豊岡~餘部
2015/11/17(Tue)
前回も掲載した豊岡駅の風景ですが…
私のスマートフォンに内蔵されてる
画像加工ソフトで「アンティーク風」
にもしてみましたクラ駅長です。
…昔のプリントしたカラー写真って
年月が経つと、確かにこんな感じに
変色したような覚えがあるわ。
私がスゴいのではなく、機械がよく出来ているというハナシですがね。
さてソノ豊岡から、再びJR山陰本線に乗り換えです。
…ドコかの物好きが以前、鉄道タレント2人の名前を入れた「豊岡→小倉」
という区間(逆だったかも知れん)の乗り鉄をし、ソレを鉄道に何の興味も
なさそうな地方のご当地アイドルさんに、ツイッターで逐一報告してて、
見てる者は苦笑するしか無かったという出来事がありましたが…
ふとそんな事を思い出しました。彼は元気にしてるんでしょうか?
豊岡1302---餘部1359 普通173D 福トカ キハ47×2両
…予算の都合とは違う、純粋な一色塗りって事ですかね?広島以西へ
行くと、テールランプがクリアレンズになりますが、ココは赤いままだな。
はい、次は折角ですから餘部駅で途中下車してみるのです。
ココからの切符は、翌日の分も含めて奈良まで一筆書きになるように
した1枚モノです。…口頭で説明するのが面倒だから、図に描いて
窓口へ出して発券して貰いました。
駅弁の2食目は、京都で買ってきた柿の葉寿司。
…本来は奈良(吉野地方)の名物です。
新幹線の各駅を見てると、カナリ広範囲で売ってる印象がありますが。
そんな感じで餘部に到着です。
周知の通り、餘部駅に隣接する餘部橋梁は、明治45年にアメリカから
輸入された鉄材で地上約40mの高さに組まれた稀有な建造物として
長年の間、人気の鉄スポットだったワケですが、やはり老朽化もあって
平成22年に現在のコンクリート製の橋梁に架け替えられました。
右は現地にあった看板写真の複写です。…「エーデル鳥取」かな?
通過した事は何度かあったのですが、下車した事がなかったんです。
今回は急ぐ旅じゃない折角の機会という事で、降りて見てみましょう。
まだ新しい印象のコンクリート製の橋に、アクリル製と思しき欄干?が
付けられています。車窓風景を損ねないようにの配慮でしょうね。
橋の架け替えと共に、駅の位置も少し変わってリニューアルしたようで、
こちらもスクエア調の現代的な駅舎です。トイレもキレイでしたよ。
そしてココには、見学施設として旧鉄橋の一部と、橋梁下の道路に
沿って公園や道の駅が造られているという事なので、順に見て行こう
と思います。
…次の列車までは1時間40分ありますので、ゆっくり出来そうですよ。
※→次回に続く
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No.3187 乗り鉄日誌>JR西日本