のと鉄道 里山里海 ②
2016/04/28(Thu)
木村イベントの下見で、久し振りに京都の町
をゆっくり歩いたワケですが、市バスの車体に
このようなステッカーが追加されておりました。
京都って所は、バスも多いけど自転車や原付
バイクも虫のようにワラワラ走っております。
大学生が多いからだと思われますが、実際に
バスの左側の路肩をすり抜けようとして事故
になるケースが多いのかも知れません。
…だから実の所、京都の市街地は車では
あまり走りたくないクラ駅長です。怖いのよ。
さて「里山里海」です。
平日の上り、カジュアルコースと名付けられた52号で、穴水駅を発車
しておりますが…
平日なので狙い通りのガラ空きです。
2両編成で乗客は私を含めて3人。
うち1人は、明らかにビジネスマン風の
男性なんですが観光列車が目的でなく
「単にコレが一番早く金沢方面へ
帰れるから」という感じでした。
…ドコでも自由に座れますので、折角
だから海に向いた席を確保しました。
穴水駅を出てすぐの乙が崎トンネル
には、のと鉄道の社員さんたちの
手造りだというイルミネーションが
仕掛けられておりました。
…季節外れのクリスマスツリーも
ありますが、同社のHPによると冬場は
ココに列車を停めてのクリスマス
イベントもあるそうな。
ドノぐらいの時間停まるんでしょ?
そして、やはり風景重視の観光列車ですから、景色のイイ地点での
一旦停車があり、車内に向けての案内看板が設置されています。
1つ目は能登の伝統漁法である「ボラ待ちやぐら」ですな。勿論今は
やぐらの上に乗ってるのは人形さんですが。
…先程の能登鹿島駅は、かぶり付きスポットから見るとこんな感じ。
平日は各駅での乗降が可能ですが、ホームに居るのは皆さんが地元の
花壇整備のボランティアさんたちのようで、誰も乗らないのね。
続いてビュースポットの2つ目。能登半島と能登島を結ぶ橋として
新たに造られた「ツインブリッジのと」。んー、遠すぎてよく分からん。
往路から気になってた停止目標の「VS」はView Spotの事のようです。
再びの西岸駅では対向列車と交換。こっち側のホームも桜が見事です。
そしてビュースポットの3箇所目。鄙びた入り江の風景の深浦地区。
沖の方に見えるのは、カキの養殖イカダだそうですよ。
そんな感じで「里山里海」の旅は、まだまだ続きます。
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No.3350 乗り鉄日誌>第三セクター路線