ネーミングについて考える
2008/02/22(Fri)
大正時代頃に「ある料理」を考えて売り出した人が居たんです。
一銭洋食みたいな「粉モノ」だか、回転焼きみたいな「あんこモノ」だか
忘れましたが…。
その人はそれを「ラジオ焼き」と名付けたそうな。
特にラジオとは何の関係もないんですが、何で「ラジオ焼き」なのか?
「ラジオ=最先端のカッコいいモノだから」だと…。
現代で同じ発想の事をやるとしたら
「ブロードバンド焼き」とか「デジタルハイビジョン焼き」とか言うようなもん?
昔の人って何だかな…。
全ての事に「昔の人はいい事を言う」と盲信するのは疑問かも知れませんよ。
No.362 ○○について考える