやあ、コレはずっと楽しみにしてて
はるばる来た甲斐がありましたね。
レンタカーで南千歳(駅近く)まで戻り、車を返したら千歳線で札幌市内
へと向かいました。今日は札幌市白石区で一泊となります。
…が、キリがいい所なので北海道は暫くお休みにしまして、椎名つるぎ
さんの結婚式について何回か挟む事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
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