新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

餘部橋梁 ①

2015/11/18(Wed)

他所の地域から仕事で来たようなオジサンを乗せたのですが、
「奈良にはフィリピンパブってナイの?」とか聞かれたんですよ。

私…いやー、聞いた事ナイですね。普通のキャバクラとかじゃダメ
  なんですか?
男…嫁がフィリピン人でね。

答えになってるようななってナイような…。要するに「とにかくフィリピン
好き」
って事でしょうが。よく分からんクラ駅長です。

さて餘部です。途中下車して次の列車まで1時間40分ありますから、
駅とソノ周辺
をゆっくり見物してみましょう。

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ベンチとして置かれてる鋼材も、恐らくは旧橋梁の一部でしょうか?

そして以前から気になってた「風特発ケース」。…他の駅では見た事の
ナイ
表記の機械です。周知の通り、ここで一番怖いのが風ですからね。
やはり突発的な強風を感知して、列車を止めるシステムなのかしら?

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そしてホームには、このような表示が。

…恐らく下にある「道の駅」まで車やバス
で来て、駅だけを見物に来る観光客
多いのでしょう。

橋を渡った先の香住まで行って、
丁度イイ感じで折り返して来れる
ダイヤのようです。

ドコでも一緒だわな。「せめて1区間だけでも乗ってよ」って感じ?

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で、やはり見たかったのがコレ。旧「鉄橋」のうち、ココから約80mが
遊歩道として残され歩いての見学が可能なようになってるんですよ。
「空の駅」という名前が付けられてますね。

20151118f.JPG 20151118g.JPG

最初はバラスト&枕木軌道のままで、途中から舗装された歩道
なります。…舗装部分の線路「ソレに似せた鉄材」のようでしたが。

ああ。コノ部分は本来だと地面のナイ橋桁と枕木だけの線路だからだ。

20151118h.JPG 20151118i.JPG

そして行き止まり。勿論コレは、柵の隙間からカメラのレンズだけで
覗いた風景です。実際は枕木だけの部分には出れません

海が近い所なので、高台から見る入江と集落の風景がイイですね。

まだ時間があるので、階段を使って下へ降りてみましょう
「道の駅」なんてモノが出来てからは来た事がなかった筈ですので。

→次回に続く



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No.3188 鉄道保存施設を探る