新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

筑波鉄道 筑波駅跡地

2015/08/25(Tue)

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一昨日の前説にも出した、奈良に関する
高札のレプリカ別バージョンですが…

観光客向けのマナーに関して色々と
書いてあります。
昔風の表記なので、些かキツい語感
ですが、どれも大切な事ですよね。

中国語で書いた方がイイんじゃね?
と思うクラ駅長です。ぃゃマジで

さて筑波山ですが、折角山頂まで登ったものの、雨でナニが何だか
よく分からんので、早々に撤収する事になりました。

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上りとは別の、赤い方の車体が来ました。
ケーブルカーは基本的に、2両の車体が交互に走るモノが多いですが、
行き帰りで別のに当たると嬉しいのは私だけ?

と、ココが京成グループだという事を、表記を見て初めて知りましたが。

という事で、コレで「全国の私鉄路線を全線制覇した」のだと思ってた
のですが、後々に木村社員の皆さんと色々話してるうち、
ある所を忘れてた事に気が付きましたので、ソレを補完するまで、
事後的にですがお預け状態になってしまいました。

阪堺電車のアレなんですが、後日に済ませましたのでまた報告します。

そして、次に興味があって向かったのが、当地に筑波鉄道があった頃
筑波駅の跡に当たる、筑波山口というバスターミナルなんです。

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神社前にある「駅まで5分」というタクシーの
看板
は、恐らくコノ筑波駅を指さしてるモノ
だと思われます。

…駅が廃止になって「5」の字を消したのか、単に赤いから色褪せが
早かった
のかは分かりません(予想では後者)。

鉄道の駅は兎も角、バスターミナルなんてのはカーナビに出ない
モノも多いので、売店のおばちゃんに大まかな場所を聞き、適当に
見当を付けて走って行きました。…直線距離で2km少しかな?

…ついでに言うと「つくばわんわんランド」というのも非常に気になります
が、こう言うのは社長と行ってこその所なので、本日はパスします。

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という事で、さっきの地点から約5分
到着。先述の通り、現在は筑波山口という
名前のバスターミナル
として使われて
います。

…でも何となく、鉄道の駅の面影
ありますよね。
タクシーが2台駐まってる所の背後が、
元々のプラットホームに当たる部分
だと思われます。

左の建物元々の駅舎の場所らしいのですが、色んなサイトで
古い写真を見てると、ソノ当時の物ではなく後に改修された物のようで、
現在はバスの出札口や待合室として使われています。

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…同じ地点から筑波山の方向
振り返ると、矢印の所がケーブルカー
の乗り場
です。

もっと近いイメージ…ココで降りて
すぐにケーブルカーに乗り換えるような?
を持ってましたが、結構な距離があり
ますね。まぁ連絡バスはあっただろうし、
時間が合わなければタクシー

行くようなもんだったんでしょう。

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ホームの部分は、一部の遺構が残ってて、線路は全てサイクリングコース
として整備されてるようですね。要はサイクリングの途中で休憩する
ようなスペース
と言うか、公園みたいになってて公衆トイレもあります。

ちなみにホーム上の屋根も、当時のモノではなくて「鉄道の駅っぽく
再現した」
後付けのモノのようです。…いいセンスだと思いますよ。

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その場にあった地図を見てみるに、元の
筑波鉄道の区間であった土浦~岩瀬の
ほぼ全線が、サイクリングコースとして
残ってるみたいなんですよ。

…同区間の営業キロが40.1km
ココが丁度その半分の地点のようですが、
もし実際に走れたら、なかなか面白そう
ではあります。…自転車だとノンビリ
漕いで3時間ぐらい?

レンタサイクルとか、余所者が自転車を調達する手段はあるのかな?
機会があれば調べてみましょう。

という事で少し雨にヤラれましたが、筑波の旅はココまでです。

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厳密には全線完乗になってナイ
ですが、1本クリアな事は事実です。

…おまけ。
レンタカーを返す直前にガソリン
入れたら、約45km走って1.09ℓでした。

燃費41.7km?
最近の軽自動車恐るべし


給油装置の作動が「ウィーーーン、ガチャ!」って一瞬で止まって
ある意味恥ずかしかったりもしましたが。

そんな感じで東京へ帰り、翌日から社員旅行。時系列はココへと
繋がります。レンタカーのお蔭で、時間的に余裕のあった旅でした。



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No.3103 鉄道保存施設を探る