別府鉄道を探る ①
2017/09/20(Wed)
…長らく調子が悪かったDVDコピー用の各種ソフトを再度インストール
して、手持ちの映画ソフトなどのコピー作業を再開する事になりました
クラ駅長です。
やはり貧乏なのでオリジナルはBookoffへ売り、ソノ売却益を臨時貯金
に充てるのです。…社長の分は情けを掛けて売らない事にしますが。
さて新たな報告です。播磨下里駅に出入りするようになって、やはり
ソノ土地柄と言うか、話題や絵の題材によく出てくる別府(べふ)鉄道
という存在について、気になってたので探りに行く事にしました。
…別府鉄道は兵庫県加古川市の別府港から、国鉄高砂線の野口まで
(野口線)と山陽本線の土山まで(土山線)の2本の路線を、昭和59年
まで営業していた会社です。
営業キロは2本合計で8.4km。殊に土山線は殆ど貨物メインの路線で
あり、旅客列車はホンの僅かの本数しか走らなかったそうな。
世代的に少し被ってますが、小学生が勝手に乗りに行ける距離でもなく
実感する事なく終わった路線の1つですね。
事前の調査で、廃線跡の殆どが遊歩道として整備されてると知りました。
…しかし8km以上も歩くのは些か面倒だし、車だと見落としがあるかも
知れない。という事で中間地点に近い東加古川駅でレンタサイクル
を借り東加古川→土山→別府港→野口→(加古川)→東加古川…と
回る事にします。
いつも地図アプリを見まくって、スマートフォンの電池を無駄に消耗する
ので、地図も印刷したモノを用意しました。
![20170920c.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1505600822?w=150&h=112)
![20170920d.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1505600824?w=150&h=112)
そんな感じでラッシュ時間に被らないよう、早めに奈良を出て朝8時過ぎ
に東加古川駅に到着です。…レンタサイクルはJR西日本が営業してる
「駅リンくん」を一時利用で借りる事にします。1回350円とは安い!
![20170920e.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1505600823?w=150&h=112)
![20170920f.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1505600825?w=112&h=150)
まずはスタート地点の土山駅まで3.6km(鉄道営業キロで)を回送。
別府鉄道の旅は、ココから別府港までの土山線跡地から始めます。
土山駅のある播磨町は、兵庫県で最も(面積が)小さな自治体なんだ
そうで、先日知り合ったはりまりこさんが、ソノPRに(勝手に)務めて
らっしゃるワケなんです。
…そして播磨町と言うかコノ地域は、矢鱈と萌えキャラが多い土地柄の
ようでして、後から続々と出てくる事になるんですよ。…お楽しみに。
![20170920h.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2afc45a99a5de9e5955e8554b44128ca/1505600827?w=150&h=112)
土山駅から少しの所…これから行く別府鉄道土山線にも被る辺りに
大中遺跡という弥生時代の集落跡の遺跡があるという事で、駅前には
ソレらしい建物をイメージした櫓が建ってました。
…そして歩道の境界にある車止めが、いちいち勾玉なのね。なかなか
洒落たセンスの町だなという第一印象です。
では久し振りの自転車による廃線跡巡り、別府鉄道の旅に出発です。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
して、手持ちの映画ソフトなどのコピー作業を再開する事になりました
クラ駅長です。
やはり貧乏なのでオリジナルはBookoffへ売り、ソノ売却益を臨時貯金
に充てるのです。…社長の分は情けを掛けて売らない事にしますが。
さて新たな報告です。播磨下里駅に出入りするようになって、やはり
ソノ土地柄と言うか、話題や絵の題材によく出てくる別府(べふ)鉄道
という存在について、気になってたので探りに行く事にしました。
…別府鉄道は兵庫県加古川市の別府港から、国鉄高砂線の野口まで
(野口線)と山陽本線の土山まで(土山線)の2本の路線を、昭和59年
まで営業していた会社です。
営業キロは2本合計で8.4km。殊に土山線は殆ど貨物メインの路線で
あり、旅客列車はホンの僅かの本数しか走らなかったそうな。
世代的に少し被ってますが、小学生が勝手に乗りに行ける距離でもなく
実感する事なく終わった路線の1つですね。
事前の調査で、廃線跡の殆どが遊歩道として整備されてると知りました。
…しかし8km以上も歩くのは些か面倒だし、車だと見落としがあるかも
知れない。という事で中間地点に近い東加古川駅でレンタサイクル
を借り東加古川→土山→別府港→野口→(加古川)→東加古川…と
回る事にします。
いつも地図アプリを見まくって、スマートフォンの電池を無駄に消耗する
ので、地図も印刷したモノを用意しました。
そんな感じでラッシュ時間に被らないよう、早めに奈良を出て朝8時過ぎ
に東加古川駅に到着です。…レンタサイクルはJR西日本が営業してる
「駅リンくん」を一時利用で借りる事にします。1回350円とは安い!
まずはスタート地点の土山駅まで3.6km(鉄道営業キロで)を回送。
別府鉄道の旅は、ココから別府港までの土山線跡地から始めます。
土山駅のある播磨町は、兵庫県で最も(面積が)小さな自治体なんだ
そうで、先日知り合ったはりまりこさんが、ソノPRに(勝手に)務めて
らっしゃるワケなんです。
…そして播磨町と言うかコノ地域は、矢鱈と萌えキャラが多い土地柄の
ようでして、後から続々と出てくる事になるんですよ。…お楽しみに。
土山駅から少しの所…これから行く別府鉄道土山線にも被る辺りに
大中遺跡という弥生時代の集落跡の遺跡があるという事で、駅前には
ソレらしい建物をイメージした櫓が建ってました。
…そして歩道の境界にある車止めが、いちいち勾玉なのね。なかなか
洒落たセンスの町だなという第一印象です。
では久し振りの自転車による廃線跡巡り、別府鉄道の旅に出発です。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3860 鉄道廃線跡を探る