のと鉄道 里山里海 ①
2016/04/27(Wed)
営業車がハイブリッドになって、ソノ形は
気に入らないものの利点が1つありました
クラ駅長です。
燃料がガソリンだから、給油がいつでも出来る
と言うか、LPガス屋だと営業時間が日中だけ
という制限があったんですよね。
会員カードを渡されておりまして、ソノ系列店
ならドコでも大丈夫なので、大抵は24時間営業
のセルフ店へ行きます。
…仕事が全部終ってから行けるのが便利。
さてのと鉄道です。七尾からの往路で、沿線の気になる駅を色々と
見れましたので、ココからお目当ての「里山里海」で戻る事にしましょう。
穴水1046---和倉温泉1140 のと里山里海52号
…「里山里海」は、水曜日を除く毎日の運転ですが、土日祝は全席指定
(1500円)で食事提供(別料金)のある「ゆったりコース」、平日は整理券
だけの自由席(300円)で食事ナシの「カジュアルコース」と、扱いが大きく
違うんですよ。
車両やアテンダントさんの説明は同じなので、食事は我慢して平日に
設定致しました。空いてる方が気楽ですので。
…既に入線しておりますね。 昨今、各地に増殖しつつある観光列車の1つ
ですが、水戸岡デザインじゃないのが逆に新鮮で高感度が上がります。
2両編成のうち、まず七尾側のが「里海車両」。内装がブルー系なのは、
やはり「海をイメージした」という所でしょうか?
ボックス席が6ブロックと、海側に向いた座席のスペースがあります。
そして穴水側が「里山車両」。基本的なシート配置は里海車両と同じ、
内装はオレンジ系です。…衝立にある細工は、沿線にある「建具の町」
田鶴浜の特産品だそうですよ。
里山車両は、トイレがあった位置にサービスカウンターが設置されて
おり、グッズなどが購入出来ます。
アテンダントさんが、さっき一駅だけ乗った私を覚えてて、「料金は
先程の分と一緒でイイ(要らない)ですよ」と言ってくれましたが、
ココは地域貢献も兼ねておりますので、ちゃんと払っておきました。
…前置きが長くなりましたが、いよいよ観光列車「のと里山里海」の旅
の始まりです。
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No.3349 乗り鉄日誌>第三セクター路線